８月３日（木）の６時４０分頃から神奈川県横浜市にある「横浜カントリークラブ・西コース（７２３１ヤード、パー７１）」において国内男子ツアーの新規大会、「横浜ミナトＣｈａｍｐｉｏｎｓｈｉｐ～ＦｕｊｉｋｉＣｅｎｔｅｎｎｉａｌ」が４日間の日程で開催され、その初日が終わっている。
公式サイトによると賞金総額は１億円、優勝賞金は２０００万円で、前半２日間に亘る予選ラウンド終了時に６０位タイまでに入っている選手が後半２日間に亘る決勝ラウンドへと駒を進めることが出来る。
なおライブ中継であるが、全国的に視られるテレビではＢＳ朝日によって決勝ラウンドがある土日の１３～１５時に予定されている。
国内の男子ツアーは新たなる
ツアーぼちぼち増えているかも
さて、首位タイに立ったのは世界ランキング１８６位で日本一曲がらないのが売りの稲森佑貴（２８歳、１６９㎝、６８㎏）、世界ランキング９８１位の高山忠洋（４５歳、１７７㎝、８３㎏）で、初日－６と大きく伸ばしている。
稲森佑貴は初日１イーグル、５バーディー、１ボギーの－６であった。
初日はアウトスタート（第１ホールから）で、前半ではいきなり１イーグル、３バーディーの－５と大きく伸ばし、後半に入ってからは、２バーディー、１ボギーの－１、トータル－６と少し伸ばしている。
稲森や大きく伸ばし首位に立ち
稲森やスタートダッシュ首位に立ち
稲森や首位発進で強さ魅せ
高山忠洋は初日８バーディー、２ボギーの－６であった。
初日はインスタート(第１０ホールから)で、前半では２バーディー、１ボギーの－１と少し伸ばし、後半に入ってからは加速して、６バーディー、１ボギーの－５、トータル－６と大きく伸ばしている。
高山や大きく伸ばし首位に立ち
高山や後半加速首位に立ち
高山や首位発進で力魅せ
３位タイに付けているのは世界ランキング９９３位の小浦和也（３０歳、１６５㎝、６８㎏）、世界ランキング１３５２位の遠藤健太（２６歳、１６８㎝、５８㎏）で、初日－５と大きく伸ばしている。
小浦和也は初日６バーディー、１ボギーの－５であった。
初日はインスタートで、前半では３バーディーの－３と伸ばし、後半に入ってからも３バーディー、１ボギーの－２、トータル－５と順調に伸ばしている。
小浦和也大きく伸ばし三位付け
小浦和也スタートダッシュ三位付け
小浦和也三位発進力魅せ
遠藤健太は初日５バーディーの－５であった。
初日はアウトスタートで、前半では３バーディーの－３と伸ばし、後半に入ってからも２バーディーの－２、トータル－５と順調に伸ばしている。
遠藤や大きく伸ばし三位付け
遠藤やスタートダッシュ三位付け
遠藤や三位発進力魅せ
５位タイに付けているのは世界ランキング８３４位の勝俣陵(２７歳、１７４㎝、７３㎏)、世界ランキング９５７位の松本将汰（２８歳、１７１㎝、６５㎏）、世界ランキング１０７９位の小斉平優和（２５歳、１８０㎝、８５㎏）で、初日－４まで伸ばしている。
勝俣陵は初日１イーグル、３バーディー、１ボギーの－４であった。
初日はアウトスタートで、前半では１イーグル、１バーディーの－３と伸ばし、後半に入ってからは２バーディー、１ボギーの－１、トータル－４と少し伸ばしている。
勝俣陵確り伸ばし五位に付け
勝俣陵スタートダッシュ五位に付け
勝俣陵五位発進で力魅せ
松本将汰は初日７バーディー、３ボギーの－４であった。
初日はアウトスタートで、前半では３バーディー、２ボギーの－１と少し伸ばし、後半に入ってからは加速して、４バーディー、１ボギーの－３、トータル－４と伸ばしている。
松本や確り伸ばし五位に付け
松本や後半加速五位に付け
松本や五位発進で力魅せ
小斉平優和は初日６バーディー、２ボギーの－４であった。
初日はインスタートで前半では３バーディー、１ボギーの－２と伸ばし、後半に入ってからも３バーディー、１ボギーの－２、トータル－４と順調に伸ばしている。
小斉平確り伸ばし五位に付け
小斉平スタートダッシュ五位に付け
小斉平五位発進で力魅せ
以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。
世界ランキング２６９位で飛ばし屋の河本力（リキ、２３歳、１８３㎝、８６㎏）は初日－３まで伸ばして８位タイに付けている。
世界ランキング１５７位で元アマチュア世界ランキング１位、アマチュア時代にこのツアーで優勝してプロ入り後も既に優勝している新鋭の中島啓太（２３歳、１７７㎝、７５㎏）、世界ランキング１９２位で実力派中堅選手をリードするひとり、このツアーで連続して賞金王になったこともある今平周吾（３０歳、１６５㎝、６７㎏）、世界ランキング３０８位で先週このツアーにおいて２勝目を上げ、このところ好調を維持している新鋭の平田憲聖（２２歳、１７０㎝、７０㎏）、世界ランキング３４１位で 海外ツアーへの本格参戦を目指している木下稜介（３２歳、１７４㎝、７５㎏）は４人共初日－２まで伸ばして１２位タイに付けている。
世界ランキング１３１位で実力派中堅選手をリードするひとり、昨年このツアーで賞金王に輝いて今年は海外ツアーにも積極的に参戦している比嘉一貴（２８歳、１５８㎝、７０㎏）は初日－１と少し伸ばして２７位タイに付けている。
世界ランキング１５６位でアマチュア世界ランキング１位に輝き、アマチュア時代にこのツアーで２勝して、プロ入り後も既に優勝している新鋭の蝉川泰果（タイガ、２２歳、１７５㎝、７７㎏）、世界ランキング３２５位で実力派中堅選手をリードするひとり、明るい笑顔で人気の高い堀川未来夢（ミクム、３０歳、１７６㎝、８４㎏）、世界ランキング３９８位で実力派ベテラン選手をリードするひとり、選手会活動にも積極的に貢献している池田勇太（３７歳、１７７㎝、７７㎏）は３人共初日イーブンと伸ばせず、４２位タイと少し出遅れている。
世界ランキング３２５位で実力派ベテラン選手をリードするひとり、自国のツアー（サンシャインツアー）の他、ＤＰワールドツアー（旧欧州男子ツアー）、アジアンツアー等の海外ツアーにも積極的に参戦して優勝もしているショーン・ノリス（４１歳、１８８㎝、１００㎏）、世界ランキング３８９位の永野竜太郎(３５歳、１８１㎝、８５㎏)は共に初日＋１と少し落として６２位タイと出遅れている。
世界ランキング２７５位で実力派中堅選手をリードするひとり、スイング改善、体格改善等、常に改善を心掛けて高い人気を維持している石川遼（３１歳、１７５㎝、７５㎏）、世界ランキング３３６位で積極的に海外ツアーに参戦している新鋭の岩﨑亜久竜（アグリ、２５歳、１８１㎝、８６㎏）、世界ランキング３４０位で実力派中堅選手をリードするひとり、海外ツアーにも積極的に参戦している香妻陣一朗（２９歳、１６５㎝、７１㎏）、世界ランキング３８４位で実力派ベテラン外国人選手をリードするひとり、このツアーで６月に優勝しているヤン・ジホ（韓国、３４歳、１８３㎝、７５㎏）、世界ランキング３９７位で実力派若手選手をリードするひとり、イケメン振りが女子ゴルファーにも人気の高い片岡尚之（２５歳、１７１㎝、６７㎏）は５人とも初日＋２まで落として８０位タイと出遅れている。
世界ランキング３０８位で実力派中堅外国人選手をリードするひとり、飛ばし屋のアンソニー・クウェイル（オーストラリア、２８歳、１９３㎝、８２㎏）は初日＋３まで落として１０２位タイと大きく出遅れている。
世界ランキング２０４位で実力派ベテラン選手をリードするひとり、かつては米国男子ツアーを主戦場として、今も海外のツアーに積極的に参戦している岩田寛（４２歳、１７８㎝、７４㎏）は初日＋４まで落として１０９位タイと大きく出遅れている。
世界ランキング２２１位で実力派ベテラン外国人選手をリードするひとり、自国のツアー以外の海外ツアーにも積極的に参戦して優勝もしているブラッド・ケネディ（オーストラリア、４９歳、１８０㎝、８２㎏）は初日＋５と大きく落として１２０位タイと大きく出遅れている。
世界ランキング２４１位で実力派中堅選手をリードするひとり、海外ツアーへの本格参戦を目指している大槻智春（３３歳、１７２㎝、９４㎏）は初日＋８と大きく落として１３９位タイと大きく出遅れている。
そして、世界ランキング３２２位で実力派若手選手をリードするひとり、アジアンツアー等の海外ツアーにも積極的に参戦している池村寛世（トモヨ、２７歳、１６６㎝、７２㎏）は初日＋１１と大きく落として１４６位タイと大きく出遅れている。
