sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

第39回伊藤園レディスゴルフトーナメント(国内女子ツアー)初日の様子・・・R5.11.10②

 11月10日(金)の朝から千葉県にある「グレートアイランド倶楽部(6741ヤード、パー72)」において国内女子ツアー、「第39回伊藤園レディスゴルフトーナメント」が3日間の日程で開催され、その初日が終わっている。

 

 公式サイトによると賞金総額は1億円、優勝賞金は1800万円で、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に50位タイまでに入っている選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進めることが出来る予定となっている。

 

 このツアーでも93期生、94期生に続いて、95期生が既に活躍し、優勝もしているので、毎回結構ワクワクさせて貰っている。

 

 ともかく、先週米国女子ツアーとの共催で開催された「TOTOジャパンクラシック」でも若手から中堅の日本人選手が結構上位争いを楽しませてくれ、優勝したのは狭間世代の稲見萌寧であるから、このツアーの充実振りを改めて感じさせてくれた。

 

 なおライブ中継であるが、全国的に視られるテレビではCS放送のスカイAによって土・日曜日の8~13時、地上波のテレビ朝日系列によって土曜日の午後に予定されている。

 

 そしてインターネットの動画配信サイトのDAZN、U-NEXTでは3日間に亘ってたっぷりと予定されている。

 

        国内の女子のツアーは充実し

        今週もまた楽しめるかも

 

 さて、単独首位に立ったのは世界ランキング232位で実力派若手選手をリードするひとりで今季はあまり調子が上がっていない印象であったが、このツアーにおいて1勝している三ヶ島かな(27歳、164㎝、51㎏)で、初日9バーディー、1ボギーの-8と爆発的に伸ばしている。

 

 初日はインスタート(第10ホールから)で、前半ではいきなり6バーディー、1ボギーの-5と大きく伸ばし、後半に入ってからも3バーディーの-3、トータル-8と伸ばした。

 

        三ヶ島かな爆発魅せて首位に立ち

 

        三ヶ島かなスタートダッシュ首位に立ち

 

        三ヶ島かな首位発進で力魅せ

 

        三ヶ島かな首位発進で期待させ

 

 単独2位に付けているのは世界ランキング36位で93期生を代表し、今季は好調を維持してこのツアーにおいて念願の初優勝を果たしてから通算3勝まで伸ばしている岩井明愛(アキエ、21歳、161㎝、59㎏、岩井ツインズの姉)で、初日7バーディーの-7と爆発的に伸ばしている。       

 

 初日はアウトスタート(第1ホールから)で、前半ではいきなり5バーディーの-5と大きく伸ばし、後半に入ってからも2バーディーの-2、トータル-7と伸ばした。

 

        岩井明愛爆発魅せて二位に付け

 

        岩井明愛スタートダッシュ二位に付け

 

        岩井明愛二位発進で強さ魅せ

 

 3位タイに付けているのは世界ランキング64位で黄金世代をリードするひとりでこのツアーにおいて通算9勝の実績を持ち、殆んど休まないことから鉄人と呼ばれる小祝さくら(25歳、158㎝、58㎏)、世界ランキング111位で実力派中堅外国人選手をリードするひとり、このツアーにおいて通算2勝の実績を持つペ・ソンウ(韓国、29歳、166㎝、59㎏)、世界ランキング147位で実力派若手選手をリードするひとり、今季このツアーにおいて念願の初優勝を果たした蛭田みな美(26歳、164㎝、57㎏)、世界ランキング304位で狭間世代の注目選手のひとり、初優勝が待たれる鶴岡果恋(24歳、166㎝、62㎏)で、トータル-6と大きく伸ばしている。

 

 小祝さくらは初日7バーディー、1ボギーの-6であった。

 

 初日はアウトスタートで、前半では3バーディーの-3と伸ばし、後半に入ってからも4バーディー、1ボギーの-3、トータル-6と順調に伸ばしている。

 

        小祝や大きく伸ばし三位付け

 

        小祝や三位発進強さ魅せ

 

        小祝や三位発進期待させ

 

 ペ・ソンウも初日6バーディーの-6であった。

 

 初日はアウトスタートで、前半ではいきなり4バーディーの-4と確り伸ばし、後半に入ってからも2バーディーの-2、トータル-6と伸ばしている。

 

        ペソンウや大きく伸ばし三位付け

 

        ペソンウやスタートダッシュ三位付け

 

        ペソンウや三位発進力魅せ

 

 蛭田みな美も初日6バーディーの-6であった。

 

 初日はアウトスタートで、前半では3バーディーの-3と伸ばし、後半に入ってからも3バーディーの-3、トータル-6と順調に伸ばしている。

 

        蛭田みな美大きく伸ばし三位付け

 

        蛭田みな美ボギー叩かず三位付け

 

        蛭田みな美三位発進力魅せ

 

 鶴岡果恋は初日7バーディー、1ボギーの-6であった。

 

 初日はインスタートで、前半ではいきなり4バーディーの-4と確り伸ばし、後半に入ってからも3バーディー、1ボギーの-2、トータル-6と伸ばしている。

 

        鶴岡や大きく伸ばし三位付け

 

        鶴岡やスタートダッシュ三位付け

 

        鶴岡や三位発進期待させ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング66位で95期生を代表し、今季このツアーにおいて既に2勝している飛ばし屋の神谷そら(20歳、167㎝、60㎏)、世界ランキング103位で実力派中堅選手をリードするひとり、今季は調子を上げこのツアーにおいて久々の2勝目を上げた飛ばし屋の川岸史果(フミカ、29歳、166㎝)は共に初日-4まで伸ばして11位タイに付けている。

 

 世界ランキング47位で94期生を代表し昨季はこのツアーの下部に当たるステップアップツアーにおいて新記録となる5勝をして賞金女王に輝き、今季はこのツアーに昇格して既に4勝している飛ばし屋の櫻井心那(ココナ、19歳、166㎝、62㎏)、世界ランキング65位で新世紀世代をリードするひとり、このツアーにおいて5勝の実績を持つ西郷(せご)どんこと西郷真央(22歳、158㎝、57㎏)、世界ランキング72位で狭間世代を代表し、先週このツアーにおいて久々の13勝目を上げて米国女子ツアーへの出場権を得た稲見萌寧(モネ、24歳、166㎝、58㎏)、世界ランキング84位で実力派中堅選手を代表し、このツアーにおいて18勝の実績を持つパット巧者の鈴木愛(29歳、155㎝)、世界ランキング112位で94期生をリードするひとり、このツアーにおいて通算2勝の実績を持つ川﨑春花(20歳、158㎝、51㎏)は5人共初日-3まで伸ばして19位タイに付けている。

 

 世界ランキング20位で新世紀世代の国内組を代表して昨季はこのツアーの女王に輝き、このツアーにおいて通算10勝の実績を持って今季も女王レースをリードしている山下美夢有(22歳、150㎝、52㎏)、世界ランキング70位でプラチナ世代をリードするひとりでこのツアーにおいて3勝の実績を持ち、コスメに強いことからコスメ番長と呼ばれている吉田優利(23歳、158㎝、58㎏)、世界ランキング88位で実力派ベテラン選手を代表してこのツアーにおいて通算16勝の実績を持ち、公式戦(メジャー大会)の初優勝が待たれる上田桃子(37歳、161㎝、54㎏)は3人共初日-2まで伸ばしながらも34位タイと少し出遅れている。

 

 世界ランキング73位で狭間世代をリードするひとり、今季このツアーにおいて念願の初優勝を果たして通算2勝目まで伸ばしている自称アイドル系の菅沼菜々(23歳、158㎝)、世界ランキング90位で実力派ベテラン選手をリードするひとり、このツアーにおいて通算6勝の実績を持つ菊地絵理香(35歳、157㎝、52㎏)は共に初日-1と少し伸ばしながらも47位タイと出遅れている。

 

 世界ランキング63位で93期生をリードするひとり、このツアーにおいて通算4勝の実績を持つ岩井千怜(チサト、21歳、162㎝、59㎏、岩井ツインズの妹)、世界ランキング107位で93期生をリードするひとり、今季好調を維持して初優勝が待たれる大学生プロの桑木志帆(20歳、164㎝、57㎏)、世界ランキング110位で黄金世代をリードするひとり、このツアーにおいて通算5勝の実績を持つモデル系飛ばし屋の原英莉花(24歳、173㎝、58㎏)、世界ランキング123位で実力派中堅選手をリードするひとりでこのツアーにおいて通算4勝の実績を持ち、広い交友関係を持つ青木瀬令奈(30歳、153㎝、50㎏)、世界ランキング125位で94期生をリードするひとり、このツアーにおける初優勝が待たれる飛ばし屋の竹田麗央(リオ、20歳、166㎝、68㎏、平瀬真由美の姪)は5人共初日イーブンと伸ばせず、59位タイと出遅れている。

 

 そして、世界ランキング118位で実力派ベテラン選手をリードするひとり、このツアーにおいて通算5勝の実績を持つ飛ばし屋の穴井詩(ララ、35歳、165㎝、59㎏)は初日+2まで落として82位タイと大きく出遅れている。