sanso114の日記

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WGC-デル・テクノロジーズ・マッチプレー初日、松山英樹等の様子・・・R5.3.23①

 3月22日(水)の23時20分頃から時差-14時間(サマータイム中。それ以外の時期では-15時間)の米国・テキサス州にある「オースティン・カントリークラブ(7108ヤード、パー71)」において米国男子ツアーとDPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)が共催する高額賞金大会、「WGCーデル・テクノロジーズ・ マッチプレー」が5日間の日程で開催され、その初日が終わっている。

 

 公式サイトによると賞金総額は2000万ドルで、1ドルを約130.9円とすれば、約26億1800円となる。

 

 初日から3日間に亘って予選ラウンドが行われ、この時は64名が4人1組のグループに分かれて、各グループで総当たりのマッチプレーが行われる。

 

 各グループでトップになった選手16名が後半2日間の決勝ラウンドに駒を進めることが出来、トーナメント形式で競い合うことになっている。

 

 日本人選手としては世界ランキング20位で自他共に日本のエースと認める松山英樹(31歳、180㎝、90㎏)が出場している。

 

 出足はゆっくり、後から追い上げることが多く、もしそのパターンであれば予選通過が結構難しそうな気もするから、先ずはそこから期待してみたい。

 

        松山やマッチプレーに参加して

        予選通過を期待するかも

 

 なおライブ中継に付いては、CS放送のゴルフネットワークと動画配信サイトのU-NEXTで5日間に亘って放送され、後半2日間はBS放送のJapanextが加わる予定である。

 

 さて、世界ランキング19位のトム・キム(本名トム・ジュヒョン、韓国、20歳、183㎝)が世界ランキング44位のアレクサンデル・ノーレン(スウェーデン、40歳、180㎝、78㎏)と対戦して、17H2and1で勝っている。

 

 世界ランキング1位のスコッティー・シェフラー(米国、26歳、191㎝、91㎏)が世界ランキング69位のデービス・ライリー(米国、26歳、183㎝、79㎏)と対戦して、18H1upで勝っている。

 

 世界ランキング18位のイム・ソンジェ(韓国、24歳、183㎝、91㎏)が世界ランキング70位のマーベリック・マクネリ(米国、27歳、185㎝、77㎏)と対戦して、12H8and6で大勝している。

 

 世界ランキング9位のビクトル・ホブラン(ノルウェー、25歳、178㎝、75㎏)が世界ランキング71位のマット・クーチャー(米国、44歳、193㎝、88㎏)と対戦して、17H3and1で負けている。

 

 世界ランキング11位で日系のコリン・モリカワ(米国、26歳、175㎝、73㎏)が世界ランキング61位のビクトル・ペレス(フランス、30歳、196㎝)と対戦して、17H2and1で勝っている。

 

 世界ランキング4位のパトリック・カントレー(米国、31歳、183㎝、86㎏)が世界ランキング67位のニック・テイラー(カナダ、34歳、183㎝、77㎏)と対戦して、18H1upで勝っている。

 

 世界ランキング15位のサム・バーンズ(米国、26歳、185㎝、84㎏)が世界ランキング63位のアダム・ハドウィン(カナダ、35歳、173㎝、73㎏)と対戦して、16H3and2で勝っている。

 

 そして松山英樹が世界ランキング48位で2019年この大会で勝ったケビン・キスナー(米国、39歳、178㎝、75㎏)と対戦して、18H1upで勝っている。

 

 もう少し詳しく見ておくと、前半では第1~4ホールでは分け、第5ホールで1upとなり、第6、7ホールで分け、第8ホールで落としたので一旦は並んだが、空かさず第9ホールで取ったので、結局1upで後半へと繋いでいる。

 

 後半に入ってからは、いきなり第10ホールで落としたのでまた並んだが、第11、12ホールで分け、第13ホールを取ったのでまた1upとなった。

 

 その後、第14~18ホールと分けたので、結局1upとなっている。

 

 なお、松山英樹が入っている組の他のメンバーは、世界ランキング6位で今シーズンツアーで既に2勝しているマックス・ホーマ(米国、32歳、185㎝、82㎏)、世界ランキング78位のジャスティン・ソ(米国、25歳、175㎝、75㎏)である。

 

        松山や手堅くリード勝って魅せ

        予選通過に一歩近づき

 

 そのマックス・ホーマがジャスティン・ソと対戦して、16H3and2で勝っている。

 

 世界ランキング14位のジョーダン・スピース(米国、29歳、185㎝、79㎏)が世界ランキング60位のマッケンジー・ヒューズ(カナダ、32歳、185㎝、82㎏)と対戦して、15H4and3で勝っている。

 

 世界ランキング2位のジョン・ラーム(スペイン、28歳、188㎝、100㎏)が世界ランキング59位のリッキー・ファウラー(米国、34歳、175㎝、68㎏)と対戦して、17H2and1で負けている。

 

 世界ランキング17位のキャメロン・ヤング(米国、25歳、180㎝、84㎏)が世界ランキング69位のデイビス・トンプソン(米国、23歳、191㎝、79㎏)と対戦して、16H3and2で勝っている。

 

 世界ランキング8位のウィル・ザラトリス(米国、26歳、188㎝、75㎏)が世界ランキング68位のアンドリュー・パットナム(米国、34歳、185㎝、77㎏)と対戦して、16H3and2で負けている。

 

 世界ランキング12位のトニー・フィナウ(米国、33歳、193㎝、91㎏)が世界ランキング72位のクリスティアン・ベゾイデンハウトと対戦して、17H2and1で勝っている。

 

 世界ランキング3位のロリー・マキロイ(北アイルランド、33歳、178㎝、73㎏)が世界ランキング62位のスコット・ストリングス(米国、37歳、183㎝、88㎏)と対戦して、17H3and1で勝っている。

 

 世界ランキング16位のティレル・ハットン(イングランド、31歳、175㎝、73㎏)が世界ランキング77位のベン・グリフィン(米国、26歳、185㎝、84㎏)と対戦して、17H3and1で負けている。

 

 世界ランキング7位で東京五輪メダリストのザンダー・シャウフェレ(米国、29歳、178㎝、79㎏)が世界ランキング79位のキャメロン・デービス(オーストラリア、28歳、193㎝、82㎏)と対戦して、15H4and3で勝っている。

 

 そして、世界ランキング13位のマシュー・フィッツパトリック(イングランド、28歳、178㎝、70㎏)が世界ランキング75位のJ.J.スパウン(米国、32歳、173㎝、84㎏)と対戦して、15H5and3で負けている。