11月も最終日となり、楽しみにしていたAmazonのブラックフライデーセールも残り時間が少なくなって来た。
先週は、本、CD等を少しずつ売っては資金にする、いわゆるタケノコ生活によって楽しんでいるようなことを書いたが、今回のセールではまさにそんな感じになった。
その分、以前よりは選んで買うようになり、今回はまあまあ安価な幾つかの物を手に入れ、今のところ結構楽しめている。
一種のお祭りのようなものであるから、それで好い。
それはまあともかく、ここ数日、結構愚図つき、その分、寒さは幾分ましなように思える。
とは言ってもそれは私が住む奈良県の話で、今週国内男子ツアーが開催される東京の天気を調べてみると、どうやらあんまり変わらないようだ。
最高気温は15℃ぐらいで、最低気温は5~10℃の感じで推移している。
まあまあゴルフ日和の中、週末までは比較的に穏やかな天気が続きそうである。
さて、今週も開催が予定されているゴルフツアーが幾つかあり、日本人選手が出場する予定の試合もあるので、結構楽しみである。
今回は男子ツアーに付いて簡単に書き留めておきたい。
先ずは国内で開催されるツアーから見て行くと、12月1日(木)の9時から東京都にある「東京よみうりカントリークラブ(7023ヤード、パー70)」において国内男子ツアーの最終戦、メジャー大会の「ゴルフ日本シリーズJTカップ」が4日間の日程で開催される予定である。
公式サイトによると賞金総額は1億3000万円、優勝賞金は4000万円となっており、選ばれし30名による予選落ちの無い大会となっている。
女子に比べて若手選手の台頭があまり目立たない印象であるが、それでも気に止まる有望な若手選手が増えて来た。
今週ではたとえば新鋭として世界ランキング118位でフィリピンへのゴルフ留学を経験し、海外ツアーへの本格参戦を目指している桂川有人(24歳、167㎝、70㎏)、世界ランキング146位で米国へのゴルフ留学を経験し、海外ツアーへの本格参戦を目指している大西魁斗(24歳、177㎝、70㎏)、世界ランキング235位でこのところ台頭して来たことをはっきりと感じられる岩崎亜久竜(24歳、181㎝、86㎏)等、気に止まるようになった選手が何人もいる。
国内の男子ツアーも輝ける
選手が増えて胸弾むかも
国内の男子ツアーも活躍に
期待の選手増えて来たかも
なおライブ中継であるが、全国的に視られるテレビとしては、CS放送の日テレジータスが中心で、地上波の日本テレビ系列では土曜日の午後に少しあるぐらいか?
インターネットではYouTubeの日テレスポーツ、Tver等でまあまあ配信されるようである。
それから、国内男子ツアーの下部に当たるABEMAツアーは残念ながらシーズンオフとなっている。
次に海外で開催されるツアーに付いて見て行くと、12月1日(木)の4時55分頃から時差+2時間(サマータイム中。それ以外では+1時間)のオーストラリアのビクトリア州にある「キングストン・ヒースGC(7269ヤード、パー72)、ビクトリアGC(6811ヤード、パー70)」の2つのコースを使って、オーストラリアの男子ツアー(ISPS HANDA PGA Tour of Australasia)とDPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)が共催する「オーストラリア・オープン」が4日間の日程で開催される予定である。
公式サイトによると賞金総額は170万オーストラリアドルとなっており、1オーストラリアドルが約93.3円とすると、約1億5860万円と、今週も何時ものオーストラリア男子ツアーに比べると相当高額となっている。
日本人選手としては世界ランキング151位でどうやら欧州男子ツアーに落ち着きそうにも見える金谷拓実(24歳、173㎝、75㎏)、世界ランキング194位で積極的に海外ツアーに参戦している新鋭の久常涼(20歳、175㎝、75㎏)、世界ランキング272位で旅人ゴルファーと呼ばれ、DPワールドツアーを主戦場としている川村昌弘(29歳、173㎝、72㎏)、世界ランキング1570位でアマチュアの岡田晃平(東北福祉大、20歳、172㎝、72㎏)が出場する予定である。
先週は金谷拓実が7位タイ、久常涼が2位タイ、川村昌弘が2位タイと好成績を上げているから、今週も楽しみだ!?
それに、川村昌弘に付いてはゴルフと旅に付いて綴られた人気のコラム、「いま僕はココにいます」の更新も楽しみである。
金谷拓実欧州ツアー参戦し
世界への夢見えて来たかも
久常涼若い力でチャレンジし
今週もまた成果を期待
川村や旅の疲れを旅癒し
今期も期待膨らむのかも
また、12月1日(木)の午前中から時差-2時間のインドネシア・ジャカルタにある「ロイヤル・ジャカルタ・ゴルフ・クラブ」においてアジアンツアー、「インドネシア・マスターズ」が4日間の日程で開催される予定である。
公式サイトによると賞金総額は150万ドルとあり、1ドルを約138.75円とすると、約2億800万円と、国内男子ツアーと比べると、まあまあ高額となっている。
日本人選手としては世界ランキング1621位でアジアンツアーに積極的に参戦している関藤直煕(ナオキ、25歳、171㎝、70kg)が出場する予定である。
世界ランキング1989位の水野眞惟智(29歳、172㎝)は待機メンバーなので、出場出来るかどうか分からない。
それでも日本人選手の名前がこんな風に出ていると、ちょっと嬉しくなって来る。
また12月1日(木)の午後から時差-7時間の南アフリカにおいて南アフリカ男子ツアー(サンシャインツアー)がDPワールドツアーと共催する「南アフリカ・オープン」が4日間の日程で開催される予定である。
公式サイトによると賞金総額は150万ドルとなっているから、約2億0800万円となり、何時もの南アフリカ男子ツアーに比べると相当高額となっている。
ただ、どうやら日本人選手は出場しないようなので、興味は薄れるのは仕方のないところか!?
それから12月2日(金)の1時頃から時差-14時間のバハマにある「アルバニー(7449ヤード、パー72)」において米国男子ツアー、「ヒーローワールドチャンレンジ」が4日間の日程で開催される予定である。
公式サイトによると賞金総額は350万ドルとなっているから、約4億8560万円と米国男子ツアーにしては少ないが、選ばれし20名による大会であるから、まあそんなものか!?
ともかく、ちょっと名誉な大会になるのであろうが、残念なことに怪我等の影響もあり、世界ランキング19位で自他ともに認める松山英樹(30歳、180㎝、90㎏)の出場予定は無い。
なお、ライブ中継に付いては、テレビのCS放送「ゴルフネットワーク」、インターネットの動画配信サイト「GOLFTV」で予定されている。