先週は時折天候が崩れ、気温が上がったり、下がったり、不安定な感じであったが、今週も週の半ば辺りには全国的に傘マークが並んでいる。
そんな中、今週も彼方此方で男女のプロゴルフツアーの開催が予定されており、日本人選手が出場する予定の試合もまあまあありそうなので、もうワクワク、ソワソワし始めている。
女子に付いては既に書き留めたので、今回は男子のツアーに付いて簡単に書き留めておきたい。
先ずは国内から見て行くと、5月25日(水)の朝から埼玉県にある「太平洋クラブ江南コース」において国内男子ツアーの下部に当たるABEMAツアー、「太平洋クラブチャレンジトーナメント」が3日間の日程で開催される予定である。
賞金総額は1500万円で、優勝賞金は270万円となっており、2日間に亘る予選ラウンド終了時に60位タイまでに入っている選手が残り1日の決勝ラウンドへと駒を進められる予定となっている。
ライブ中継はAbemaTVで3日間に亘ってたっぷりと予定されているので、時間がある時にはのんびり楽しみたい。
また5月26日(木)の朝から岡山県にある「JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(7461ヤード、パー72)」において国内男子ツアー、「~全英への道~ミズノオープン」が4日間の日程で開催される予定である。
賞金総額は8000万円で、優勝賞金は1600万円となっており、2日間に亘る予選ラウンド終了時に60位タイまでに入っている選手が残り2日間の決勝ラウンドへと駒を進められる予定になっている。
ライブ中継はAbemaTVで4日間に亘ってたっぷりと予定されている。
国内の男子ツアーもABEMAにて
たっぷりライブ楽しめるかも
次に海外を見て行くと、5月26日(木)の午後から午後から時差-7時間の南アフリカにおいて南アフリカ男子ツアー(サンシャインツアー)が4日間の日程で開催される予定である。
公式サイトによると賞金総額は300万ランドとなっており、1ランドを約8.1円として計算すると約2430万円となる。
また5月26日(木)の午後から時差-7時間(サマータイム中。それ以外では-8時間)のオランダにある「ベルナルデュスゴルフ(7425ヤード、パー72)」においてDPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)、「ダッチオープン」が4日間の日程で開催される予定である。
公式サイトによると賞金総額は175万ユーロとなっており、1ユーロを約136円とすると約2億3800万円となり、国内男子ツアーに比べると倍ぐらいになる。
日本人選手としては世界ランキング219位で旅人ゴルファーと呼ばれている川村昌弘(28歳、173㎝、72㎏)が出場する予定である。
ゴルフと旅に付いて綴った人気のコラム、「いま僕はココにいます」の更新も含めて楽しみに待ちたい。
川村やダッチオープン出場し
オランダの風期待するかも
それから、5月26日(木)の夜から時差-14時間(サマータイム中。それ以外では-15時間)の米国・テキサス州にある「コロニアル・カントリークラブ(7209ヤード、パー70)」において米国男子ツアー、「チャールズ・シュワブチャレンジ」が4日間の日程で開催される予定である。
或る記事によると賞金総額が840万ドルで、優勝賞金が135万ドルとなっているから、それぞれ約10億7500万円、1億7300万円となり、かなり高額である。
残念ながら日本人選手の出場予定はないようである。
なおオーストラリアにおける男子ツアー(ISPS HANDA PGA Tour ofAustralasia)は2021/2022年シーズンが終わり、1カ月半ほどのオフを挟んで6月終盤から2022/2023年シーズンが始まる予定である。
アジアンツアーは先週に引き続いてオープンウイークとなっている。