sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

オメガ・ヨーロピアンマスターズ第2ラウンド、川村昌弘等の様子・・・R4.8.27③

 8月25日(木)の午後から時差-7時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-8時間)のスイスにある「クランスシェルシエレGC(6824ヤード、パー70)」においてDPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)、「オメガ・ヨーロピアンマスターズ」が4日間の日程で開催され、その第2ラウンド、すなわち予選ラウンドの最終ラウンドが日没サスペンデッドを挟んで第3日目に終わっている。

 

 既に第3ラウンド、すなわち決勝ラウンドの第1ラウンドが始まっているが、ここでは第2ラウンドの様子に付いて触れておく。

 

 公式サイトによると賞金総額が200万ユーロとなっており、1ユーロを約137円とすると、約2億7400万円となり、国内男子ツアーに比べるとかなり高額となっている。

 

 日本人選手としては世界ランキング263位で旅人ゴルファーと呼ばれている川村昌弘(29歳、173㎝、72㎏)が4週間ぶりに出ており、第1ラウンドは-2まで伸ばして32位タイの発進と、久々の出場と言うことを考えると、十分に健闘しているのではないか!?

 

 前回に出場した「ヒーローオープン」では14位タイに入ったが、その勢いが残っていると信じ、この後にも期待したい。

 

 なんて熱くなってこの選手を応援するのは違うのかも知れない。

 

 彼がのんびり旅を楽しみながら、時にゴルフに対して真摯に向かうゆったりしたペース、これに慣れると、まあまあ好いものである。

 

 その雰囲気を少し漂わせているのがゴルフへの情熱と旅情を誘う人気のコラム、「いま僕はココにいます」で、それが「Vol.147 スイス編」に更新されていた。

 

 オフの間、今回は日本には戻らず、東南アジアとの間を往復して、ゴルフと旅行を満喫したようである。

 

 そして旅人ゴルファーの原点とも言うべきスイスの旅行を楽しみ、今後DPワールドツアーへとチャレンジしようとしている後輩達への応援メッセージを綴っていた。

 

 この心の余裕にもちょっと嬉しくなる。

 

        川村やスイスに向かう行程を

        綴ったコラムほっこりとさせ

 

        川村やスイスで旅行楽しんで

        それを力に好発進し

 

 さて、首位を維持しているのは世界ランキング523位のアレハンドロ・カニザレス(スペイン、39歳、180㎝、75㎏)で、第2ラウンド1イーグル、7バーディー、2ボギーの-7、トータル-15と爆発的に伸ばしている。

 

        カニザレス爆発魅せて首位を維持

 

        カニザレス爆発続け首位を維持

 

        カニザレス首位を維持して力魅せ

 

 単独2位に付けているのは世界ランキング131位のスリストン・ロウレンス(南アフリカ、25歳)で、第2ラウンド7バーディー、1ボギーの-6、トータル-14と大きく伸ばしながらも1位下がっている。

 

        ロウレンス伸ばしながらも一位下げ

 

        ロウレンス伸ばし足りずに二位となり

 

        ロウレンス二位で通過し強さ魅せ

 

 3位タイを維持しているのは世界ランキング175位のマット・ウォリス(イングランド、32歳、185㎝、85㎏)、世界ランキング299位のルイス・デ・ジャガー南アフリカ、35歳、180㎝、85㎏)、世界ランキング1188位のエドゥアルド・デ・ラリバ(スペイン、40歳、173㎝、65㎏)で、3人共第2ラウンド-6、トータル-12と大きく伸ばしている。

 

 マット・ウォリスは第2ラウンド1イーグル、5バーディー、1ボギーであった。

 

        マットウォリス大きく伸ばし三位維持

 

        マットウォリス強さを魅せて三位維持

 

        マットウォリス三位維持して強さ魅せ

 

 ルイス・デ・ジャガーは第2ラウンド6バーディーの-6であった。

 

        デジャガーや大きく伸ばし三位維持

 

        デジャガーや力を魅せて三位維持

 

        デジャガーや三位維持して力魅せ

 

 エドッアルド・デ・ラリバは第2ラウンド7バーディー、1ボギーの-6であった。

 

        デラリバや大きく伸ばし三位維持

 

        デラリバや勢い保ち三位維持

 

        デラリバや三位維持して期待させ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。  

 

 世界ランキング67位のアドリア・アルナウス(スペイン、27歳、185㎝)は第2ラウンド-7、トータル-8と爆発的に伸ばし、42位も上げて12位タイに付けて来た。

 

        アルナウス爆発魅せて上げて魅せ

 

        アルナウス大きく上げて強さ魅せ

 

        アルナウス上位まで上げ強さ魅せ

 

 そして、川村昌弘は第2ラウンド7バーディー、2ボギーの-5、トータル-7と大きく伸ばし、17位上げて15位タイに付けて来た。

 

 第2ラウンドに付いてもう少し詳しく見ておくと、インスタート(第10ホールから)で、トータル-2から出て、前半では第11ホールでボギーを叩いたが、続く2ホールをパーで凌いだ後、第14、15ホールと連続バーディーを決め、1つ空いて第17、18ホールと連続バーディーを決めたので、結局3打伸ばし、トータル-5として後半へと繋いでいる。

 

 後半に入っていきなり第1ホールでボギーを叩いたが、続く2ホールをパーで凌いだ後、第4、5ホールと連続バーディーを決め、1つ空いて第7ホールでもバーディーを決め、残りの2ホールをパーで凌いだので、結局後半でも更に2打伸ばしたので、トータル-7として決勝ラウンドへと駒を進めている。

 

 世界ランキング162位のラスムス・ホイガールト(デンマーク、21歳、ニコライ・ホイガールトと双子)は第2ラウンド-2、トータル-7と伸ばしながらも、8位下がって15位タイとなっている。

 

        ラスムスや伸ばしながらも八位下げ

 

        ラスムスや伸ばし足りずに八位下げ

 

        ラスムスや上位で通過強さ魅せ

 

 世界ランキング181位のグイド・ミグリオッツイ(イタリア、25歳、180㎝)は第2ラウンド-4、トータル-6と伸ばし、12位上げて20位タイに付けて来た。

 

        確りとミグリオッツイ上げて魅せ

 

        上位付けミグリオッツイ強さ魅せ

 

        強さ魅せミグリオッツイ上位付け

 

 世界ランキング166位のアレクサンデル・ビョーク(スウェーデン、32歳、185㎝、76㎏)は第2ラウンド-3、トータル-5と伸ばし、4位上げて28位タイに付けて来た。

 

        中位まで上げ強さ魅すビョークかな

 

        中位上げ強さを魅せたビョークかな

 

        中位上げ期待膨らむビョークかな

 

 世界ランキング198位のサンティアゴ・タリオ(スペイン、31歳)は第2ラウンドイーブン、トータル-5と伸ばせず、21位も下がって28位タイとなっている。

 

 世界ランキング164位のヘニー・デュプレシ(南アフリカ、25歳)は第2ラウンド-4、トータル-4と伸ばし、35位も上げて41位タイに付けて来た。

 

        デュプレシや確り伸ばし上げて魅せ

 

        デュプレシや大きく上げて通過魅せ

 

        デュプレシや大きく上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング99位のニコライ・ホイガールト(デンマーク、21歳、ラスムス・ホイガールトと双子)は第2ラウンド-2、トータル-4と伸ばしながらも9位下がって41位タイとなっている。

 

        ニコライや伸ばしながらも九位下げ

 

        ニコライや伸ばし足りずに九位下げ

 

        ニコライや何とか通過意地を魅せ

 

 世界ランキング104位のオリバー・ベッケル(南アフリカ、37歳、188㎝、90㎏)は第2ラウンドイーブン、トータル-4と伸ばせず、26位も下がって41位タイとなっている。

 

 世界ランキング150位のダニー・ウィレット(イングランド、34歳、180㎝、77㎏)は第2ラウンド-3、トータル-3と伸ばし、14位上げて62位タイに付けて来て、ぎりぎりで予選を通過している。

 

        ウィレットや確り伸ばし上げて魅せ

 

        ウィレットや確り上げて強さ魅せ

 

        ウィレットや何とか通過意地を魅せ

 

 世界ランキング174位のダニエル・ファン・トンダー(南アフリカ、31歳、178㎝、104㎏)は第2ラウンド-2、トータル-3と伸ばしながらも、8位下がって62位タイとなり、ぎりぎりで予選を通過している。

 

        ファントンダー伸ばしながらも八位下げ

 

        ファントンダー伸ばし足りずに八位下げ

 

        ファントンダー何とか通過意地を魅せ

 

 世界ランキング59位のアドリアン・メロンク(ポーランド、29歳、198㎝)は第2ラウンド-1、トータル-3と少し伸ばしながらも、30位も下がって62位タイとなり、ぎりぎりで予選を通過している。

 

        メロンクや伸ばしながらも下位に下げ

 

        メロンクや伸ばし足りずに下位に下げ

 

        メロンクや何とか通過意地を魅せ

 

 以上で、62位タイまでに入った79名の選手が後半2ラウンドの決勝ラウンドへと駒を進めている。

 

 それから、世界ランキング109位のロバート・マッキンタイア(スコットランド、26歳、178㎝)はトータル-2で80位タイ、世界ランキング102位のビクトル・ペレス(フランス、29歳、196㎝)はトータル-1で92位タイ、世界ランキング48位のライアン・フォックス(ニュージーランド、35歳、178㎝、98㎏)はトータル+1で110位タイ、世界ランキング168位のカレ・サモーヤ(フィンラウンド、34歳、180㎝、78㎏)、世界ランキング195位で東京五輪で銀メダルに輝いたローリー・サバティーニスロバキア、46歳、178㎝、75㎏)はともにトータル+2で119位タイとなり、残念ながらCUTの憂き目に遭っている。