sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

マジカルケニアオープン第2日目、川村昌弘等の様子・・・R4.3.5①

 木曜日の13時20分頃から時差-6時間のケニアにある「ムサイガ・ゴルフクラブ(7184ヤード、パー72)」においてDPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)、「マジカルケニアオープン」が4日間の日程で開催され、その第2日目、すなわち予選ラウンド最終日が終わっている。

 

 賞金総額は175万ユーロとあるから約2億2400万円となり、国内男子ツアーに比べると高額になっている。

 

 日本人選手としては世界ランキング172位で旅人ゴルファーと呼ばれている川村昌弘(28歳、173㎝、72kg)が出場している。

 

 先週はタイで開催されたアジアンツアーに出場し、予選落ちした後の長距離移動であるが、さて調子はどうなのか!?

 

 そんなことも含めて、ゴルフと旅に付いて綴られた人気のコラム、「いま僕はココにいます」の更新がされているかどうか検索していたら、あった!

 

 Vol.136のケニア編に更新されていて、移動距離がバンコク(タイ)からドーハ(カタール)、そしてナイロビ(ケニア)と繋いで8632㎞になったそうな。

 

 ケニアの人達のフレンドリーなこと、食べ物の美味しいこと、ムサンガ・ゴルフクラブが100年の伝統を持ち、高い樹々の間を縫う、戦略性に富むコースであること等が綴られていた。

 

 ついでにと言っては何だが、ちょっと調べてみると、ケニアの気温は最低で15℃、最高で30℃と、流石に暑そうである。

 

 赤道直下で、日の出は6時40分、日の入りは18時48分と、1日の半分以上が明るく、日本時間で言えば24時48分に漸く日の入りだから、道理で予選ラウンドの2日とも遅くまで掛かっていても日没サスペンデッドにならなかったわけだ。

 

 そんな中、川村昌弘は初日6バーディー、2ボギーの-4と確り伸ばして6位タイに付け、首位争いも出来そうな上位発進であるから期待が膨らむ。

 

        川村やタイからケニア移動して

        人と食べ物癒されるかも

 

        川村やタイからケニア移動して

        長い一日ゴルフ楽しみ

 

        川村やコース楽しみ上位での

        発進魅せて期待膨らみ

 

 さて、単独首位に立ったのは世界ランキング161位のシュバーンカル・シャルマ(インド、25歳)で、2日目1イーグル、4バーディー、2ボギーの-4、トータル-10と伸ばして1位上げて来た。

 

        首位に立ち強さを魅せたシャルマかな

 

        首位奪い強さを魅せたシャルマかな

 

 2位タイに付けているのは川村昌弘、世界ランキング317位のウエン・ファーガソンスコットランド、25歳)で、トータル-9まで伸ばしている。

 

 川村昌弘は2日目5バーディーの-5と大きく伸ばして4位上げて来た。

 

 これをもう少し詳しく見ておくと、インスタート(第10ホールから)で、トータル-4から出て、前半ではいきなり第10ホールでバーディーを決め、1つ空いて第12ホールでもバーディーを決め、1つ空いて第14ホールでもバーディーを決めて、続く4ホールをパーで凌いだから、結局3打伸ばし、トータル-7として後半へと繋いでいる。

 

 後半に入ると、6ホールをパーで凌いだ後、第7ホールでバーディーを決め、1つ空いて第9ホールでもバーディーを決めたので、結局更に2打伸ばし、トータル-9として決勝ラウンドへと繋いでいる。

 

 おっ、これは凄い!?

 

 今週の男子ツアーは予選ラウンドでの日本人選手の活躍が目立つようで、アジアンツアーの「インタナショナルシリーズ・タイランド」では新鋭の久常涼が単独首位で通過していたし、米国男子ツアーの「プエルトリコ・オープン」では中堅の小平智が2位タイで通過しているから、決勝ラウンドでの活躍まで十分に楽しめそうだ。

 

        川村や大きく伸ばし二位に上げ

 

        川村や二位まで上げて強さ魅せ

 

        川村や二位まで上げて期待させ

 

 ウエン・ファーガソンは2日目5バーディー、1ボギーの-4と伸ばして2位上げて来た。

 

        ファーガソン確り伸ばし二位に上げ

 

        ファーガソン二位まで上げて力魅せ

 

 単独4位に付けているのは世界ランキング230位のスリストン・ロウレンス(南アフリカ、25歳)で、2日目7バーディー、2ボギーの-5、トータル-7と大きく伸ばして19位上げて来た。

 

        ロウレンス大きく伸ばし四位付け

 

        ロウレンス四位まで上げ力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング75位のディーン・バーメスター(南アフリカ、32歳、180㎝、76kg)は2日目-2、トータル-6と伸ばし、1位上げて5位タイに付けて来た。

 

        バーメスターじわりと上げて五位に付け

 

        バーメスター五位まで上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング81位のダニエル・ファン・トンダー(南アフリカ、30歳、178㎝、104kg)は2日目-2、トータル-5と伸ばしながらも、1位下がって10位タイとなっている。

 

 世界ランキング190位のダニエル・ギャビンス(イングランド、30歳、183㎝、76kg)は2日目+2、トータル-5と落とし、9位下がって10位タイとなっている。

 

 世界ランキング89位のアドリア・アルナウス(スペイン、27歳、185㎝)は2日目-2、トータル-4と伸ばし、7位上げて16位タイに付けて来た。

 

        アルナウス確り上げて上位入り

 

        アルナウス上位通過で強さ魅せ

 

 世界ランキング98位のジャスティン・ハーディング(南アフリカ、36歳、183㎝、80kg)は2日目-1、トータル-4と少し伸ばしながらも、7位下がって16位タイとなっている。

 

 世界ランキング110位のヨハネス・バーマン(米国、29歳、193㎝、84kg)は2日目+2、トータル-4と落とし、14位下がって16位タイとなっている。

 

 世界ランキング111位のトーマス・デトリー(ベルギー、29歳、188㎝、70kg)、世界ランキング130位のアドリアン・メロンク(ポーランド、28歳、198㎝)は2日目-3、トータル-3と伸ばし、38位も上げて27位タイに付けて来た。

 

        デトリーや確り伸ばし上げて魅せ

 

        デトリーや大きく上げて強さ魅せ

 

        メロンクや確り伸ばし通過魅せ

 

        メロンクや余裕の通過強さ魅せ

 

 世界ランキング120位のサンティアゴ・タリオ(スペイン、31歳)は2日目-2、トータル-3と伸ばし、13位上げて27位タイに付けて来た。

 

        確りと上げて通過のタリオかな

 

        余裕ある通過を魅せたタリオかな

 

 世界ランキング196位のエイドリアン・オタエギ(スペイン、29歳、183㎝、79kg)は2日目-1、トータル-3と少し伸ばしながらも、4位下がって27位タイとなっている。

 

 世界ランキング125位のジュリアン・ブルン(フランス、29歳、188㎝、86kg)は2日目イーブン、トータル-3と伸ばせず、18位下がって27位タイとなっている。

 

 世界ランキング121位のヨハヒムBハンセン(デンマーク、31歳、188㎝、75kg)は2日目-2、トータル-2と伸ばし、18位上げて47位タイに付けて来た。

 

        ハンセンや確り上げて通過魅せ

 

        ハンセンや余裕の通過強さ魅せ 

 

 世界ランキング129位のアントワヌ・ロズネル(フランス、29歳、183㎝)は2日目+1、トータル-1と少し落とし、28位も下がって51位タイとなっている。

 

 世界ランキング175位のフランチェスコ・ラポルタ(イタリア、31歳、175㎝、70kg)は2日目+2、トータル-1と落とし、42位も下がって51位タイとなっている。

 

 そして世界ランキング157位のマルクス・アーミティジ(イングランド、34歳、183㎝、91kg)は2日目+2、トータルイーブンと落とし、40位も下がって63位タイとなり、ぎりぎりで予選を通過している。

 

 それから世界ランキング107位のグイド・ミグリオッツィー(イタリア、25歳、180㎝)はトータル+5で110位タイとなり、残念ながらCUTの憂き目に遭っている。