sanso114の日記

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今週彼方此方で開催される予定の男女ゴルフツアーが楽しみ!?・・・R4.1.19②

 今週は目ぼしいプロゴルフのツアーが男子だけではなく、女子の方でも開催される予定となっている。

 

 先ずは男子の方からであるが、明日の朝から時差-1時間のシンガポールにある「セントーサゴルフクラブ セラポンコース(7403ヤード、パー71)」において国内男子ツアーとアジアンツアーの共同主幹競技として「SMBCシンガポールオープン」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 或る記事によると賞金総額は約1億4327万円とあったから、国内男子ツアーと変わらない!?

 

 まあ国内男子ツアーの1つでもあるからね。

 

 ただし先週同国内で開催されていたアジアンツアー、「シンガポールインターナショナル」に出場していた外国人選手が規定に違反して外出していた所為で新たなビザが発行されなくなり、出場を予定をしていた日本人選手が煽りを食って出場出来なくなった。

 

 そんなことも関係して他の日本人選手の中でも出場を取り止めた選手もおり、公平性を保つ為に国内男子ツアーの賞金ランキングとしては加算されなくなり、優勝者に付与される予定であった以後2年間の出場権も与えられなくなったそうな。

 

 恩恵として上位入賞者に与えられる全英オープンへの出場権は残ると言う。

 

 何方にしても迷惑な話である。

 

 日本人選手としては世界ランキング182位の浅地洋佑(28歳、169㎝、68㎏)を含めて全20名の予定となったようである。

 

 それ以外変わらないとすれば、先週も書いたようにアジアンツアーではこの大会を終えたシーズン終了時の賞金ランキング上位30名が2月に開催される賞金総額500万ドル(約5億7千万円)のビッグイベント、「サウジインターナショナル」の出場権が得られることになるはずである。

 

 現時点のアジアンツアーの賞金ランキングではコウスケ・ハマモトが9位、関藤直煕が25位に付けている。

 

        コロナ禍やアジアンツアー煽り受け

        日本の選手減っちゃったかも

 

 また、明日の昼過ぎから時差-5時間のアラブ首長国連邦アブダビにある「ヤスリンクス アブダビ」においてDPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)の高額賞金大会?「アブダビHSBC選手権」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 賞金総額を調べてみたら何と800万ドル(約9億1千万円)!

 

 そう言えば大きな資本が入ったようで、開催地域が広がり、賞金総額も相当上がるような記事が大分前に出ていた。

 

 日本人選手としてはコロナ禍の煽りを受けて暫らく休んでいた世界ランキング175位で旅人ゴルファーと呼ばれる川村昌弘(28歳、172㎝、72㎏)、および先週はハワイで開催された「ソニー・オープン・イン・ハワイ」に出場していた世界ランキング53位で新鋭の金谷拓実(23歳、172㎝、75㎏)が出る予定となっている。

 

 米国男子ツアーには中々通用しない金谷拓実であるが、欧州男子ツアーでは結構好い感じで通用しているように見えた金谷拓実にちょっと期待したい。

 

 ただし、賞金総額の大きさから見てもフィールドが厚そうに思え、出場予定の選手をざっと見て行くと、世界ランキング2位のコリン・モリカワ(米国、24歳、175㎝、77㎏)、世界ランキング8位のロリー・マキロイ(北アイルランド、32歳、178㎝、73㎏)何かもいるではないか!?

 

 楽しみだけど、これは結構厳しそうだ。

 

 川村昌弘に関してはゴルフ愛&旅情漂う人気のコラム、「いま僕はココにいます」の更新も楽しみであるが、DPワールドツアーと同様にコロナ禍の煽りを受けて昨年12月上旬から止まっている。

 

        川村やコラム更新楽しみに

 

        川村や予選通過を楽しみに

 

        金谷拓実予選通過を期待して

 

 それから、明後日の1時40分頃から時差-17時間の米国・カルフォルニア州にある「PGAウエスト スタジアムコース(7158ヤード、パー72)」において米国男子ツアー、「ザ・アメリカンエクスプレス」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 賞金総額は760万ドルとあるから約8億7千万円で、これでも国内男子ツアーに比べると相当高いが、今週のDPワールドツアーに比べると低くなっている。

 

 それでも世界ランキング1位のジョン・ラーム(スペイン、27歳、191㎝、100㎏)、世界ランキング4位のパトリック・カントレー(米国、183㎝、86㎏)等が出場する予定となっており、フィールドは決して薄くない!?

 

 なお、松山英樹を含めて日本人選手の出場予定はないようである。

 

 一方女子の方では、明日の夜から時差-14時間の米国・フロリダ州にある「レイク・ノナG&CC(6645ヤード、パー71)」において米国女子ツアーの今シーズン開幕戦で選ばれし者の大会、「ヒルトン・グランドバケーションズ トーナメントオブチャンピオンズ」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 賞金総額は120万ドル、優勝賞金は1万ドルとなっているから、それぞれ約1億4千万円、2千万円と、国内女子ツアーと同じようなレベルではないか!?

 

 日本人選手としては世界ランキング8位で黄金世代だけではなく日本人女子選手全体をリードする畑岡奈紗(23歳、158㎝)、世界ランキング6位で新世紀世代をリードする全米女子オープンチャンピオンの笹生優花(20歳、166㎝、63㎏)が出場する予定となっている。

 

 なお、この大会の出場予定者は29名で、予選落ちはないそうである。

 

 畑岡奈紗は昨年複数回優勝しながらも、全米女子オープン東京五輪と悔しい思いもしている。

 

 それもエネルギーとしている今シーズンに更に期待したい。

 

        畑岡奈紗悔しさ胸に今季では

        いよいよメジャー近くなるかも

 

 笹生優花は米国女子ツアーメンバーの中でもドライビングディスタンスが272ヤードで12位と飛ぶ方に入り、日本語だけではなく、英語、タガログ語等の外国語も使える。

 

 それに岡本綾子も時折感心しているように、小技も巧い。

 

 要するに基礎が出来た上に経験をどれだけ積み上げるかと言うレベルに達しているので、今年はどんな成長を見せてくれるのか、楽しみは尽きない!?

 

 そりゃ本人も楽しんでいるからね。

 

 そこが何と言っても強みである。

 

        笹生優花飛距離も武器にチャレンジし

        日々勉強と楽しむのかも

 

 なお、新たに米国女子ツアーのメンバーとして加わった世界ランキング14位でプラチナ世代をリードし、海外のツアーにも強いところを見せた古江彩佳(21歳、153㎝、54㎏)、世界ランキング37位で黄金世代をリードするひとり、全英女子チャンピオンの渋野日向子(23歳、167㎝、62㎏)に付いては、古江彩佳が次戦から出られるようである。

 

        古江彩佳出場権を上手く得て

        もう来週に見られるのかも

 

 渋野日向子は中々出場権が回って来ず、ほぼ確実なのは3月からの出場であるそうな。

 

 まあ国内女子ツアーと同じような時期に彼女自身の開幕戦を迎えるようであるから、のんびり待ちたい。

 

        渋野日向子まだ暫らくは出られなく

        のんびり笑顔待っているかも