sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

ヒーローワールドチャレンジ第3日目の様子+α・・・R3.12.5①

 金曜日1時5分から時差-14時間のバハマにある「アルバニー(7414ヤード、パー72)」において選ばれし20名による米国男子ツアーのツアー外競技、「ヒーロワールドチャレンジ」が4日間の日程で開催され、その第3日目が終わっている。

 

 タイガー・ウッズがホストを務める大会で、暫らく前の記事には世界ランキング15位で日本のエースである松山英樹も出るようなことを書いてあったが、結局出ないことになった。

 

 ライブ放送はCS放送のゴルフネットワーク、それにインターネットのGolfTVでされているので、熱心なゴルフファンは楽しむことが出来る。

 

 俄かな私は松山英樹が出ないので、ちょっと寂しく、前半は視ていなかったが、猛者等の集まりなので、流石に気になって来て、今朝少し視たら、流石に凄いし、面白い。

 

 この迫力、面白さがあるから、米国では女子を上回る人気があることも頷ける!?

 

        米国の男子ツアーの面白さ

        俄かであれど惹かれるのかも

 

 松山英樹に付いては調子を整えてまた出て来ることを楽しみに待ちたい。

 

        松山やじっくり調子整えて

        またの活躍期待するかも

 

 さて、単独首位に立ったのは世界ランキング2位のコリン・モリカワ(米国)で、3日目1イーグル、6バーディーの-8、トータル-18と爆発的に伸ばして1位上げて来た。

 

 初日から少人数の為、全員アウトスタート(第1ホールから)で、トータル-10から出て、前半では1イーグル、2バーディーの-4、トータル-14と伸ばして早くも独走態勢に入り、後半に入っても4バーディー、トータル-18と伸ばして差を広げている。

 

 第2日目を終えた時点で2位に付けていたから、爆発したら突き抜けるしかない!?

 

 最終日にこのまま差を広げるのか?

 

 それとも、猛者の集まりであるから、誰かまた別の選手が爆発を魅せるのか?

 

 ともかく最後までわくわくさせるところが流石ではないか!?

 

        モリカワや爆発魅せて首位に立ち

 

        モリカワや爆発魅せて首位奪い

 

        モリカワや欧に続いて米までも

        制覇するのか期待するかも

 

 単独2位を維持しているのは世界ランキング16位のブルックス・ケプカ(米国)で、3日目5バーディー、1ダブルボギーの-3、トータル-13と伸ばしている。

 

 トータル-10から出て、前半では3バーディー、1ダブルボギーの-1、トータル-11と少し伸ばし、後半に入って2バーディーの-2、トータル-13まで伸ばしている。

 

        確りと伸ばし二位維持ケプカかな

 

        二位を維持強さを魅せるケプカかな

 

 3位タイに付けているのは世界ランキング9位のビクトル・ホブラン(ノルウェー)、世界ランキング27位のパトリック・リード、世界ランキング18位のサム・バーンズ(米国)、世界ランキング17位のダニエル・ベルガー(米国)、世界ランキング13位のトニー・フィナウ(米国)で、トータル-12まで伸ばしている。

 

 ビクトル・ホブランは3日目1イーグル、5バーディー、2ボギーの-5と大きく伸ばし、5位上げて来た。

 

 トータル-7から出て、前半では4バーディーの-4、トータル-11と確り伸ばし、後半に入って1イーグル、1バーディー、2ボギーの-1、トータル-12と少し伸ばしている。

 

        ホブランや大きく伸ばし上げて魅せ

 

        ホブランや三位まで上げ強さ魅せ

 

 パトリック・リードは3日目5バーディーの-5と大きく伸ばして5位上げて来た。

 

 トータル-7から出て、前半では4バーディーの-4、トータル-11と確り伸ばし、後半に入って1バーディーの-1、トータル-12と少し伸ばしている。

 

       下っても上げ強さ魅すリードかな

 

       三位まで上げ強さ魅すリードかな

 

 サム・バーンズは3日目1イーグル、6バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの-4と伸ばして3位上げて来た。

 

 トータル-8から出て、前半では1バーディー、1ボギーのイーブン、トータル-8と伸ばせなかったが、後半に入って1イーグル、5バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの-4、トータル-12と伸ばしている。

 

 特に第11ホールでイーグルを決め、続けて第12~16ホールと5連続バーディーを決めたところは圧巻であった!?

 

        サムバーンズ怒涛の攻めで上げて魅せ

 

        サムバーンズ連日上げて強さ魅せ

 

 ダニエル・ベルガーは3日目2イーグル、3バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの-3と伸ばして2位上げて来た。

 

 トータル-9から出て、前半では1イーグル、2バーディー、1ダブルボギーの-2、トータル-11と伸ばして、後半に入っても、1イーグル、1バーディー、2ボギーの-1、トータル-12と少し伸ばしている。

 

        ベルガーや確り伸ばし上げて魅せ

 

        ベルガーや下がっても上げ強さ魅せ

 

 トニー・フィナウは3日目4バーディー、2ボギーの-2と伸ばしながらも、1位下がっている。

 

 トータル-10から出て、前半では3バーディーの-3、トータル-13と伸ばしているが、後半に入ると1バーディー、2ボギーの+1、トータル-12と少し落としている。

 

        トニーフィナウ伸ばしながらも一位下げ

 

        トニーフィナウ伸ばし足りずに一位下げ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング10位のスコッティー・シェフラー(米国)は3日目-6、トータル-11と大きく伸ばし、3位上げて単独8位に付けて来た。

 

        シェフラーや大きく伸ばし上げて魅せ

 

        シェフラーや連日上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング7位でプロレスラー並みにマッチョ化し、驚くほどの飛ばし屋になったブライソン・デシャンボー(米国)は3日目+1、トータル-10と少し落とし、8位下がって単独9位となっている。

 

 世界ランキング21位のティレル・ハットン(イングランド)は3日目-1、トータル-9と少し伸ばしながらも、4位下がって単独10位となっている。

 

 世界ランキング14位のハリス・イングリッシュ(米国)は3日目-9、トータル-8と爆発的に伸ばし、8位上げて単独11位に付けて来た。

 

 3日目で1番伸ばしており、この伸ばし様は流石である。

 

 そして、殆んどの選手がこの実力を持っているから最後まで目が離せない!?

 

        イングリッシュ爆発力で上げて魅せ

 

        イングリッシュ爆上げ魅せて期待させ

 

 世界ランキング24位のマシュー・フィッツパトリック(イングランド)は3日目-4、トータル-7と伸ばし、4位上げて単独12位に上げて来た。

 

        下ってもフィッツパトリック上げて魅せ

 

        再浮上フィッツパトリック強さ魅せ

 

 世界ランキング4位のザンダー・シャウフェレ(米国)は3日目-2、トータル-6と伸ばし、2位上げて13位タイに付けて来た。

 

        シャウフェレや下がっても上げ強さ魅せ

 

        シャウフェレや下がっても上げ期待させ

 

 世界ランキング6位のジャスティン・トーマス(米国)、世界ランキング25位のウェブ・シンプソン(米国)は共に3日目-1、トータル-6と少し伸ばしながらも、2位下がって13位タイとなっている。      

 

 世界ランキング47位のジャスティン・ローズ(イングランド)は3日目-2、トータル-5と伸ばし、16位タイを維持している。

 

        伸ばしつつ順位維持したローズかな

 

        順位維持期待を繋ぐローズかな    

 

 世界ランキング12位のアブラハム・アンサー(メキシコ)は3日目イーブン、トータル-5と伸ばせず、5位下がって16位タイとなっている。  

 

 世界ランキング8位のロリー・マキロイ(北アイルランド)は3日目+3、トータル-4と落とし、10位下がって単独18位となっている。

 

 世界ランキング182位でベテランのヘンリック・ステンソン(スウェーデン)は3日目-2、トータル+1と伸ばし、1位上げて単独19位に付けて来た。

 

        ステンソン最下位から出意地を見せ

 

 そして、世界ランキング11位のジョーダン・スピース(米国)は3日目+3、トータル+2と落とし、2位下がって単独20位となっている。

 

 結局、気に留まった選手は全員となった。

 

 それだけ猛者の集う特別な大会と言うことである。

 

 それから、海外繋がりで、米国女子ツアーの来シーズンの出場権を掛けた最終予選会の前半4ラウンドが今時差-15時間の米国・アラバマ州にある「マグノリア・グローブGC」の2つのコースを使って4日間の日程で開催され、その第3日目が終わっている。

 

 4日間を終えて70位タイまでが後半の4ラウンドに駒を進められるが、以下の選手等が気に留まった。

 

 世界ランキング53位で、韓国女子ツアーにおいて2019年シーズンに賞金女王となったチェ・ヘジン(韓国、22歳、167㎝)は3日目-3、トータル-11と伸ばし、1位上げて単独2位に付けて来た。

 

 世界ランキング18位で既に欧州女子ツアーにおいて大活躍を見せているアッタヤ・ティティクル(タイ、18歳)は3日目-5、トータル-10と大きく伸ばし、9位上げて3位タイに付けて来た、

 

 そして世界ランキング14位でプラチナ世代をリードし、米国女子ツアーのメジャー大会でも結構強いところを見せていた古江彩佳(21歳、153㎝、54㎏)は3日目-2、トータル-9と順調に伸ばし、5位タイを維持している。

 

 おっ、この安定性、流石ではないか!?

 

        古江彩佳五位を維持して強さ魅せ

 

        古江彩佳五位を維持して期待させ

 

 世界ランキング170位で飛ばし屋のビアンカ・パグダンガナン(フィリピン、24歳、162㎝)は3日目-6、トータル-5と大きく伸ばし、45位も上げて19位タイに付けて来た。

 

 そして世界ランキング38位で、黄金世代をリードするひとり、全英女子ツアーチャンピオンの渋野日向子(23歳、167㎝、62㎏)は3日目-6、トータル-4と大きく伸ばし、47位も上げて25位タイに付けて来た。

 

 おっ、如何にも渋野日向子らしいこの上げ方、流石ではないか!?

 

        渋野日向子大きく伸ばし上げて魅せ

 

        渋野日向子大きく上げて強さ魅せ

 

 ただ、特別な存在として大騒ぎするのはどうだろう?

 

 たとえばここに挙げた例は別に意図して並べたわけではないが、それだけを見ても、古江彩佳の周りにはチェ・ヘジン、アッタヤ・ティティクルと安定した実力者がいるし、渋野日向子と同じような伸ばし方をして爆発的に上げて来た選手としてビアンカ・パグダンガナンが渋野日向子のそばにいるのも面白い!?