昨夜から今日の早朝に掛けて雨が降り、私が住む奈良県生駒市の今朝の気温は5℃と昨日より少し冷え込みがましになっているようである。
それでも暖房が欠かせなくなっており、毎週楽しみにしているゴルフツアーも少なくなって来た。
女子の目ぼしいゴルフツアーとしてはスケールアップして来た韓国女子ツアーの新しいシーズンに入れられるアジアシリーズの1戦が予定されているが、詳しい情報に付いては分からない。
と言うことで、今回は男子ツアーに付いて簡単に書き留めておきたい。
先ずは明日9時から東京都にある「東京よみうりカントリークラブ(7023ヤード、パー70)」において国内男子ツアーの最終戦となるメジャー大会、「ゴルフ日本シリーズJTカップ」が4日間の日程で開催される予定である。
賞金総額は1億3千万円、優勝賞金は4000万円で、選ばれし30名による大会となり、3人ずつ1組で回り、全組アウトスタート(第1ホールから9となっている。
全国的に視られそうなライブ放送に付いては初日からCS放送の日テレジータスで行われ、第3日目からは地上波の日本テレビ系列も加わるようであるが、最終日の午後はこれまで通り地上波日本テレビ系列の録画放送で予定されているようである。
この辺りは、何度となく書いているように、国内女子ツアー共々、ライブ放送が容易く、低価格で観られる方向へと進むことを期待したい。
それはまあともかく、楽しみな選手としては世界ランキング209位で、アマチュアでは世界ランキング1位となり、国内男子ツアーで1勝を上げている大学生の中島啓太(21歳、177㎝、75㎏)が出ることで、アマチュアとしては3人目と言うことである。
今回も奮闘振りを期待したい。
ところで、今シーズンの国内男子ツアーはこれで終わり、女子の場合と同様にこの試合まで賞金王レースが続いているので、参考までに現時点での賞金ランキングの気に留まったところ挙げておく。
ただし、男子の場合、一定の条件の下に海外メジャーの賞金も加算されている。
順位 名前 賞金総額(円) 勝数
1 チャン・キム(米) 126,250,211 3
2 木下稜介 113,859,647 2
3 金谷拓実 109,803,605 2
4 星野陸也 102,689,496 3
5 稲森佑貴 89,620,690 1
6 香妻陣一朗 81,622,792 1
8 大槻智春 80,025,450 0
9 今平周吾 79,560,065 1
10 ショーン・ノリス(南ア) 75,813,047 2
11 スコット・ビンセント
(ジンバブエ) 75,728,188 2
12 谷原秀人 71,599,542 1
13 比嘉一貴 67,315,503 1
14 浅地洋佑 64,108,719 1
16 岩田寛 55,812,999 1
19 片岡尚之 50,942,633 1
21 杉山知靖 42,943,497 1
25 池村寛世 39,386,966 1
50 久常涼 18,599,070 0
AbemaTVツアーで10,922,467 3
国内の男子ツアーも最終に
賞金王をまだ競い合い
また、明後日の1時過ぎから時差-14時間のバハマにある「アルバニー(7414ヤード、パー72)」において選ばれし20名による米国男子ツアーのツアー外競技、「ヒーロワールドチャレンジ」が4日間の日程で開催される予定である。
タイガー・ウッズがホストを務める大会で、暫らく前の記事には世界ランキング15位で日本のエースである松山英樹も出るようなことを書いてあったが、結局でないことにしたようである。
ライブ放送はCS放送のゴルフネットワーク、それにインターネットのGolfTVで予定されているので真のゴルフファンは楽しむことが出来る。
俄かな私は松山英樹が出ないので、あまり視ないような気がする。
松山やじっくり休み満喫し
俄かは少し寂しいのかも
それから、明日の午後から時差-7時間の南アフリカにおいて開催が予定されていたDPワールドツアー(欧州男子ツアー)、「南アフリカオープン」、それに来週に同じく南アフリカにおいて開催が予定されていた「アルフレッド・ダンヒル選手権」はコロナ禍の所為で中止となっている。
ただ、「南アフリカオープン」に付いては南アフリカの男子ツアーとして単独開催されるように書いた記事もあった。
DPワールドツアーを主戦場とする世界ランキング158位で旅人ゴルファーと呼ばれる川村昌弘の今後の動向はどうなるのか!?
折角好調を維持していそうなところに残念ではあり、ちょっと気になるところであるが、まあ仕方が無い。
今後の記事を待ちたい。
川村や折角調子上げながら
出られる機会減っちゃうのかも