sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今シーズン、メジャーリーグのア・リーグで気になった投手達①・・・R3.11.11①

 今日は朝から生憎の天気で、中々出る気がしなかった。

 

 あまり酷い振りなので、今朝から開幕しているはずのゴルフの国内男子ツアーも、初日から中止になっていないかと心配していたが、会場のある静岡県の御殿場はどうやら大丈夫であったようで、全員ホールアウトしていた。

 

 それだけではなく、今週はどうやら国内女子ツアーの下部の下部ぐらいに位置するマイナビネクストヒロインゴルフツアーも開催されていた。

 

 会場があるのは兵庫県であるが、奈良からそんなに遠くないのに、中止になるほどは荒れていなかったようである。

 

 此方も全員ホールアウトし、ついさっき感動的なプレーオフの結末をライブで観ることが出来た。

 

 これらに付いては、余裕があれば今日中に簡単にでも書き留めておきたいが、ここではタイトルの件に付いて簡単に書き留めておきたい。

 

 ア・リーグにおいて、規定投球回数に達した投手の中で防御率がトップだったのはブルージェイズのロビー・レイ(30歳、188㎝、98㎏)で、ウィキペディアによると速球の最速は158㎞/h、平均は151㎞/hと結構速いが、昨シーズンまでは粗さもあった投手である。

 

 昨日プロ野球クライマックスシリーズで快投を演じたオリックスバッファローズの若きエース、山本由伸(23歳、178㎝、80㎏)と公表されている球の速さは変わらないが、彼方はもっと纏まっている。

 

 そりゃ直ぐにでもメジャーリーグで通用すると言われるはずだなあ。

 

 それはまあともかく、参考までに今シーズンまでの3シーズンの成績に付いて見ておくと、2019年シーズンは前年の落ち込みから復調して来たようで、179回3分の1投げて12勝8敗で、奪三振数が235、防御率が4.34、WHIPが1.34とまあまあ纏まり、ローテの3番手、4番手と言う感じか!?

 

 2020年シーズンは途中でDバックスからブルージェイズに移籍し、通算で51回3分の2投げて2勝5敗で、奪三振数が68、防御率が6.62、WHIPが1.90と、纏まらない内に終わってしまった感じがする。

 

 そして2021年シーズンは何かを掴んだようで、193回3分の1投げて13勝7敗で、奪三振数が248、防御率が2.84、WHIPが1.05と飛躍的に好くなっている。

 

        ロビーレイ何かを掴み開眼し

        エースに立った年になるかも

 

 次はアストローズの2018年に受けたトミー・ジョン手術からすっかり復調した感のあるランス・マクラーズ(28歳、185㎝、92㎏)である。

 

 体格的には日本人投手と変わらないが、ウィキペディアによると速球の最速は158㎞/h、平均は152㎞/hと、結構速い。

 

 参考までにここ3シーズンの成績に付いて見ようと思ったら、2019年シーズンはリハビリの年で、メジャーリーグでの登板はなかった。

 

 2020年シーズンは上手く復帰出来たようで、55回投げて3勝3敗で、奪三振数が56、防御率が3.93、WHIPが1.16であった。

 

 大谷翔平も同じく2018年シーズンにトミージョン手術を受け、2020年シーズンは戻れなかったようなものであるから、ランス・マクラーズの場合、かなりスムーズな復帰であったことが分かる。

 

 そして2021年シーズンは何回か印象に残っており、162回3分の1投げて13勝5敗で、奪三振数が185、防御率が3.16、WHIPが1.22であった。

 

 因みに大谷翔平の場合、2021年シーズンの投手成績は、130回3分の1投げて9勝2敗で、奪三振数が156、防御率が3.18、WHIPが1.09であった。       

 

        マクラーズ上手く戻れて勝ち重ね

        手術繋がり大谷想い

 

 それから、ニューヨークヤンキースですっかり絶対エースとなったゲリット・コール(31歳、193㎝、100㎏)のことも勿論気になった。

 

 ウィキペディアによると速球の最速は163㎞/h、平均は157㎞/hと、やはり頭ひとつ抜けた存在である。

 

 それでも、か、だからこそか、大谷翔平のことが気に掛かるようで、自分は同じように力強く投げられても、同じようには打てないと言って、大谷翔平をリスペクトしている様子であった。

 

 参考までにゲリット・コールのここ3シーズンの成績について見ておくと、2019年シーズンはアストロズで飛躍した2年目で、212回3分の1投げて20勝5敗で、奪三振数が326、防御率が2.50、WHIPが0.89とサイ・ヤング賞クラスに素晴らしかった。

 

 この時は同僚のジャスティン・バーランダーの活躍が更に評価され、サイ・ヤング賞は彼の元に収まった。

 

 2020年シーズンはヤンキースに移籍して早速エースを担い、73回投げて7勝3敗で、奪三振数が94、防御率が2.84、WHIPが0.96と早速期待に応えている。

 

 そして2021年シーズンは前半が特に素晴らしく、181回3分の1投げて16勝8敗で、奪三振数が243、防御率が3.23、WHIPが1.06であった。

 

 前半は頭ひとつ抜けた存在であったが、後半何度か打ち込まれていた印象があり、頭が引っ込んだ印象である。

 

        前半は抜けた存在コールかな

 

        後半は肩を並べるコールかな