sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

ファウンダーズカップ第3ラウンド、畑岡奈紗、笹生優花、横峯さくら等の様子・・・R3.10.10①

 木曜日20時15分から時差-13時間(現在サマータイム中。それ以外では-14時間)の米国・ニュージャージー州にある「マウンテンリッジCC(6612ヤード、パー71)」において米国女子ツアー、「ファウンダーズカップ」が4日間の日程で開催され、その第3ラウンド、すなわち決勝ラウンドの第1ラウンドが第3日目に第2ラウンド、すなわち予選ラウンドの最終ラウンドの結果を受けて何とか終わっている。

 

 初日が30名ほど残して日没サスペンデッドとなり、第1ラウンドが第2日目になって漸く終わった。

 

 その後、第2ラウンドが始まったが、第1ラウンドが遅れた影響に濃霧による開始時間の遅れも加わり、第2日目も日没サスペンデッドとなった。

 

 その残した分が第3日目になって漸く終わり、その後で第3ラウンドも終われたので、ここでは第3ラウンドに付いて触れておく。

 

 この大会の賞金総額は150万ドルとなっているから、1ドルを約110円とすると、約1億7千万円になる。

 

 日本人選手としては世界ランキング5位で黄金世代をリードし、日本のエースの畑岡奈紗、世界ランキング7位で新世紀世代をリードし、メジャーチャンピオンの笹生優花(日本&フィリピン国籍)、世界ランキング255位で出産を経験して復帰したベテランの横峯さくらが出ており、畑岡奈紗、笹生優花が予選を通過出来た。

 

 因みに、予選ラウンド終了時に69位タイに入っていた78名の選手が後半2ラウンドの決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 横峯さくらは残念ながら79位タイで、惜しくも決勝ラウンド進出を逃している。

 

 ところで、畑岡奈紗は先週残念ながら予選落ちとなったが、今週は調子を整えられたか!?

 

        畑岡や気分切り替えチャレンジし

        トップ争い期待するかも

 

 笹生優花はどうやら、楽しみながら学び、しかも負けないことを目指しているから、結構欲張り!?

 

        笹生優花意欲を持ったプレイ魅せ

        トップ争い期待するかも

 

 事前の記事では野村敏京も出場する予定となっていたが、今回は出ていない。

 

 なお、笹生優花は第1ラウンド-4と伸ばし3位タイと上位発進して期待させたが、第2ラウンドでは-1、トータル-5と少ししか伸ばせず、9位タイに下がった。

 

 それでも猛者が集まったこの大会で上位での予選通過を果たしているから十分に凄く、この後も大いに期待される。

 

        笹生優花猛者に混じって健闘し

        トップ争い期待するかも

 

 畑岡奈紗は第1ラウンド-2で22位タイとまずまずの発進であったが、第2ラウンドでは+2、トータルイーブンと落として57位タイまで下がり、ちょっと冷っとさせながらの予選通過であった。

 

 多分、モヤモヤし、悔しい思いもしているであろうから、それをバネに巻き返しが期待される。

 

        畑岡奈紗下がりながらも通過して

        悔しさ発条(バネ)に上昇期待

 

 さて、単独首位を維持しているのは世界ランキング2位のコ・ジンヨン(韓国)で、第3ラウンド4バーディー、2ボギーの-2、トータル-13と伸ばしている。

 

 このところ調子を上げて来ており、出て来れば流石ではあるが、それでも伸び様が大人しくなって来た。

 

 それでもまだ貯金のお陰で大きな差を付けているから、こうなったら目指すは完全優勝か!?

 

        コジンヨン首位を維持して強さ魅せ

 

        コジンヨン首位を維持して期待させ

 

 2位タイに付けているのは世界ランキング128位のエリザベス・スゾコル(米国)、笹生優花、世界ランキング154位のリンジーウィーバー(米国)、世界ランキング21位のユ・ソヨン(韓国)で、トータル-9となっている。

 

 エリザベス・スゾコルは第3ラウンド7バーディー、1ボギーの-6と大きく伸ばし、20位も上げて来た。

 

        スゾコルや大きく伸ばし二位に上げ

 

        スゾコルや二位まで上げて強さ魅せ

 

 笹生優花は第3ラウンド5バーディー、1ボギーの-4と伸ばし、7位上げて来た。

 

 第3ラウンドに付いてもう少し詳しく見ておくと、アウトスタート(第1ホールから)で、トータル-5から出て、前半では4ホールをパーで凌いだ後、第5、6ホールと連続でバーディーを決め、1つ空いて第8ホールでもバーディーを決めたので、トータル-8まで伸ばして後半へと繋いでいる。

 

 そんなわけで、第3ラウンドに付いてはこの辺りで速報を見た時、ワクワクさせられ、その後、夜中に目が開く度に速報をチェックし、今、ちょっと寝不足気味である。

 

 それはまあともかく、後半に入って4ホールをパーで凌いだ後、第14、15ホールと連続でバーディーを決め、1つ空いて第17ホール出ボギーを叩いたので、結局更に1打伸ばし、トータル-9で最終ラウンドへと繋いでいる。

 

 一旦トータル-10となり、コ・ジンヨンに近付く単独2位となった時には期待が最高潮に膨らんだが、その後笹生優花は落とし、コ・ジンヨンは伸ばしたから、4打差で最終ラウンドを迎えることとなった。

 

        笹生優花確り伸ばし二位に上げ

 

        笹生優花二位まで上げて強さ魅せ

 

        笹生優花二位まで上げて期待させ

 

 それから、リンジーウィーバーは第3ラウンド4バーディー、2ボギーの-2と伸ばし、1位上げて来た。

 

        ウィーバーや二位まで上げて健闘し

 

        ウィーバーや二位まで上げて力魅せ

 

 ユ・ソヨンは第3ラウンド3バーディー、3ボギーのイーブンと維持し、2位を維持している。

 

        ユソヨンやスコア維持して二位を維持

 

        ユソヨンや二位を維持して強さ魅せ 

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング1位のネリー・コルダ(米国、ジェシカ・コルダの妹)は第3ラウンド-3、トータル-7と伸ばし、9位上げて6位タイに付けて来た。

 

        ネリーコルダ下がっても上げ強さ魅せ

 

        ネリーコルダ六位に上げて期待させ

 

 世界ランキング13位で飛ばし屋のレキシー・トンプソン(米国)は第3ラウンド-1、トータル-7と少し伸ばしながらも、2位下がって6位タイとなっている。

 

 世界ランキング19位のイ・ジョンウン6(韓国)、世界ランキング20位のジェシカ・コルダ(米国、ネリー・コルダの姉)は共に第3ラウンド-2、トータル-6と伸ばし、4位上げて11位タイに付けて来た。

 

        上げ続けジョンウン六(シックス)強さ魅せ

 

        上げ続けジョンウン六期待させ

 

        ジェシカコルダ連日上げて強さ魅せ

 

        ジェシカコルダ連日上げて期待させ

 

 世界ランキング11位でカナダの妖精と呼ばれるブルック・ヘンダーソン(カナダ)、世界ランキング16位のリゼット・サラス(米国)は共に第3ラウンド-1、トータル-6と少し伸ばしながらも、2位下がって11位タイとなっている。

 

 そして、畑岡奈紗は第3ラウンド5バーディーの-5、トータル-5と大きく伸ばし、40位も上げて17位タイに付けて来た。

 

 第3ラウンドに付いてもう少し詳しく見ておくと、インスタート(第10ホールから)で、トータルイーブンから出て、前半ではいきなり第10ホールでバーディーを決め、1つ空いて第12ホールでもバーディーを決め、続く2ホールをパーで凌いだ後、更に第15ホールでもバーディーを決めて、残りの3ホールをパーで凌いだので、結局3打伸ばし、トータル-3として後半へと繋いでいる。

 

 後半に入っても好調を維持しており、第2ホールでバーディーを決め、続く2ホールをパー凌いだ後、第5ホールでもバーディーを決めて、残りの4ホールをパーで凌いだから、結局更に2打伸ばし、トータル-5として最終ラウンドへと繋いでいる。

 

 夜中にリーダーボードをチェックし、笹生優花の上位躍進に浮かれながらちょっと下にスクロールすると、畑岡奈紗も直ぐに目に付くところまで上がって来ている。

 

 これは面白くなりそうだ!?

 

        畑岡や大きく伸ばし上げて魅せ

 

        畑岡や悔しさ発条に上げて魅せ

 

        畑岡や大きく上げて期待させ

 

 世界ランキング4位のキム・セヨン(韓国)は第3ラウンド-4、トータル-5と伸ばし、25位も上げて17位タイに付けて来た。

 

 おっ、ここにも怖い選手が上がって来た!?

 

 と言っても今、畑岡奈紗は世界ランキングが5位だから、この選手の次に付けているんだけどね。

 

        キムセヨン下がっても上げ強さ魅せ

 

        キムセヨン大きく上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング12位で飛ばし屋のパティ・タバタナキト(タイ)、世界ランキング24位のハナ・グリーン(オーストラリア)は共に第3ラウンド-1、トータル-3と少し伸ばし、2位上げて29位タイに付けて来た。

 

        タバタナキト少し伸ばして上げて魅せ

 

        タバタナキト連日上げて強さ魅せ

 

        ハナグリーン少し伸ばして上げて魅せ

 

        ハナグリーン下がっても上げ強さ魅せ

 

 世界ランキング6位のミンジー・リー(オーストラリア)は第3ラウンド+2、トータル-3と落とし、20位も下がって29位タイとなっている。

 

 世界ランキング10位のキム・ヒョージュ(韓国)は第3ラウンド-2、トータル-2と伸ばし、22位も上げて35位タイに付けて来た。

 

 猛者のように見えず、優し気なキム・ヒョージュであるが、十分に猛者である。

 

        キムヒョージュ下がっても上げ強さ魅せ

 

        キムヒョージュ大きく上げて強さ魅せ   

 

 世界ランキング14位のアンナ・ノードクイスト(スウェーデン)は第3ラウンド-1、トータル-2と少し伸ばし、7位上げて35位タイに付けて来た。

 

        ノードクイスト下がっても上げ強さ魅せ

 

        ノードクイスト確り上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング3位のパク・インビ(韓国)は第3ラウンド-1、トータル-と少し伸ばし、16位上げて41位タイに付けて来た。

 

        パクインビ下がっても上げ強さ魅せ

 

        パクインビ確り上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング22位のアリヤ・ジュタヌガーン(タイ)は第3ラウンドイーブン、トータルイーブンと維持し、7位上げて50位タイに付けて来た。

 

        ジュタヌガーン下がっても上げ意地を見せ

 

        ジュタヌガーン下がっても上げ期待させ

         

 世界ランキング9位のダニエル・カン(米国)、世界ランキング23位のアリー・ユーイング(米国)は共に第3ラウンド+4、トータル+1と落とし、38位も下がって60位タイとなっている。