木曜日の朝から千葉県にある「袖ヶ浦カンツリークラブ袖ヶ浦コース（７１１９ヤード、パー７１）」において国内男子ツアー、「ブリヂストンオープンゴルフトーナメント」が４日間の日程で開催され、その初日が終わっている。
賞金総額は１億１千万円、優勝賞金は２２００万円で、２日間の予選ラウンド終了時に６０位タイまでに入っている選手が後半２日間の決勝ラウンドへと駒を進められる予定となっている。
今週もＡｂｅｍａＴＶで８戦に出て３勝したスーパー新人、久常涼（１９歳、１７５㎝、７５㎏）が出ており、先週のように活躍出来るか、ちょっと注目したい。
此方は日テレ系で中継が予定されているが、ライブを含め、そんなには無さそうなので、速報を中心に楽しむことになりそうだ。
国内の男子ライブはあまり無く
益々興味薄くなるかも
さて、首位タイに立っているのは世界ランキング３３６位でこの頃気に留まることが多くなっている永野竜太郎（３３歳、１８１㎝、８５㎏）、世界ランキング６３０位の張棟圭（ジャン・ドンキュ、韓国、３２歳、１８０㎝、７０㎏）で、初日－６と大きく伸ばしている。
力魅せいきなりトップ永野かな
首位に立ち力を魅せる永野かな
張棟圭スタートダッシュ首位に立ち
張棟圭大きく伸ばし首位に立ち
以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。
世界ランキング２７１位で元気一杯、明るく爽やかなベテランの宮本勝昌、世界ランキング３４７位でこのところ好調なベテランの上井邦裕、世界ランキング３５２位で米国男子ツアー復帰を目指す小平智は初日－５と大きく伸ばして３位タイに付けている。
世界ランキング８６位で海外進出を目指すスーパー新人の金谷拓実、世界ランキング１２０位で実力派外国人選手のひとり、スコット・ビンセント（ジンバブエ）、世界ランキング１３９位で曲がらないのが売りの稲森佑貴、世界ランキング２１７位の香妻陣一朗、世界ランキング３２５位で大学生プロの石坂友宏は初日－４まで伸ばして８位タイに付けている。
世界ランキング７９位で先週優勝した実力派外国人選手のひとり、飛びっきり飛ばし屋のチャン・キム（米国）、世界ランキング２９６位でイケメンと女子プロを騒がせている片岡尚之は初日－３まで伸ばして２０位タイに付けている。
世界ランキング１２８位で昨シーズンの賞金王の今平周吾、世界ランキング１４８位で実力派外国人選手のひとり、ベテランのショーン・ノリス(南アフリカ)、世界ランキング１９３位で米国男子ツアー復帰を目指すベテランの岩田寛、世界ランキング３６３位でスーパー新人の久常涼、世界ランキング３８８位で欧州男子ツアー復帰を目指すベテランの谷原秀人は初日－２まで伸ばして２７位タイに付けている。
世界ランキング１８６位の比嘉一貴、世界ランキング２３３位で新鋭の大岩龍一、世界ランキング２４９位の池田勇太は初日－１と少し伸ばして３９位タイに付けている。
世界ランキング８７位で米国男子ツアーへの進出を目指している木下稜介、世界ランキング９６位で飛ばし屋の星野陸也、世界ランキング１１５位の大槻智春、世界ランキング１５４位で最近マッチョ化して騒がれ、米国男子ツアー復帰を目指している石川遼は初日イーブンで５１位タイと少し出遅れている。
世界ランキング３０２位の堀川未来夢は初日＋１と少し落として６７位タイと出遅れている。
そして、世界ランキング２０４位で選手会長のゲンさんこと時松隆光は初日＋２と落して７８位タイと出遅れている。
