sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今日メジャーリーグで気になった投手達②ウェインライト、イオバルディ、アルカンタラ・・・R3.9.9③

 カージナルスドジャースと対戦して5対4で辛勝している。

 

 カージナルスの先発投手はカージナルス一筋のレジェンド、今シーズンはエースまで担っているアダム・ウェインライト(40歳、201㎝、104㎏)で、8回3分の1で104球投げ、7安打(1本塁打)4三振4失点4自責点の粘投で勝ちが付いて15勝7敗となったが、防御率は2.91から2.98へと少し悪化している。

 

 ついでにWHIPの変化に付いても見ておくと、此方は1.03のままであった。

 

 ウィキペディアによると、速球の最速は154㎞/h、平均は146㎞/hと、プロ野球のエースクラスと変わらないが、制球が好く、変化球が多彩で、打たせて取り、また奪三振も多いタイプだと言う。

 

 参考までに今シーズンここまでの4シーズンの成績に付いて見ておくと、2018年シーズンは彼方此方に故障が出てあまり登板出来ず、40回3分の1投げて2勝4敗で、奪三振数が40、防御率が4.46、WHIPが1.46と不本意な成績に終わっている。

 

 それでも契約は更新され、意気に感じて臨んだ2019年シーズンは復調し、171回3分の2投げて14勝10敗で、奪三振数が153、防御率が4.19、WHIPが1.43と確り期待に応えている。

 

 2020年シーズンも同様で、65回3分の2投げて5勝3敗で、奪三振数が54、防御率が3.15、WHIPが1.06と、短い期間ながら内容的に好くなっている。

 

 そして2021年シーズンのここまでは184回3分の1投げて15勝7敗で、奪三振数が163、防御率が2.98、WHIPが1.03と素晴らしく、復調どころか、進化さえ感じさせる!?

 

        ウェインライト確り粘り勝って魅せ

 

        ウェインライト粘投魅せて勝ち重ね

 

        ウェインライト経験重ね進化魅せ

 

 また、Rソックスがレイズと対戦して2対1で辛勝している。

 

 Rソックスの先発投手は100mph(100マイル毎時、約161㎞/h)超投手のネイサン・イオバルディ(31歳、188㎝、98㎏)で、7回で98球投げ、3安打8三振2四球無失点の快投ながら勝敗は付かず10勝8敗のままであったが、防御率は3.73から3.57へと少し好くなっている。

 

 ついでにWHIPの変化に付いても見ておくと、此方も1.17から1.15へと少し好くなっている。

 

 ウィキペディアによると、速球の最速は162㎞/hを超え、平均でも156㎞/hもある剛腕である。

 

 参考までに今シーズンここまでの4シーズンの成績に付いて見ておくと、2018年シーズンは2016年に受けたトミー・ジョン手術のリハビリから復帰した年で、途中で移籍しているから、通算で111回投げて6勝7敗で、奪三振数が101、防御率が3.81、WHIPが1.13と好い感じに戻っている。

 

 2019年シーズンは調子が悪化し、67回3分の2投げて2勝1敗で、奪三振数が70、防御率が5.99、WHIPが1.58と不本意な成績に終わっている。

 

 2020年シーズンは復調し、48回3分の1投げて4勝2敗で、奪三振数が52、防御率が3.72、WHIPが1.20であった。

 

 そして今シーズンここまでも同様に好調で、163回3分の2投げて10勝8敗で、奪三振数が171、防御率が3.57、WHIPが1.15と好い感じで来ている。

 

        イオバルディ試合を繋ぐ快投し

 

        イオバルディ試合を作る快投し

 

 それから、マーリンズがメッツと対戦し、延長10回まで行って2対1でサヨナラ勝ちしている。

 

 マーリンズの先発投手は剛腕のサンディ・アルカンタラ(ドミニカ、26歳、196㎝、91㎏)で、9回で114球投げ、4安打(1本塁打)14三振1四球1死球1失点1自責点の力投ながら勝敗は付かず8勝13敗のままであったが、防御率は3.35から3.24へと少し好くなっている。

 

 ついでにWHIPの変化に付いても見ておくと、此方も1.12から1.09へと少し好くなっている。

 

 ウィキペディアによると速球は90mph台後半とあるから、まあ100mph投手のひとりであろう。

 

 ただ、変化球の精度が悪く、ブルペンへの配置換えも健闘されたそうな。

 

 参考までに今シーズンここまでの4シーズンの成績に付いて見ておくと、2018年シーズンはメジャー2年目で、34回投げて2勝3敗で、奪三振数が3.44、防御率が3.44、WHIPが1.41と、期待に応え始めている。

 

 2019年シーズンは登板回数が飛躍的に増え、197回3分の1投げて6勝14敗で、奪三振数が151、防御率が3.88、WHIPが1.32であった。

 

 使えそうで、まだ粗いようで、この時はまだブルペン行きを考えられていたのかも知れない。

 

 2020年シーズンは短い期間ながら、42回投げて3勝2敗で、奪三振数が39、防御率が3.00、WHIPが1.19と、大分纏まりを見せている。

 

 そして2021年シーズンここまでは更に纏まりを見せ、181回投げて8勝13敗で、奪三振数が178、防御率が3.24、WHIPが1.09とエース級の成績を挙げている。

 

        アルカンタラ勝ちに繋がる仕事魅せ

 

        アルカンタラ試合を作る仕事魅せ