sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今日メジャーリーグで気になった投手達②柳賢振等・・・R3.8.4③

 今、東京五輪の野球日韓戦のテレビ音声を聴きながらこれを書いている。

 

 侍ジャパンの先発はオリックスバッファローズのエース、山本由伸(22歳、178㎝、80㎏)で、侍ジャパンのエースでもある。

 

 5回まではスイスイと投げ、抑えている感じで、味方打線の援護を受け、このまま勝つのか?

 

 でも、他の投手と交代した時に打たれたら分からないなあ。

 

 なんて思っていたら、6回表に山本由伸自体が打たれ始め、遂に追い着かれた。

 

 本気の2チームが対戦するとこうなるんだなあ。

 

 さて、試合はまだ暫らく掛かりそうなので、今日のメジャーリーグで気になった投手の続きを書き留めておくことにしよう。

 

 ブルージェイズがインディアンスと対戦して7対2で勝っている。

 

 ブルージェイズの先発投手は技巧派エースの柳賢振(34歳、191㎝、116㎏)で、7回で99球投げ、7安打8三振2失点2自責点の力投で勝ちが付いて11勝5敗となり、防御率は3.26から3.22へと少し好くなっている。

 

 ついでにWHIPの変化に付いても見ておくと、此方も1.14から1.13へと少し好くなっている。

 

 ウィキペディアによると速球の最速が154㎞/h、平均が146㎞/hぐらいとあるが、そこまでは出していない感じがする。

 

 参考までに今年までの4シーズンの成績を見ておくと、2018年シーズンは股関節の故障があり、中々出られなかったが、後半復調し、82回3分の1投げて7勝3敗で、奪三振数が89、防御率が1.97、WHIPが1.01と、内容的には素晴らしい成績を残している。

 

 2019年シーズンは前半から調子が好く、サイ・ヤング賞投手で絶対エースのクレイトン・カーショーに代わってエース左腕を担っている感じで、182回3分の1投げて14勝5敗で、奪三振数が163、防御率が2.32、WHIPが1.01と素晴らしく、サイ・ヤング賞を争うぐらいであった。

 

 2020年シーズンはブルージェイズに移籍し、67回投げて5勝2敗で、奪三振数が72、防御率が2.69、WHIPが1.15と、打高投低のアメリカン・リーグ東地区でも十分好い成績を挙げている。

 

 そして2021年シーズンここまでであるが、123回投げて11勝5敗で、奪三振数が102、防御率が3.22、WHIPが1.13とエース級の活躍をしている。

 

        柳賢振力投魅せて勝ち重ね

 

        柳賢振力投披露勝って魅せ

 

 またカージナルスブレーブスと対戦して1対6で負けている。

 

 ブレーブスの先発投手は球に力のあるマックス・フリード(27歳、193㎝、86㎏)で、6回で98球投げ、4安打7三振1四球無失点の快投で勝ちが付いて8勝7敗となり、防御率は4.32から4.05へと好くなっている。

 

 ついでにWHIPの変化に付いても見ておくと、此方も1.34から1.31へと少し好くなっている。

 

 参考までに今年までの4シーズンの成績を見ておくと、メジャーリーグに上がって2年目の2018年シーズンは33回3分の2投げて1勝4敗で、奪三振数が44、防御率が2.94、WHIPが1.37と実力のあるところを見せている。

 

 2019年シーズンは一気にローテ投手の中心にまで飛躍し、165回3分の2投げて17勝6敗で、奪三振数が173、防御率が4.02、WHIPが1.33であった。

 

 2020年シーズンは短い分集中出来たのか? 56回投げて7勝0敗で、奪三振数が50、防御率が2.25、WHIPが1.09と好かった。

 

 そして2021年シーズンはここまで97回3分の2投げて8勝7敗で、奪三振数が101、防御率が4.05、WHIPが1.31となっている。

 

        フリードや快投魅せて勝ち重ね

 

        フリードや実力発揮勝って魅せ

 

 それからナショナルズフィリーズと対戦して4対5と惜敗している。

 

 フィリーズの先発投手は速球派のザック・ウィーラー(31歳、193㎝、88㎏)で、7回3分の1で105球投げ、8安打(1本塁打)5三振1四球4失点4自責点と打たれながらも勝ちが付いて9勝6敗となったが、防御率は2.45から2.57へと少し悪化している。

 

 ついでにWHIPの変化に付いても見ておくと、此方も1.02から1.03へと少し悪化している。

 

 ウィペディアによると、速球の最速が159㎞/h、平均が152㎞/hと、球の速い投手である。

 

 参考までに今年までの4シーズンの成績を見ておくと、2018年シーズンは182回3分の1投げて12勝7敗で、奪三振数が179.防御率が3.31、WHIPが1.12と、エース級の成績を挙げている。

 

 2019年シーズンは195回3分の1投げて11勝8敗で、奪三振数が195、防御率が3.96、WHIPが1.26と準エース級の成績を挙げている。

 

 2020年シーズンはフィリーズに移籍して、71回投げて4勝2敗で、奪三振数が53、防御率が2.92、WHIPが1.17とまたエース級に好くなっている。

 

 そして2021年シーズンここまでであるが、147回投げて9勝6敗で、奪三振数が170、防御率が2.57、WHIPが1.03と確りエースを担う成績を挙げている。

 

        ウィーラーや打たれながらも勝って魅せ

 

        ウィーラーや援護を受けて勝って魅せ