sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

ゴルフ欧州男子ツアー第2日目、川村昌弘等の様子・・・R3.7.24②

 木曜日の15時20分頃から時差-8時間(現在サマータイム中、それ以外では-9時間)の英国ウェールズにある「ケルティックマナーリゾート(7315ヤード、パー71)」において欧州男子ツアー、「ガレス・ベイル カズーオープン」が4日間の日程で開催され、その第2日目、すなわち予選ラウンド最終日が終わっている。

 

 あるデータによると賞金総額が100万ユーロ(1ユーロが約130円とすれば1億3千万円)となっており、またあるデータによると125万ユーロ(約1億6千万円)となっているから、本当のところはっきりはしないが、それでも国内女子ツアーと同レベルで、あまり高くはなさそうである。

 

 日本人選手としては世界ランキング202位で旅人ゴルファーの川村昌弘が出ており、そんなに厚いフィールドでもなさそうなので、ちょっと期待したいところであるが、初日はイーブンと伸ばせず、43位タイと少し出遅れているから、この後の奮闘に期待したい。

 

 彼に付いてはゴルフ愛&旅情に溢れた人気のブログ、「いま僕はココにいます」が「Vol.118 ウェールズ編」に更新されていた。

 

 2週間前の会場、スコットランドのエンジンバラからウェールズのニューポートまでレンタカーで866㎞の旅をしている。

 

 途中滞在したロンドンのグリニッジの街には和食レストラン、ココ壱番屋等もあり、寛げる場所だと言う。

 

 それに、彼方此方にあるゴルフ場ではプロゴルファーを、手引きカートの使用料だけでプレイ代が掛からない等、手厚く歓迎してくれるそうな。

 

 因みにウェールズはイギリス(英国)、つまりグレートブリテン北アイルランド連合王国を構成する4つの国の内のひとつで、ロンドンの西方、アイルランドに面しており、面積が2万平方キロメートルほどと四国(約1万9千平方キロメートル)より少し広く、人口が320万人ほどと四国(約370万人)よりすこし少ないようである。

 

 古くから開けた歴史ある地で、鉱工業が発達し、風光明媚な地でもあるようで、川村昌弘がブログに載せているゴルフ場等の写真を見ても、のどかな雰囲気が伝わって来る。

 

        川村やウェールズにてチャレンジし

        少し出遅れ後に期待し

 

        川村やともかく予選通過して   

        それから後も期待するかも

 

 さて、単独で首位を維持しているのは世界ランキング699位のイグナシオ・エルビラ(スペイン)で、2日目6バーディー、2ボギーの-4、トータル-9と伸ばしている。

  

        エルビラや確り伸ばし首位を維持

 

        エルビラや首位を維持して力魅せ

 

 単独2位に付けているのは世界ランキング655位のビンセント・ノーマン(スウェーデン)で、2日目5バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの-2、トータル-9と伸ばしながらも1位下がっている。

 

        ノーマンや伸ばしながらも首位を落ち

 

        ノーマンや伸ばし足りずに二位に落ち

 

 そして単独3位に付けているのは川村昌弘で、2日目1イーグル、7バーディー、1ボギーの-8、トータル-8と爆発的に伸ばし、40位も上げて来た。

 

 2日目に付いてもう少し詳しく見ておくと、珍しいことに予選ラウンドでは全員アウトスタート(第1ホールから)で、トータルイーブンから出て、前半では第2~4ホールと3連続でバーディーを決め、続く2ホールをパーで凌いだ後、第7ホールでもバーディーを決め、残りの2ホールをパーで凌いで、結局4打伸ばし、トータル-4として後半へと繋いでいる。

 

 後半に入って第11ホールではイーグルを決め、続く2ホールをパーで凌いだ後、第14ホールでボギーを叩いたが、空かさず第15ホールでバーディーを決めて取り返し、バウンスバック!

 

 続く第16ホールでも連続してバーディーを決め、1つ空いて第18ホールでもバーディーを決めて、結局更に4打伸ばし、トータル-8として決勝ラウンドへと繋いでいる。

 

 おっ、フィールドがそんなに厚く無さそうなところから考えても、これはもしかしたらチャンスか!?

 

 ちょっと期待してみたくなって来る!

 

        川村や爆上げ魅せて三位付け

 

        川村や三位に上げてワクワクし

        首位争いを期待するかも

 

 単独4に付けているのは世界ランキング58位のマット・ウォリス(イングランド)で、2日目1イーグル、4バーディー、3ボギーの-3、トータル-7と伸ばし、1位上げて来た。

 

 多分この試合では一番世界ランキングが高く、流石の強さを魅せている!?

 

        マットウォリス四位に上げて強さ魅せ

 

        マットウォリス流石の強さ魅せて上げ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング219位のミッコ・コルホネン(フィンランド)は2日目-1、トータル-6と少し伸ばしながらも2位下がって5位タイとなっている。

 

 世界ランキング114位のジャスティン・ハーディング(南アフリカ)は2日目-2、トータル-5と伸ばし、6位上げて単独8位に付けて来た。

 

        ハーディング八位に上げて力魅せ

 

        ハーディーング確り上げて力魅せ

 

 世界ランキング161位のキャラム・ヒルスコットランド)は2日目-1、トータル-3と少し伸ばし、15位上げて9位タイに付けて来た。

 

        キャラムヒル確り上げて力魅せ

 

        キャラムヒル九位に上げて力魅せ

 

 世界ランキング101位のサム・ホーズフィルド(イングランド)、世界ランキング186位のウェイド・オムスビー(オーストラリア)は2日目+1、トータル-3と少し落とし4位下がって9位タイとなっている。

 

 世界ランキング205位のカルム・シンクウィン(イングランド)は2日目+1、トータル-2と少し落とし、2位下がって16位タイとなっている。

 

 世界ランキング237位のウィル・べスリング(オランダ)は2日目イーブン、トータル-1と維持し、11位上げて21位タイに付けて来た。

 

        べスリングスコア維持して上げて魅せ

 

        べスリング確り上げて力魅せ

 

 世界ランキング100位のアーロン・ライ(イングランド)は2日目+2、トータル-1と落とし、7位下がって21位タイとなっている。

 

 世界ランキング208位のコナー・サイメ(スコットランド)は2日目-1、トータルイーブンと少し伸ばし、24位も上げて33位タイに付けて来た。

 

        コナーサイメ大きく上げて力魅せ

 

        コナーサイメ大きく上げて後期待

 

 世界ランキング204位のマーク・ウォーレン(スコットランド)は2日目-1、トータル+1と少し伸ばし、30位も上げて44位タイに付けて来た。

 

        ウォーレンや大きく上げて力魅せ

 

        ウォーレンや大きく上げて期待させ

 

 世界ランキング234位のマバリック・アントクライフ(オーストラリア)は2日目+3、トータル+1と落とし、20位も下がって44位となっている。

 

 そして世界ランキング149位のローリー・カンター(イングランド)は2日目-3、トータル+2と伸ばし、54位も上げて59位タイに付けて来て、ぎりぎりで予選を通過している。

 

        カンターや爆発力で上げて魅せ

 

         カンターや大きく上げて力魅せ

 

 それから、世界ランキング148位のエイドリアン・オタエギ(スペイン)はトータル+3で68位タイ、世界ランキング97位で国内男子ツアーにもよく出て来て活躍しているチャン・キム(米国)はトータル+6で93位タイ、世界ランキング85位のダニエル・ファン・トンダー(南アフリカ)はトータル+7で101位タイとなって、残念ながらCUTの憂き目に遭っている。