sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

欧州男子ツアー最終日、ルーカス・ハーバートおめでとう! 金谷拓実等の様子・・・R3.7.5②

 先週木曜日の15時30分頃から時差-8時間(サマータイム中、それ以外では-9時間)のアイルランドにある「マウント・ジュリエット・エステート&GC(7264ヤード、パー72)」において欧州男子ツアー、「ドバイデューティーフリーアイルランドオープン」が4日間の日程で開催され、その最終日が終わった。

 

 賞金総額は300万ユーロとあったから、約3億9500万円ぐらいになり、その分、まあまあ厚いフィールドになっており、楽しみも増している。

 

 日本人選手としては世界ランキング83位の新鋭、金谷拓実、世界ランキング190位で旅人ゴルファーの川村昌弘が出ており、金谷拓実が予選を通過している。

 

 金谷拓実は初日73位タイと出遅れていたが、第2日目には34位タイまで上げて、余裕で予選を通過し、第3日目には更に31位タイまで上げて、このツアーには普通に通用することを見せている。

 

        金谷拓決勝で上げ強さ魅せ

 

        金谷拓実最終日まで期待させ

 

 川村昌弘は初日19位タイと好い感じであったが、第2日目には85位タイまで下がり、残念ながら予選落ちとなった。

 

 それから川村昌弘に付いてはゴルフ愛&旅情漂うブログ、「いま僕はココにいます」が「Vol.116 アイルランド編」に更新されていた。

 

 デンマークからレンタカーによる5週間に亘っての6500㎞にも及ぶ大移動で4試合をこなし、今回はドイツのミュンヘンからアイルランドのダブリンまでの1379㎞を飛行機による2時間の移動。

 

 流石に速い、と改めて感じさせられる。

 

 同年代の頑張りに刺激され、期するものもあるようだが、次戦の「スコットランド・オープン」に期待しよう。

 

        川村や気分を換えて次期待

 

 さて単独首位を維持したまま、見事完全優勝を果たしたのは世界ランキング91位のルーカス・ハーバート(オーストラリア)で、最終日5バーディー、1ボギーの-4、トータル-19と伸ばした。

 

 これでツアー2勝目だそうな。

 

 優勝賞金は約6400万円で、この試合の結果、世界ランキングは55位まで上がった。

 

        ハーバート首位を維持して勝って魅せ

 

        ハーバート完全勝利達成し

 

 単独2位に入ったのは世界ランキング611位のリカルド・カールバーグ(スウェーデン)で、最終日5バーディーの-5、トータル-16と大きく伸ばし、2位上げて来た。

 

 賞金は約4100万円で、この試合の結果、世界ランキングは291位まで上がっている。

 

        カールバーグ連日上げて二位に上げ

 

        カールバーグ二位まで上げて力魅せ

 

 単独3位に入ったのは世界ランキング350位のヨハネス・バーマン(米国)で、最終日3バーディー、2ボギーの-1、トータル-15と少し伸ばしながらも1位下がった。

 

 賞金は約2400万円で、この試合の結果、世界ランキングは239位まで上がっている。

 

        バーマンや伸ばし足りずに三位なり

 

        バーマンや三位に入り力魅せ

 

 以下、気になる選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング379位のグラント・フォレスト(スコットランド)は最終日-4、トータル-14と伸ばし、3位上げて4位タイに入った。

 

        フォレストや下がっても上げ力魅せ

 

        フォレストや最後は上げて力魅せ

 

 世界ランキング108位のアーロン・ライ(イングランド)、世界ランキング110位のトーマス・ピーターズ(ベルギー)は最終日-3、トータル-12と伸ばし、12位タイを維持した。

 

        アーロンライ連日伸ばし強さ魅せ

 

        ピーターズ伸ばし続けて強さ魅せ

 

 世界ランキング80位のアンディ・スリバン(イングランド)は最終日-2、トータル-12と伸ばしながらも5位下がって12位タイとなった。

 

 世界ランキング33位のトミー・フリートウッド(イングランド)は最終日-1、トータル-10と少し伸ばしながらも5位下がって17位タイとなった。

 

 世界ランキング43位のシェーン・ローリー(アイルランド)は最終日-6、トータル-9と大きく伸ばし、34位も上げて23位タイに入った。     

 

        ローリーや下がっても上げ強さ魅せ

 

        ローリーや最後爆上げ強さ魅せ

 

 世界ランキング47位のクリスティアン・ベゾイデンハウト(南アフリカ)は最終日-2、トータル-9と伸ばしながらも2位下がって23位タイとなった。

 

 世界ランキング128位のジャスティン・ハーディング(南アフリカ)は最終日+3、トータル-9と落とし、20位も下がって23位タイとなった。

 

 そして、金谷拓実は最終日5バーディー、3ボギーの-2、トータル-8と伸ばし、3位上げて28位タイに入った。

 

 最終日に付いてもう少し詳しく見ておくと、決勝ラウンドでは全員アウトスタート(第1ホールから)で、トータル-6から出て、前半では2ホールをパーで凌いだ後、第3ホールでバーディーを決め、1つ空いて第5、6ホールと連続でバーディーを決めて、残りの3ホールをパーで凌いでトータル-9まで伸ばし、後半へと繋いでいる。

 

 後半に入っても好調を維持しているかに見え、いきなり第10ホールでバーディーを決めたが、続く第11ホールでボギーを叩き、1つ空いて第13、14ホールと連続でボギーを叩いてしまった!

 

 しかしここで気を取り直して、続く2ホールをパーで凌いだ後、第17ホールでバーディーを決め、結局1打落としてトータル-8とし、ホールアウトしている。

 

 賞金は約347万円で、この試合の結果、世界ランキングは85位に下がっている。

 

        金谷拓実連日上げて強さ魅せ

 

        金谷拓実最後も上げて強さ魅せ

 

        金谷拓実次の機会も期待させ

 

 それから世界ランキング81位のアントワヌ・ロズネル(フランス)は最終日+2、トータル-7と落とし、21位も下がって33位タイとなった。

 

 世界ランキング117位のラスムス・ホイガールト(デンマーク)は最終日-3、トータル-5と伸ばし、20位も上げて41位タイに入った。

 

        ホイガールト最後は上げて強さ魅せ

 

        ホイガールト最後は上げて意地を魅せ

 

 それから、世界ランキング78位のマーティン・カイマー(ドイツ)は最終日+1、トータル-5と少し落とし、10位下がって41位タイとなった。

 

 世界ランキング10位のロリー・マキロイ(北アイルランド)は最終日+2、トータル-2と落とし、11位下がって59位タイとなった。

 

 そして世界ランキング115位のカート・キタヤマ(米国)は最終日+5、トータル+12と大きく落とし、1位下がって最下位の単独69位となった。