木曜日の20時頃から時差-13時間のプエルトリコにある「ココビーチG&CC(7506ヤード、パー72)」において米国男子ツアーの裏番組的な大会、「プエルトリコ・オープン」が4日間の日程で開催され、その第3日目、すなわち決勝ラウンドの初日が終わっている。
日本人選手としては世界ランキング444位の小平智が出ており、38位タイで予選通過と、まあまあ期待を繋いでいる。
同時期に海外男子ツアーの準メジャー的大会、「WGCーワークデイ選手権atザ・コンセッションが開催されていることもあり、フィールドがかなり薄くなっているはずであるから、余裕を持っての予選通過は当然のこととして、決勝ラウンドではもう少し上に行くことを期待したい。
小平や通過の後も期待して
小平や上位進出期待して
さて、首位タイに立っているのは世界ランキング510位のグレイソン・マレー(米国)、世界ランキング666位のラファエル・カンポス(プエルトリコ)で、トータル-14まで伸ばしている。
グレイソン・マレーは3日目8バーディー、1ボギーの-7と大きく伸ばし、8位上げて来た。
爆発し力を魅せたマレーかな
爆発しトップに立ったマレーかな
ラファエル・カンポスは3日目6バーディー、1ボギーの-5と大きく伸ばし、2位上げて来た。
カンポスや大きく伸ばし首位に立ち
カンポスやトップに立って力魅せ
3位タイに付けているのは世界ランキング309位のキャメロン・パーシー(オーストラリア)、世界ランキング147位のブランデン・グレース(南アフリカ)で、トータル-13まで伸ばしている。
キャメロン・パーシーは3日目8バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの-5と大きく伸ばし、2位上げて来た。
パーシーや大きく伸ばし上げて魅せ
パーシーや大きく伸ばし三位付け
ブランデン・グレースは3日目7バーディー、3ボギーの-4と伸ばして3位を維持している。
グレースや確り伸ばし強さ魅せ
グレースや確り伸ばし三位維持
以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。
世界ランキング74位のトーマス・ピーターズ(ベルギー)は3日目-1、トータル-9と少し伸ばしながらも、6位下がって11位タイとなっている。
ピーターズ伸ばし足りずに下がるかな
世界ランキング77位のアン・ビョンフン(韓国)は3日目-4、トータル-6と伸ばし、29位も上げて22位タイに付けて来た。
ビョンフンや確り伸ばし上げて魅せ
ビョンフンや大きく上げて力魅せ
世界ランキング59位のイアン・ポールター(イングランド)は3日目-3、トータル-6と伸ばし、16位上げて22位タイに付けて来た。
ポールター続けて伸ばし力魅せ
ポールター続けて上げて力魅せ
そして小平智は3日目4バーディー、2ボギーの-2、トータル-5と伸ばし、6位上げて32位タイに付けて来た。
3日目に付いてもう少し詳しく見ておくと、この日は全員アウトスタート(第1ホールから)で、トータル-3から出て、前半ではいきなり第1ホールでバーディーを決め、1つ空いて第3ホールでもバーディーを決め、更に1つ空いて第5ホールでもバーディーを決めたが、続く第6ホールでボギーを叩き、残りの3ホールをパーで凌いで、結局2打伸ばしてトータル-5としている。
後半に入っていきなり第10ホールでバーディーを決め、続く2ホールをパーで凌いだ後、第13ホールでボギーを叩いたが、続く6ホールをパーで凌ぎ、トータル-5を維持して最終日へと繋いだ。
まあ期待通りの中位維持であるから、最終日に少しでも伸ばして行くことを期待したい。
小平や最終日まで楽しませ
小平や最終日まで期待して