sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

欧州男子ツアー最終日、カルム・シンクウィンおめでとう! 川村昌弘等の様子・・・R2.11.2①

 先週の木曜日の13時35分頃から時差-7時間のキプロスにある「アフロディーテヒルズリゾート(6956ヤード、パー71)」において欧州男子ツアー、「キプロスオープン」が4日間の日程で開催され、その最終日が終わった。

 

 不思議なことに、人数の多い予選ラウンドを全てアウトスタート(第1ホールから)で行って、2日とも日没サスペンデッドで2日掛かりとなっており、その反省? 調整? の為か、第3日目、すなわち決勝ラウンド第1日目は半分インスタート(第10ホールから)にしていた。

 

 そして、最終日は全員アウトスタートであった。

 

 日本人選手としては旅人ゴルファーの川村昌弘が出ており、余裕で予選を通過して安心させられたが、第3日目は大きく落としていたので、さて最終日はどうであったのか!? 気に掛かるところである。

 

 試合前のレース・トゥ・ドバイでは64位で、11月26日に開催される「アルフレッドダンヒル選手権」までに60位以内に入ると、最終戦の「DPワールドツアー選手権ドバイ」に出られると言う。

 

 まだ暫らくはワクワク感、ドキドキ感を楽しませて貰えそうである。

 

 それから、人気のゴルフ&旅情ブログ、「いま僕はココにいます」が更新されており、「Vol.98"スコッチ”編」となっていた。

 

 あれぇ!? キプロスのはずが、と思って読むと、休みを取っている間にマッカランにあるスコッチの蒸留所に寄って来たそうな。

 

 ツアーの方は今週と同じ場所で来週もあるので、キプロスに付いてはまた来週、と書いてあった。

 

        川村や観光加えリフレッシュ

 

        川村や旅行しつつまたゴルフ

 

 さて、首位タイでホールアウトして、プレーオフの結果、見事優勝したのは世界ランキング332位のカルム・シンクウィン(イングランド)で、最終日1イーグル、6バーディーの-8、トータル-20と大きく伸ばし、結果的に5位上げて来たことになる。

 

 今年はこの試合も入れて欧州ツアーの16回出場して6回予選落ちし、2回棄権している。

 

 ベストテンには2回入り、ベスト20まで広げると3回、ベスト30まで広げると6回入っている。

 

 なお、この結果、世界ランキングは168位まで上がった。

 

        シンクウィン爆発力で優勝し

 

        シンクウィン爆発力で勝って魅せ

 

 首位タイでホールアウトして、プレーオフの結果、単独で2位を維持したことになったのは世界ランキング226位のカレ・サモーヤ(フィンランド)で、最終日7バーディーの-7、トータル-20と大きく伸ばした。

 

 今年はこの試合も入れて欧州男子ツアーの14試合に出場して5回予選落ちしているが、その内4回が再開後である。

 

 ベストテンには3回入り、ベスト20まで広げても変わらないが、ベスト30まで広げると5回入っている。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは165位に上がった。

 

        カレサモーヤ大きく伸ばしプレーオフ

 

        カレサモーヤ大きく伸ばし二位を維持

 

 3位タイに入ったのは 世界ランキング100位のロバート・マッキンタイア(スコットランド)、世界ランキング117位のガリック・ヒーゴ(南アフリカ)、世界ランキング344位のジェイミー・ドナルドソン(ウェールズ)で、トータル-18まで伸ばしている。

 

 ロバート・マッキンタイアは最終日6バーディー、ガリック・ヒーゴは最終日7バーディー、1ボギーで共に-6で4位上げて来た。

 

 ロバート・マッキンタイアは今年この試合も含めて欧州男子ツアーを中心に13試合に出場して予選落ちが1回、棄権が1回ある。

 

 ベストテンには2回入り、ベスト20まで広げると3回、ベスト30まで広げると4回入っている。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは91位まで上がっている。

 

        ロバートや大きく伸ばし三位入り

 

 ガリック・ヒーゴは今年この試合も含めて欧州男子ツアーに8試合出場して2回予選落ちしている。

 

 ベストテンには3回入り、ベスト20まで広げても3回で、ベスト30まで広げると5回入っている。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは94位に上がった。

 

        ガリックや大きく伸ばし3位入り

 

 ジェイミー・ドナルドソンは最終日4バーディーの-4と伸ばしながらも2位下がった。

 

 今年はこの試合も含めて欧州男子ツアーに15回出場して予選落ちが5回あるが、再開後は1回だけである。

 

 ベストテンには3回、ベスト20まで広げると5回入っているが、ベスト30まで広げても5回と変わらない。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは251位まで上がった。

 

        ドナルドソン伸ばしながらも二位下がり

 

        ドナルドソン伸ばしながらも首位を落ち

 

 なお、今もYAHOOのスポーツナビではゴルフの外部からの情報更新が遅れているので、世界ランキング等、他のデータを参照させて貰った。 

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング94位のサーミ・ベリメキ(フィンランド)は最終日-4、トータル-17と伸ばしながらも4位下がって6位タイとなった。

 

 世界ランキング86位のトーマス・デトリー(ベルギー)、世界ランキング378位のデビッド・ドライスデール(スコットランド)は最終日-2、トータル-15と伸ばしながらも8位下がって10位タイとなった。

 

 世界ランキング244位のマルクス・アミティジ(イングランド)は最終日-1、トータル-14と少し伸ばしながらも10位下がって12位タイとなった。

 

 世界ランキング127位のポール・ウェアリング(イングランド)は最終日-4、トータル-11と伸ばし、9位上げて21位タイに入った。

 

        ウェアリング最後も伸ばし上げて魅せ

 

 世界ランキング102位のマティアス・シュバプ(オーストリア)は最終日イーブン、トータル-11と伸ばせず、9位下がって21位タイとなった。

 

 世界ランキング177位のジョルダン・スミス(イングランド)は最終日+1、トータル-11と少し落とし、14位下がって21位タイとなった。

 

 世界ランキング110位のロマン・ランガスク(フランス)は最終日-3、トータル-10と伸ばし、2位上げて28位タイに入った。

 

        ランガスク最後も伸ばし上げて魅せ

 

        ランガスク続けて伸ばし上げて魅せ

      

 世界ランキング178位のセバスティアン・ハイレゼ(ドイツ)は最終日-1、トータル-10と少し伸ばしながらも、7位下がって28位タイとなった。

 

 そして川村昌弘は最終日1イーグル、3バーディーの-5、トータル-9と大きく伸ばし、19位上げて34位タイに入った。

 

 最終日についてもう少し詳し目に見ておくと、トータル-4から出て、前半では初めの3ホールをパーで凌いだ後、第4、7ホールとバーディーを決めて、トータル-6まで伸ばした。

 

 後半に入っていきなり第10ホールでイーグルを決め、3ホールをパーで凌いだ後、第14ホールでバーディーを決め、その後4ホールをパーで凌いで、トータル-9まで伸ばした。

 

 次に繋がる好プレイと捉えておくことにしよう。 

 

        川村や大きく伸ばし最後上げ

 

        川村や中位に上げて力魅せ

 

        川村や此れを自信に次期待

        

 世界ランキング169位のローリー・カンター(イングランド)は最終日-6、トータル-8と大きく伸ばし、22位も上げて41位タイに入った。

 

        カンターや大きく伸ばし上げて魅せ

 

        カンターや最後伸ばして上げて魅せ

 

 世界ランキング123位のベンジャミン・エベール(フランス)は最終日-3、トータル-8と伸ばし、4位上がて41位タイに入った。

 

        エーベルや最後は上げて力魅せ

 

 世界ランキング137位のヨースト・ルイテン(オランダ)は最終日-2トータル-6と伸ばし、53位タイを維持した。

 

 世界ランキング114位のホルヘ・カンピーヨ(スペイン)は最終日-1、トータル-6と少し伸ばしながらも、8位下がって53位タイとなった。

 

 世界ランキング69位のアンディ・スリバン(イングランド)は最終日+5、トータル-5と大きく落とし、42位も下がって58位タイとなった。

 

 そして世界ランキング179位のセバスティアン・セーデルベリ(スウェーデン)は最終日イーブン、トータル-4と伸ばせず、10位下がって63位タイとなった。