sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

米国男子ゴルフツアー第2日目、松山英樹苦闘⁉・・・R2.2.1⑤

 木曜日の23時20分頃から時差-16時間の米国アリゾナ州にある「TPCスコッチデール(7261ヤード、7パー71)」において米国男子ツアー、「ウェイスト・マネジメント・フェニックス・オープン」が4日間の日程で開催され、その第2日目、すなわち予選ラウンド最終日が終わっている。

 

 この大会は毎年凄い人数の観客を集める大人気の大会で、世界ランク24位の日本のエース、松山英樹が2016年、2017年と2年連続で優勝した得意のコースでもある。

 

 日本人選手としては他に世界ランク222位の小平智も出ている。

 

 松山英樹には勿論、優勝争いを期待したいし、小平智には先ずは予選通過、それが出来れば何時もよりは上位に入ることを期待したいところであったが、どうであったのか!?

 

 さて、単独首位に立ったのは世界ランク99位の飛ばし屋、J.B.ホームズ(米国)で、2日目1イーグル、6バーディー、2ボギーの-6、トータル-13と伸ばし、2位上げて来た。

 

        ホームズや確り伸ばし首位に立ち

 

        ホームズや大きく伸ばし首位奪い

 

 単独2位に付けているのは世界ランク178位のワインドハム・クラーク(米国)で、2日目4バーディー4,2ボギーの-2、トータル-12と伸ばしたが、1位下がっている。

 

        クラークや伸ばしはしたが首位を落ち

 

 3位タイに付けているのは世界ランク49位のアン・ビョンフン(韓国)、世界ランク40位のビリー・ホーシェル(米国)で、トータル-11まで伸ばしている。

 

 アン・ビョンフンは2日目5バーディーの-5と伸ばし、1位上げて来た。

 

        ビョンフンや大きく伸ばし首位狙い

 

 ビリー・ホーシェルは2日目1イーグル、4バーディー、3ボギーの-3と伸ばしたが、1位下がっている。

 

        ホーシェルや伸ばし足りずに少し落ち

 

 以下、気になった選手について簡単に書き留めておく。

 

 世界ランク89位のネイト・ラシュリー(米国)は2日目-4、トータル-9と伸ばし、2位上げて6位タイに付けて来た。

 

 世界ランク11位のウェブ・シンプソン(米国)は2日目-8、トータル-8と大きく伸ばし、58位も上げて8位タイに付けて来た。

 

        シンプソン大爆発で上げて魅せ

 

 世界ランク9位のザンダー・シャウフェレ(米国)、世界ランク74位のブランデン・グレイス(南アフリカ)は2日目-4、トータル-8と伸ばし、5位上げて8位タイに付けて来た。

 

        シャウフェレや確り伸ばしベストテン

 

        グレイスや確り伸ばしベストテン

 

 世界ランク13位のトニー・フィナウ(米国)は2日目-5、トータル-7と伸ばし、19位上げて12位タイに付けて来た。

 

        ぐっと上げ強さを魅せるフィナウかな

 

 世界ランク3位のジョン・ラーム(スペイン)は2日目-3、トータル-7と伸ばし、1位上げて12位タイに付けて来た。

 

 世界ランク4位のジャスティン・トーマス(米国)は2日目-3、トータル-6と伸ばし、6位上げて17位タイに付けて来た。

 

 世界ランク16位のゲーリー・ウッドランド(米国)は2日目-4、トータル-5と伸ばし、22位も上げて25位タイに付けて来た。

 

        ウッドランド大きく上げて強さ魅せ

 

 世界ランク21位のマット・クーチャー(米国)は2日目-1、トータル-4と少し伸ばしたが、10位下がって33位タイとなっている。

 

 世界ランク35位のイム・ソンジェ(韓国)は2日目+1、トータル-4と少し落とし、25位も下がって33位タイとなっている。

 

 世界ランク26位で人気者のリッキー・ファウラー(米国)は2日目-6、トータル-3と大きく伸ばし、何と70位も上げて40位タイに付けて来て、余裕で予選を通過した。

 

 流石に首位までは10打差あるが、予選通過が目標などと大変失礼なことを書いてしまった。

 

 この爆発力も人気の理由の1つだろうなあ。フフッ。

 

        ファウラーや大爆発で上げて魅せ

 

 世界ランク17位のブライソン・デシャンボー(米国)は2日目-2、トータル-3と伸ばし、7位上げて40位タイに付けて来た。

 

 そして世界ランク24位の松山英樹は2日目1バディー、4ボギーの+3、トータル-1と落とし、42位も下がって55位タイとなり、ぎりぎりで予選を通過した。

 

 2日目はアウトスタート(第1ホールから)で、トータル-4で出て、前半では第4、6ホールでボギーを叩き、トータル-2に落としている。

 

 後半に入っても調子が上がらず、第11、12ホールと連続でボギーを叩いたが、第15ホールで漸くバーディーを決めてトータル-1とした。

 

 この結果、何とか予選を通過したのは欧州男子ツアーで奮闘している川村昌弘と似ている!?

 

 ともかく、決勝ラウンドでの奮起を期待したい。

 

        松山やこの後奮起期待して

 

        松山やここから奮起期待して

 

 それから世界ランク28位のケビン・ナ(米国)はトータルイーブンで68位タイ、世界ランク51位のジョーダン・スピース(米国)はトータル+1で85位タイ、世界ランク43位のブラント・スネデカー(米国)は+2で92位タイ、世界ランク34位のキャメロン・スミス(オーストラリア)、世界ランク222位の小平智はトータル+6で123位タイとなって、残念ながらcutの憂き目に遭った。

 

 それにしてもジョーダン・スピースの凋落ぶり? には時の流れを感じずにはいられない!?

 

        スピースの凋落ぶりが寂しくて

        時の流れを感じるのかも

 

 小平智にはまた次の機会での奮起を期待しよう。

 

        小平や次の機会に期待して