sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

米国男子ツアー、プレーオフシリーズ初戦第2日目、松山英樹好い感じ!?・・・R元年8.10①

 木曜日の20時10分頃から時差-13時間(サマータイム中、それ以外では時差-14時間)の米国ニュージャージー州にある「リバティー・ナショナルGC(7370ヤード、パー72)」において米国男子ツアーのプレーオフシーリーズ初戦、「ザ・ノーザン・トラスト」が4日間の日程で開催され、その第2日目、すなわち予選ラウンドが終わっている。

 

 日本人選手としては世界ランク32位の松山英樹が出ている。

  

 出場資格はフェデックスポイントランクの125位以内で、この試合で70位までに絞られると言う。

 

 例年と違うところはプレーオフシリーズが4試合から3試合に減り、優勝賞金が何と1500万ドル(約16億円)に上がったことである。

 

 さて、単独首位に立ったのは世界ランク2位のダスティン・ジョンソン(米国)で、2日目5バーディー、1ボギーの-4、トータル-12と伸ばし、1位上げて来た。

 

        ジョンソンや強さを魅せて首位に立ち

 

        ジョンソンや早くも首位に立って魅せ

 

 単独2位に付けているのは世界ランク38位のジョーダン・スピース(米国)で、2日目8バーディー、1ボギーの-7、トータル-11と伸ばし、16位上げて来た。

 

 元世界1の実は十分過ぎるほど強い選手である。

 

 この後の展開を期待したい。

 

        スピースや強かった頃思い出し

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランク7位のジョン・ラーム(スペイン)は2日目-3、トータル-10と伸ばし、3位タイを維持している。

 

 世界ランク118位のトロイ・メリット(米国)は2日目-1、トータル-10と少し伸ばしたが、2位下がって3位タイとなっている。

 

 世界ランク3位のロリー・マキロイ(北アイルランド)、世界ランク4位のジャスティン・ローズ(イングランド)は2日目-3、トータル-9と伸ばしたが、2位下がって7位タイとなっている。

 

 世界ランク9位のジャスティン・トーマス(米国)は2日目-3、トータル-7と伸ばし、3位上げて15位タイに付けて来た。

 

 松山英樹、世界ランク8位のブライソン・デシャンボー(米国)は2日目-3、トータル-6と伸ばし、13位上げて20位タイに付けて来た。

 

 松山英樹はアウトスタート(第1ホールから)で、第5、6、8、9ホールでバーディーを決め、前半で4打伸ばした。

 

 この辺り、渋野日向子を意識し、軽口を飛ばしていた明るさがエネルギーとなっていたか!?

 

 なんてことはないだろうが、ともかくたらたらせずに調子よく伸ばしていた。

 

 後半に入って第15ホールまではパーで凌ぎ、第16ホールでダブルボギーを叩いて2打後退、第17ホールでバーディーを決めて1打取り返して、結局2日目は3打伸ばしたことになる。

 

 余裕で予選を通過し、この後上位争いを期待したい。

 

        松山や上位争い期待して

 

        松山や程好く伸ばし後期待

 

 世界ランク10位のパトリック・カントレイ(米国)は2日目-4、トータル-5と伸ばし、38位も上げて27位タイに付けて来た。

 

 世界ランク20位のアダム・スコット(オーストラリア)は2日目-2、トータル-5と伸ばし、6位上げて27位タイに付けて来た。

 

 世界ランク13位のウェブ・シンプソン(米国)、世界ランク14位のトニー・フィナウ(米国)は2日目+2、トータル-4と落とし、29位下がって34位タイとなっている。

 

  世界ランク1位のブルックス・ケプカ(米国)は2日目-2、トータル-3と伸ばし、18位上げて47位タイに付けて来た。

 

 世界ランク6位のフランチェスコ・モリナリ(イタリア)、世界ランク12位のトミー・フリートウッド(イングランド)は2日目+1、トータル-1と少し落とし、15位下がって66位タイとなり、ギリギリで予選を通過した。

 

        モリナリや崖覗きつつ通る秋

 

        崖覗きフリートウッド通るかな

 

 そして世界ランク11位のザンダー・シャウフェレ(米国)、世界ランク15位のリッキー・ファウラー(米国)はトータルイーブンで86位タイ、世界ランク17位のマット・クーチャー(米国)はトータル+1で95位タイとなり、残念ながらCUTの憂き目に遭った。

 

 世界ランク5位のタイガー・ウッズ(米国)は残念ながら棄権している。