うっ、ゲホ、ゲホ。
えへん、ガハン、ガハン。
女子ゴルフ選手の渋野日向子の記事を検索していたら、共感したのか? 喉がいがらっぽくなって来た。
何だか頭も寝不足気味で、ボォーっとする。
なんて状態であのプレーだから、凄過ぎる!?
それでも今夜はゆっくり休んで欲しいものだなあ。ツクヅク。
元気盛りで、余計な神経を使わないタイプであれば、大抵はそれで治るはず。
そうでなければ、最悪棄権すれば済む話。
予定通りに出場し、ここまで頑張っただけでも十分評価されるのではないか!?
それはまあともかく、今日のメジャーリーグではまだ気になる投手が残っていた。
ツインズがインディアンスと対戦し、5対7で負けている。
インディアンスの先発投手は前半故障がちであったマイク・クレビンジャー(28歳、193cm、98kg)で、7回で117球投げ、3安打9三振1四球1死球2失点2自責点の力投で勝ちが付いて7勝2敗となり、防御率は3.07から3.02へと少し好くなった。
4月に背中を痛めて休み、6月に出て来たと思ったら、今度は足首を痛めたそうな。
そんな苦難からも何とか復帰し、結構好い仕事をし始めている。
参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。
2017年シーズンはブレークし始め、121回3分の2投げて12勝6敗で、奪三振数が137、防御率が3.11、WHIPが1.25と素晴らしく、初めて2桁勝利を挙げた。
2018年シーズンは更に好くなり、200回投げて13勝8敗で、奪三振数が207、防御率が3.02、WHIPが1.16と、エースクラスとなっている。
今シーズンここまでは故障続きでイニングを喰えず、62回3分の2投げて7勝2敗であるが、奪三振数が89、防御率が3.02、WHIPが1.01と内容的には好くなっている。
クレビンジャー苦難に負けず勝って魅せ
クレビンジャー苦難に負けず勝ち重ね
またジャイアンツがフィリーズと対戦し、5対0で完封勝ちしている。
ジャイアンツの先発投手は調子を戻しつつある? マディソン・バムガーナー(30歳、193cm、113kg)で、7回で85球投げ、1安打3三振1四球無失点の快投で勝ちが付いて7勝7敗で、防御率は3.92から3.74へと少し好くなった。
2011年~2016年シーズンは毎シーズン200回以上投げ、2桁勝利を挙げている。
その疲れが2017年シーズンから出たように思われる。
参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。
2017年シーズンは登板回数がグッと減り、111回投げて4勝9敗で、奪三振数が101、防御率が3.32、WHIPが1.09と、内容的にそんなに変わらなかった。
2018年シーズンはランナーを出すようになり、129回3分の2投げて6勝7敗で、奪三振数が109、防御率が3.26、WHIPが1.24であった。
そして今シーズンここまでは151位回3分の2投げて7勝7敗で、奪三振数が145、防御率が3.74、WHIPが1.13と、元気が戻りつつある!?
バムガーナー元気が戻り勝って魅せ
バムガーナー元気が戻り勝ち重ね
フィリーズの先発投手は昨シーズンはサイ・ヤング賞候補に名前が出るほどブレークした期待の若手、アーロン・ノラ(26歳、188cm、91kg)で、5回で93球投げ、7安打3三振2四球3失点3自責点と打たれ気味で負けが付いて10勝3敗となり、防御率は3.60から3.67へと少し悪化した。
参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。
2017年シーズンはブレークし、168回投げて12勝11敗で、奪三振数が184、防御率が3.54、WHIPが1.21と初の2桁勝利を挙げた。
2018年シーズンは内容的に更に伸び、212回3分の1投げて17勝6敗で、奪三振数が224、防御率が2.37、WHIPが0.97と、スーパーエースクラスとなった。
そして今シーズンここまでは17回3分の1投げて10勝3敗で、奪三振数が166、防御率が3.67、WHIPが1.29と、昨シーズンはともかく、一昨シーズンレベルには近付いて来た。
もう普通にエースを担っている!?
打たれつつ試合を繋ぐノラの秋
打たれつつ試合を作るノラの秋
気が付けばエースを担うノラの秋