ワイワイ言っている内に、渋野日向子が出ていたゴルフの国内女子ツアー、「北海道meijiカップ」が終わった。
共鳴していたのか、途中私も喉が痛くなり、眠くて仕方が無い日が続いた。
何のこっちゃ!?
ともかく、3日間、心配させたり、起死回生のプレイで熱くさせたり。
流石渋野日向子であった。
無理をしていないかと心配になりつつ、来週もまた楽しみで仕方が無い。
さて、メジャーリーグの方であるが、今日も気になる投手達の好投が彼方此方で観られた。
その内の幾つかを簡単に書き留めておく。
ドジャーズがDバックスと対戦し、4対0で完封勝ちしている。
ドジャースの先発投手はこの頃心配させることが多く、好くても運悪く勝ち星を逃しがちなマエケンこと前田健太(31歳、185cm、86kg)で、7回で93球投げ、3安打6三振無失点の快投で勝ちが付いて8勝8敗となり、防御率は4.37から4.12へと好くなった。
それにしても結構歪な使い方をされながら、よく対応していると、感心させられる。
この頃負け続けているなあと思っていたら、これで2か月半ぶりの勝利だとか。
参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。
2017年シーズンはブルペンでの起用も増えて134回3分の1投げ、13勝6敗1セーブで、奪三振数が140、防御率が4.22、WHIPが1.15と、上手く纏めている。
2018年シーズンも同様で、125回3分の1投げて8勝10敗2セーブで、奪三振数が153、防御率が3.81、WHIPが1.26であった。
そして今シーズンここまでは122回3分の1投げて8勝8敗で、奪三振数が128、防御率が4.12、WHIPが1.09と、ランナーをあまり出さないと言う意味では成功している!?
マエケンや巧みに投げて勝って魅せ
マエケンや巧みに投げてやっと勝ち
マエケンや確り抑えやっと勝ち
ジャイアンツの先発投手はエース級の活躍をしているベテラン、ジェフ・サマージャ(34歳、193cm、110kg)で、8回で103球投げ、2安打(1本塁打)5三振1失点1自責点の好投で勝ちが付いて9勝9敗となり、防御率は3.70から3.55へと少し好くなった。
一時打たれてばかりいるような印象であったが、この頃好投を続けているように思われる。
参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。
2017年シーズンは207回3分の2投げて9勝15敗で、奪三振数が205、防御率が4.42、WHIPが1.14であった。
この年まで5シーズン連続で200回以上投げていた。
2018年シーズンは疲れが出たか? 44回3分の2投げて1勝5敗で、奪三振数が30、防御率が6.25、WHIPが1.63と不本意な成績で終わった。
そして今シーズンここまでは復調し、134回3分の1投げて9勝9敗で、奪三振数が115、防御率が3.55、WHIPが1.11と、エースクラスになっている。
サマージャや実力発揮勝って魅せ
サマージャや安定を増し勝って魅せ
サマージャやエースの仕事勝って魅せ
それからマーリンズがブレーブスと対戦し、10回まで行って7対6でサヨナラ勝ちしている。
ブレーブスの先発投手は期待の若手、マイク・ソロカ(カナダ、22歳、196cm、100kg)で、7回で82球投げ、3安打6三振1四球無失点の快投ながら勝敗は付かず10勝2敗のままであったが、防御率は2.45から2.32へと少し好くなった。
この投手、静かに好い仕事を続けている印象である。
参考までに昨シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。
ルーキーであった昨シーズンはあまり登板せず、25回3分の2投げて2勝1敗で、奪三振数が21、防御率が3.51、WHIPが1.44と、片鱗は見せた。
そして今シーズンここまでは128回投げて10勝2敗で、奪三振数が103、防御率が2.32、WHIPが1.08と、一流エースクラスとなっている。
今後にも注目したい投手である。
確りと抑えて魅せるソロカかな
確りと繋いで魅せるソロカかな