sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今日ナショナル・リーグで気になった投手達・・・R元年10.13①

 

 予定は未定?

 

 今日名古屋で集まることになっていた約束は流れた。

 

 まあ台風19号の影響がまだ色濃く残っている今日、動き回らない方が好いのかも知れない。

 

 朝、近所のスーパーに行った家人は混んでいたと言っている。

 

 さて海の向こうでは今日、両リーグでリーグ優勝決定戦が行われている。

 

 ナショナル・リーグの方は既に終わっているので、その結果から気になった投手達に付いて簡単に書き留めておきたい。

 

 中地区1位のカージナルスワイルドカードゲームを勝ち上がって来たナショナルズと対戦し、1対3で負けている。

 

 これでカージナルスはホームで2連敗となり、ちょっと苦しくなった!?

 

 カージナルスの先発投手は大ベテラン、アダム・ウェインライト(38歳、201㎝、104kg)で、7回3分の1で99球投げ、7安打(1本塁打)11三振1四球3失点3自責点の力投ながら負けが付いて0勝1敗となり、防御率は3.68となった。

 

 速球が大体90mph(90マイル毎時、約145km/h)位までのようであったが、カーブ等、得意球を巧く配して粘っていた。

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンまでの成績を観ておこう。

 

 2017年シーズンは右肘痛に悩まされ、治療を受けながら123回3分の1投げて12勝5敗で、奪三振数が96、防御率が5.11、防御率が1.50と何とか結果は出している。

 

 2018年シーズンは長期契約の最終年で、色々な故障に悩まされながら40回3分の1投げて2勝4敗で、奪三振数が40、防御率が4.46、WHIPが1.46であった。

 

 引退が囁かれながらも、人格、人望、経験等、色々なことも評価されて契約した今シーズンは、171回3分の2投げて14勝10敗で、奪三振数が153、防御率が4.19、WHIPが1.43とローテ中堅クラスの活躍をしている。

 

 ポストシーズンに入ってからも地区シリーズで7回3分の1を無失点に抑えている。

 

        ウェインライト経験生かし力投し

 

        ウェインライト経験生かし粘投し

 

 2番手として登板したのが以前は手の付けられない印象があったベテランのアンドルー・ミラー(34歳、201㎝、34kg)で、3分の1回で10球投げ、昨日に続いて無安打1三振無失点と抑え切って、勝敗は付かなかったが、防御率は0.00のままであった。

 

 流石!

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンまでの成績を観ておこう。

 

 2017年シーズンは62回3分の2投げて4勝3敗2セーブで、奪三振数が95、防御率が1.44、WHIPが0.83と凄かった。

 

 そしてこのシーズンまでの5シーズンが手の付けられない凄さであった。

 

 2018年シーズンは故障が続き、34回投げて2勝4敗2セーブで、奪三振数が34、防御率が4.24、WHIPが1.38と落ちている。

 

 そして今シーズンも成績的には回復せず、54回3分の2投げて5勝6敗6セーブで、奪三振数が70、防御率が4.45、WHIPが1.32であった。

 

        ポストでは経験生かすミラーかな

 

        ポストでは抑えて繋ぐミラーかな

 

 ナショナルズの先発投手は三度のサイ・ヤング賞に輝くベテラン剛腕エース、マックス・シャーザー(35歳、191㎝、98kg)で、7回で101球投げ、1安打11三振2四球無失点の快投で勝ちが付いて1勝0敗となり、防御率は0.00のままであった。

 

 この前は腕がぶらぶらとか言っていたが、今日も流石の投球であった。

 

 前半無駄球が多く、球数が増えて、6回も行けるのかなあ? と言う感じながら、155km/hを超える速球、鋭い変化球等を上手く配し、要所で三振を取ってその6回までを無安打無失点に抑えているから流石!?

 

 そして7回までを確り抑えている。

 

        シャーザーや快投披露勝って魅せ

 

        シャーザーや力で抑え勝って魅せ

 

        シャーザーや巧く抑えて勝って魅せ

 

 ともかく相変らず凄い投手である。

 

 抑えとして4番手に出て来たのが育休明けのダニエル・ハドソン(32歳、191㎝、104kg)で、3分の2回で5球投げ、無安打無失点と抑え切ってセーブが付いて0勝0敗1セーブとなり、防御率は0.00のままであった。

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンまでの成績を観ておこう。

 

 2017年シーズンは61回3分の2投げて2勝7敗で、防御率は4.38、WHIPが1.46であった。

 

 2018年シーズンも同様で、46回投げて3勝2敗で、防御率が4.11、WHIPが1.22であった。

 

 今シーズンは忙しく移籍を繰り返し、通算で73回投げて9勝3敗8セーブで、奪三振数が71、防御率が2.47、WHIPが1.14と調子を上げ、ショーン・ドゥーリトルに代わって新しく守護神と言われている。

 

        ハドソンや期待に応え抑え切り

 

        ハドソンや期待に応え巧く締め