Wソックスがインディアンスと対戦し、0対11で完封負けしている。
インディアンスの先発投手は相次ぐ故障に悩まされて来たが、完全以上? に復調しているエースクラスのマイク・クレビンジャー(28歳、193㎝、98kg)で、7回で92球投げ、5安打10三振1四球無失点の快投で勝ちが付いて13勝3敗となり、防御率は2.54から2.39へと少し好くなった。
参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。
メジャー2年目の2017年シーズンはブレークし、121回3分の2投げて12勝6敗で、奪三振数が137、防御率が3.11、WHIPが1.25と準エースにクラス好くなった。
2018年シーズンは更に伸び、200回投げて13勝8敗で、奪三振数が207、防御率が3.02、WHIPが1.16とエースクラスであった。
そして今シーズンここまでは120回3分の1投げて13勝3敗で、奪三振数が165、防御率が2.39、WHIPが1.03と一流エースクラスとなっている。
クレビンジャービシッと抑え勝って魅せ
クレビンジャービシッと抑え勝ち重ね
クレビンジャー遅れ忘れる活躍し
またDバックスがカージナルスと対戦し、何と19回まで行って3対2でサヨナラ勝ちしている。
お疲れ様でした!
Dバックスの先発投手はマリナーズから途中移籍したマイク・リーク(31歳、180㎝、77kg)で、6回で95球投げ、5安打3三振2四球1失点1自責点の好投ながら勝敗は付かず3勝3敗(通算で12勝11勝)のままであったが、防御率は5.33から4.35(通算で4.38から4.29)へと好くなった。
参考までに2017年シーズンから今シーズンこ個までの成績を観ておこう。
2017年シーズンも途中移籍しており、通算で181回投げて10勝13敗で、奪三振数が130、防御率が3.92、WHIPが1.28とローテ中堅クラスの働きをした。
2018年シーズンも同様で、185回3分の2投げて10勝10敗で、奪三振数が119、防御率が4.36、WHIPが1.30であった。
そして今シーズンここまでは通算で197回投げて12勝11敗で、奪三振数が127、防御率が4.39、WHIPが1.29と安定して同様の成績を上げている。
何処ででもローテ中堅リークかな
何処ででも安定が売りリークかな
好投で繋いで魅せるリークかな
カージナルスの先発投手はエースクラスの仕事をしている期待の若手、ジャック・フラーティ(23歳、193㎝、100kg)で、7回で98球投げ、1安打11三振2四球無失点の快投ながら勝敗は付かず10勝8敗のままであったが、防御率は2.96から2.85へと少し好くなった。
参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。
メジャールーキーであった2017年シーズンは21回3分の1投げて0勝2敗で、奪三振数が20.防御率が6.33、WHIPが1.55と不本意な成績に終わった。
2018年シーズンはブレークし、151回投げて8勝9敗で、奪三振数が182、防御率が3.54、WHIPが1.11と、内容的には準エース、エースクラスとなっている。
そして今シーズンここまでは更に進化し、189回3分の1投げて10勝8敗で、奪三振数が225、防御率が2.85、WHIPが0.99とスーパーエースクラスとなっている。
フラーティやビシッと抑え繋ぐ秋
フラーティや快投披露繋ぐ秋
フラーティや快投魅せて繋ぐ秋
それからレンジャーズがRソックスと対戦し、10対12と競り負けている。
Rソックスの先発投手はチーム的にはエースクラスの働きをしているエデュアルド・ロドリゲス(ベネズエラ・ボリバル、26歳、188㎝、105kg)で、5回で113球投げ、11安打(1本塁打)6三振3四球7失点7自責点と炎上しながらも勝ちが付いて19勝6敗となったが、防御率は3.53から3.76へと悪化した。
珍しい勝ち方なので気に留まった。
それにしても今シーズンのRソックスの投手陣は殆んど崩壊状態である!?
参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。
2017年シーズンは137回3分の1投げて6勝7敗で、奪三振数が150、防御率が4.19、WHIPが1.28とローテ中堅クラスであった。
2018年シーズンは129回3分の2投げて13勝5敗で、奪三振数が146、防御率が3.82、WHIPが1.26と、内容的には前シーズンとそんなに変わっていないが、デビュー時以来2度目の2桁勝利を上げている。
そして今シーズンここまでは196回3分の1投げて19勝6敗で、奪三振数が205、防御率が3.76、WHIPが1.34と、内容の割に勝ち星を得られている。
この辺り、ヤンキースの投手陣と同様で、アリーグ東地区の特徴か!?
ロドリゲス肉を切らせて骨を断ち
ロドリゲス炎上しつつ勝って魅せ