インディアンスがレンジャーズと対戦し、0対1で完封負けしている。
レンジャーズの先発投手は準エース的活躍をしているマイク・マイナー(31歳、193cm、100kg)で、7回で112球投げ、7安打7三振1四球無失点の快投で勝ちが付いて10勝6敗となり、防御率は3.21から3.06へと少し好くなった。
肩の手術の後、2015年、2016年シーズンは出られなかった。
参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。
2017年シーズンはブルペンで調整し、77回3分の2投げて6勝6敗6セーブで、奪三振数が88、防御率が2.55、WHIPが1.02と優れた成績を挙げている。
2018年シーズンは先発に戻り、157回投げて12勝8敗で、奪三振数が132、防御率が4.18、WHIPが1.12と、復調している。
そして今シーズンここまでは、147回投げて10勝6敗で、奪三振数が148、防御率が3.06、WHIPが1.20と落ち着いて来た。
マイナーやメジャーで抑え勝ちが付き
マイナーやメジャーで抑え勝ち重ね
またレイズがブルージェイズと対戦し、0対2で負けている。
レイズの先発投手はエーズ的働きをしているベテラン、チャーリー・モートン(35歳、196cm、98kg)で、7回で107球投げ、7安打(1本塁打)9三振2失点2自責点の力投ながら負けが付いて12勝4敗となったが、防御率は2.78から2.77へと僅かに好くなった。
参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。
2017年シーズンは146回3分の2投げて14勝7敗で、奪三振数が163、防御率が3.62、WHIPが1.19であった。
2018年シーズンは更に好くなり、167回投げて15勝3敗で、奪三振数が201、防御率が3.13、WHIPが1.16となった。
そして今シーズンここまでは143回投げて12勝4敗で、奪三振数が174、防御率が2.77、WHIPが1.07と一流エースクラスとなっている。
アリーグのサイ・ヤング賞候補となりそうな他の3人を挙げておこう。
ジャスティン・バーランダー(アストロズ)は157回3分の2投げて15勝4敗で、奪三振数が206、防御率が2.68である。
ホセ・ベリオス(ツインズ)は141回3分の2投げて10勝5敗で、奪三振数が133、防御率が2.80である。
ゲリット・コール(アストロズ)が150回3分の2投げて13勝5敗で、奪三振数が206、防御率が2.87である。
この3人と比べられるだけでも凄い!?
モートンやまだまだ若さ感じさせ