Rソックスがレンジャーズと対戦し、延長11回まで行って3対4で惜敗している。
Rソックスの先発投手は漸く温まって来たか? エース級100mph(100マイル毎時、約161km/h)投手のクリス・セール(30歳、198cm、83kg)で、7回で99球投げ、3安打10三振1四球1失点0自責点の快投ながら勝敗は付かず2勝7敗のままであったが、防御率は3.84から3.52へと好くなった。
クリス・セールでも漸く両目が開いた状態なんだから、ダルビッシュ有もそうであっても、不思議でも何でもない気がする。
昨シーズンの凄さからはそんなイメージであるが、今シーズンはかなり苦労している気がするなあ。フフッ。
セールさえ苦労しているボールかな
温まり快投魅せるセールかな
レンジャーズの先発投手はマイク・マイナー(31歳、193cm、100kg)で、8回で109球投げ、4安打(1本塁打)6三振2四球2失点2自責点の好投ながら勝敗は付かず5勝4敗のままであったが、防御率は2.55から2.52へと若干好くなった。
肩の手術、マイナーでの調整を経て復活した2017年シーズンはブルペンを担当し、65試合で77回3分の2投げて6勝6敗6セーブで、奪三振数が88、防御率が2.55、WHIPが1.02と優れた成績を挙げている。
2018年シーズンは本来の先発に戻り、157回投げて12勝8敗で、奪三振数が132、防御率が4.18、WHIPが1.12と、ローテ中堅クラスに戻っている。
そして今シーズン、今のところエース級の働きをしているが、この後にも期待したい。
マイナーやエースの仕事勝って魅せ
マイナーやメジャーでエース普通にし
またブレーブスがパイレーツと対戦し、13対7で圧勝している。
ブレーブスは今年ブルペンに回り、二番手に登板したショーン・ニューカム(26歳、196cm、116kg)に注目したい。
4回3分の2で55球投げ、1安打6三振無失点の快投で勝ちが付いて1勝0敗1セーブとなり、防御率は3.04から2.59へと好くなった。
昨シーズンは164回投げて12勝9敗で、奪三振数が160、与三振数が81、防御率が3.90、WHIPが1.33と、強いけど粗いと言うイメージがあった。
今のところWHIPは1.34であるが、ブルペンに回ってそれが改善されるか!?
ちょっと期待したい。
ニューカムや丁寧さ増し勝って魅せ
ニューカムや丁寧に投げ勝って魅せ