フィリーズがレッズと対戦し、4対1で勝っている。
フィリーズの先発投手はニック・ピベッタ(カナダ、26歳、196cm、95kg)で、9回で105球投げ、6安打6三振1失点1自責点の好投で完投勝ちして4勝1敗となり、防御率は6.14から4.93へと改善された。
メジャーリーグ1年目の2017年シーズンは133回投げて8勝10敗で、奪三振数が140、防御率が6.02、WHIPが1.51と、かなり粗かった。
2年目の2018年シーズンは164回投げて7勝14敗で、奪三振数が188、防御率が4.77、WHIPが1.30と大分落ち着いてきている。
そして今シーズン、上の成績にWHIPが今のところ1.38と、昨シーズンに近くなっている。
この後、もう少し伸びて行くことを期待したい。
ピベッタや巧い投球勝って魅せ
ピベッタや独り投げ切り勝って魅せ
またブリュワーズがパイレーツと対戦し、5対3で勝っている。
ブリュワーズの先発投手は復調が感じられる期待の若手、ザック・デービーズ(26歳、183cm、75kg)で、5回で101球投げ、7安打(1本塁打)3三振1四球3失点3自責点と打たれながらも勝ちが付いて7勝0敗となったが、防御率は2.20から2.41へと好くなった。
2017年シーズンの17勝9敗で防御率が3.90と、準エース級の成績に一気に期待が膨らんだが、2018年シーズンはそれが重かったのか、2勝7敗で防御率が4.77と全く不本意な成績に終わっている。
そして今シーズンである。
準エースを飛び越え、エース級のブレークを続けられるのか!?
期待して見守りたい。
デービーズエースの仕事勝ち重ね
デービーズエースの仕事勝って魅せ
それからマーリンズがブレーブスと対戦し、0対1で負けている。
ブレーブスの先発投手はローテ中堅位で安定が売りのフリオ・タラン(コロンビア、28歳、188cm、93kg)で、6回で98球投げ、2安打5三振1四球1死球無失点の快投で勝ちが付いて4勝4敗となり、防御率は3.28から3.03へと好くなった。
メジャーリーグ3年目の2013年シーズンから6年間、1シーズン当たり175回以上投げ、4回2桁勝利を挙げている。
2018年シーズンは175回3分の2投げて9勝9敗で、奪三振数が162、防御率が3.94、WHIPが1.17と、ローテ中堅級の仕事をしている。
そして今シーズンであるが、今のところ準エース級の仕事をしている。
この後もそれが続けられるか!?
ちょっと期待してみたい。
確りと試合を締めるタランかな
エースには力強さがタランかな