sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今日プロ野球で気になった投手達・・・R3.4.20③

 横浜DeNA中日ドラゴンズと対戦して0対0で引き分けている。

 

 横浜DeNAの先発投手は昨シーズン飛躍した3年目の大貫晋一(27歳、181㎝、73㎏)で、7回で96球投げ、6安打2三振1四球無失点の好投ながら勝敗は付かず1勝1敗のままで、防御率は4.58から3.28まで改善された。

 

 参考までに昨年までの2シーズンの成績を見ておくと、デビューした2019年シーズンは66回3分の2投げて6勝5敗で、奪三振数が54、防御率が5.00、WHIPが1.59と片鱗は見せている。

 

 2020年シーズンは飛躍の年となり、113回3分の2投げて10勝6敗で、奪三振数が81、防御率が2.53、WHIPが1.10と内容的にはエース級となっている。

 

        大貫や試合を繋ぐ好投し

 

        大貫や試合を繋ぎ力魅せ

 

 中日ドラゴンズの先発投手は沢村賞エース左腕の大野雄大(32歳、183㎝、83㎏)で、8回で102球投げ、3安打7三振無失点の快投ながら勝敗は付かず0勝2敗のままで、防御率は4.05から2.89へと改善された。

 

 参考までに昨年までの3シーズンの成績を見ておくと、2018年シーズンはどん底で、27回3分の1投げて0勝3敗で、奪三振数が21、防御率が8.56、WHIPが1.87と全く不本意な成績に終わっている。

 

 2019年シーズンはV字回復を魅せ、177回3分の2投げて9勝8敗で、奪三振数が156、防御率が2.58、WHIPが0.98と、内容的にはエースに恥じない成績を挙げている。

 

 2020年シーズンは更に好くなり、148回3分の2投げて11勝6敗で、奪三振数が148、防御率が1.82、WHIPが0.87と、スーパーエース級に素晴らしく、沢村賞に輝いている。

 

        快投し試合を繋ぐ大野かな

 

        快投し実力魅せた大野かな

 

 また、広島カープヤクルトスワローズと対戦して1対2で惜敗している。

 

 広島カープの先発投手は既に若きエースと言えそうな森下暢仁(23歳、180㎝、77㎏)で、7回で105球投げ、5安打6三振4四球2失点2自責点と粘投ながらも負けが付いて勝2敗となり、防御率は1.80から2.00へと少し悪化した。

 

 参考までに昨シーズンの成績を見ておくと、122回3分の2投げて10勝3敗で、奪三振数が124、防御率が1.91、WHIPが1.09と一流エース級に素晴らしく、新人賞に輝いている。

 

 ただ、前回、今回と抑え切れず、負けているので、ここが踏ん張りどころかも知れない。

 

 気持ちを切り替えて、次の機会の奮闘を期待したい。

 

        森下や粘り切れずに負け続け

 

        森下や気持ち切り替えまた期待

 

 ヤクルトスワローズ読売ジャイアンツから移籍し、心機一転を目指す左腕、田口麗斗(25歳、171㎝、83㎏)で、6回で99球投げ、4安打5三振2四球1失点1自責点の好投で勝ちが付いて1勝2敗となり、防御率は4.11から3.38へと改善された。

 

 参考までに昨年までのシーズンの成績を見ておくと、2018年シーズンはそれまで準エース的な働きをしていた調子が一気に落ちて、86回3分の1投げて2勝8敗で、奪三振数が60、防御率が4.80、WHIPが1.62と全く不本意な成績に終わっている。

 

 2019年シーズンはブルペンにも回り、65回3分の1投げて3勝3敗1セーブで、奪三振数が66、防御率が4.13、WHIPが1.18と少しましになった。

 

 2020年シーズンもそう変わらず、89回3分の1投げて5勝7敗1セーブで、奪三振数が58、防御率が4.63、WHIPが1.31と不本意な成績となっている。

 

        田口麗斗(たぐちかずと)確り抑え勝って魅せ

 

        田口麗斗確り粘り勝って魅せ