sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今日メジャーリーグで気になった投手達③・・・R元年9.2⑤

 レンジャーズがマリナーズと対戦し、3対11で大敗している。

 

 マリナーズの先発投手はメジャールーキーの菊池雄星(28歳、183㎝、91kg)で、5回で79球投げ、6安打1三振1死球3失点3自責点と打たれながらも援護を受けて勝ちが付いて6勝9敗となり、防御率は5.36のままであった。

 

 と言うことは、大体これぐらいの投球に落ち着いていると言うことか!?

 

 参考までに今シーズンここまでの成績をもう少し詳しく観ておくと、144回3分の1投げて6勝9敗で、奪三振数が105、防御率が5.36、WHIPが1.47となっている。

 

        援護受け勝ちを重ねる菊池かな

 

        工夫して勝ちを重ねる菊池かな

 

 またブレーブスがWソックスと対戦し、5対3で勝っている。

 

 ブレーブスの先発投手はローテ中堅のフリオ・タラン(コロンビア、28歳、188㎝、93kg)で、6回で102球投げ、3安打5三振3四球2失点2自責点の粘投で勝ちが付いて9勝8敗となり、防御率は3.39から3.38へと僅かに好くなった。

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 2017年シーズンは188回3分の1投げて11勝13敗で、奪三振数が151、防御率が4.49、WHIPが1.37であった。

 

 2018年シーズンは内容的に好くなり、175回3分の2投げて9勝9敗で、奪三振数が162、防御率が3.94、WHIPが1.17と準エースクラスとなっていた。

 

そして今シーズンここまでは157回3分の1投げて9勝8敗で、奪三振数が146、防御率が3.38、WHIPが1.32と、準エース級の活躍をしている。 

 

        好投し勝ちを重ねるタランかな

 

        巧く投げ勝ちを重ねるタランかな

 

 またカージナルスがレッズと対戦し、3対5で負けている。

 

 レッズの先発投手は準エース級の働きをしているえぐい曲がり方をする速球の持ち主、ルイス・カスティーヨ(ドミニカ、26歳、188㎝、86kg)で、6回で107球投げ、5安打(1本塁打)8三振3四球3失点3自責点の力投で勝ちが付いて14勝5敗となったが、防御率は3.21から3.25へと少し悪化した。

 

 まあクォリティースタートよりは好い投球を平均的に続けていると言うことであろう。

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 メジャールーキーの2017年シーズンは89回3分の1投げて3勝7敗で、奪三振数が98、防御率が3.12、WHIPが1.07と好いところを見せている。

 

 2018年シーズンは登板機会が増え、169回3分の2投げて10勝12敗で、奪三振数が165、防御率が4.30、WHIPが1.22と、ローテ中堅クラスの仕事をしている。

 

 そして今シーズンここまでは166回投げて14勝5敗で、奪三振数が198、防御率が3.25、WHIPが1.14とエース級の力を魅せている。

 

        カスティーヨ力で抑え勝って魅せ

 

        カスティーヨ力で抑え勝ち重ね

 

 それからフィリーズがメッツと対戦し、5対2で勝っている。

 

 フィリーズの先発投手は準エースクラスの働きをしている期待の若手、ザック・エフリン(25歳、198㎝、96kg)で、7回で84球投げ、3安打(1本塁打)3三振1四球1失点1自責点の好投ながら勝敗は付かず8勝11敗のままであったが、防御率は4.50から4.33へと少し好くなった。

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 2017年シーズンは64回3分の1投げて1勝5敗で、奪三振数が35、防御率が6.16、WHIPが1.41と、まだ粗さが目立った。

 

 2018年シーズンは大きくブレークし、128回投げて11勝8敗で、奪三振数が123、防御率が4.36、WHIPが1.30と初の2桁勝利を上げた。

 

 そして今シーズンここまでは135回投げて8勝11敗で、奪三振数が106、防御率が4.33、WHIPが1.34と昨シーズン同様にローテ中堅から準エース位を担っている。

 

        エフリンや好投魅せて繋ぐ秋

 

        エフリンや勝ちに繋がる好投し