Rソックスがレイズとダブルヘッダーで対戦し、その第2試合は5対1で勝っている。
Rソックスの先発ピッチャーはサイヤング賞投手でゲームフリークのデービッド・プライス(33歳、196cm、98kg)で、6回で103球投げ、5安打10三振2四球1失点1自責点の力投で勝ちが付いて4勝2敗となり、防御率は2.83から2.70へと好くなった。
Rソックスに移ってから、打力のチームの所為か、防御率が多少落ち気味であったが、今シーズンは以前の好い状態に戻って来たようである。
チームが冴えなくなった分、力が入り出したかのように・・・
プライスや実力発揮勝って魅せ
プライスや確り抑え勝って魅せ
ドジャースの先発投手は35歳を超えてからかえって力強くなったかのような頼れるベテラン、リッチ・ヒル(39歳、196cm、100kg)で、5回で94球投げ、7安打(1本塁打)6三振3四球2失点2自責点と打たれ気味ながらも失点を抑えて勝ちが付き、3勝1敗となったが、防御率は2.25から2.40へと少し悪化した。
ここ3シーズン2桁勝利を挙げ、防御率を3点台に抑えているから、中々凄い!
リッチヒルベテランの味勝って魅せ
と言うか、力強く、若さを十分に残した投球と言えようか!?
リッチヒル若さを残し勝って魅せ
それからメッツがロッキーズと対戦し、5対3で勝っている。
メッツの先発投手はシンカーボーラーのスティーブン・マッツ(28歳、188cm、91kg)で、6回で120球投げ、6安打10三振2四球2死球3失点2自責点の力投で勝ちが付いて5勝4敗となり、防御率は3.97から3.88へと好くなった。
一番好かったのがメジャー2年目の2016年シーズンで、132回3分の1投げて9勝8敗で、奪三振数が129、防御率が3.40、WHIPが1.21であった。
4年目の2018年シーズンは154回投げて5勝11敗で、奪三振数が152、防御率が3.97、WHIPが1.25で、2番目の成績に当たる。
今シーズンは勝ち星で昨シーズンに並び、この後どんな投球が出来るか!?
ちょっと楽しみである。
勝ち重ね期待膨らむマッツかな
三振をビシバシと取るマッツかな