ジャイアンツの先発投手はローテを守り切れなくなった印象のジェフ・サマージャ(３４歳、１９３cm、１１０kg)で、６回で１１０球投げ、３安打(１本塁打)６三振１失点１自責点の好投で勝ちが付いて３勝４敗となり、防御率は３．８３から３．６１へと好くなった。
以前は援護が少なく、投球内容は好いのにあまり勝ち星を貰っていない印象であった。
体格は好く、速球の最速は１００mph(１００マイル毎時、約１６１km/h)近い。
２０１５年シーズンに漸く２桁勝利を挙げ、２０１６年シーズンに５年９０００万ドルの大型契約でジャイアンツに移籍し、２０１６年シーズンは１２勝１１敗で、防御率が３．８１、WHIPが１．２０と準エース級であったが、２０１７年シーズンは９勝１５敗で、防御率が４．４２、WHIPが１．１４と微妙であった。
２０１８年シーズンは１勝５敗で、防御率が６．２５、WHIPが１．６３と悪化し、一挙に印象が悪くなった。
今シーズンもそんな感じかと思っていたら、意外と纏まっている。
この後にも注目したい。
サマージャや尻に火が付き好投し
サマージャや尻に火が付き勝って魅せ
またレッズがナショナルズと対戦し、１対４で負けている。
ナショナルズの先発投手はサイヤング賞投手のベテラン豪腕投手、マックス・シャーザー(３４歳、１９１cm、９８kg)で、８回で１２０球投げ、３安打１５三振１四球１死球１失点１自責点の如何にも彼らしい力投で勝ちが付いて３勝５敗となり、防御率は３．２６から３．０６へと好くなった。
漸く彼らしい投球を観た気がし、ホッとさせられる。
シャーザーや らしい投球勝って魅せ
シャーザーや胸空くピッチ勝って魅せ
それからレイズがツインズと対戦し、７対９で負けている。
ツインズの先発投手はアリーグ中地区トップのチームでエース級の働きをしているジェーク・ジオリト(２９歳、１８８cm、８６kg)で、６回で１０８球投げ、３安打９三振１四球無失点の快投で勝ちが付いて８勝２敗となり、防御率は２．１６から１．９６へと好くなった。
２０１４～２０１７年シーズンのほぼ１０勝４年連続は中々であったが、昨シーズンは７勝１０敗、防御率４．４９、WHIP１．３４と不本意な成績に終わった。
その反省が刺激になったか？
チーム状態に乗ったか？
ともかく好い感じが続いている。
ジオリトや好調続け勝って魅せ
ジオリトやブレーク続け勝って魅せ
