先週木曜日の２０時２０分頃から時差－１３時間(サマータイム中、それ以外では－１４時間)の米国オハイオ州にある「ミュアフィールド・ビレッジGC(７３９２ヤード、パー７２)」において米国男子ツアー、「メモリアル・トーナメント」が４日間の日程で開催され、その最終日が終わった。
日本人選手としては世界ランク３２位の松山英樹が出ていた。
さて、単独首位に抜け出て、見事優勝したのは世界ランク１５位のパトリック・カントレイ(米国)で、最終日８バーディーの－８、トータル－１９と伸ばし、２位上げて来た。
カントレイ最後に抜けて勝って魅せ
カントレイ最後爆発勝って魅せ
単独２位を維持したのは世界ランク２６位のアダム・スコット(オーストラリア)で、最終日６バーディー、２ボギーの－４、トータル－１７と伸ばした。
単独３位となったのは世界ランク１８６位のマーティン・カイマー(ドイツ)で、最終日４バーディー、４ボギーのイーブン、トータル－１５と伸ばせず、２位下がった。
以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。
世界ランク２４位のマーク・リーシュマン(オーストラリア)は最終日－３、トタル－１２と伸ばし、１位上げて単独５位に入った。
松山英樹は最終日３バーディー、１ボギー、１ダブルボギーのイーブン、トータル－１１と伸ばせず、３位下がって単独６位となった。
第６ホールダブルボギー、第７、９ホールバーディー、第１０ホールボギー、第１０ホールバーディーと、失敗しては取り戻すことで終わってしまった。
松山や落として拾う最終日
松山や最後沈黙次期待
松山や兆しが見えて次期待
世界ランク２９位のジョーダン・スピース(米国)は最終日＋１、トータル－１０と少し落とし、４位下がって７位タイとなった。
世界ランク５位のタイガー・ウッズ(米国)は最終日－５、トータル－９と伸ばし、１６位上げて９位タイに入った。
世界ランク３位のシャスティン・ローズ(イングランド)は最終日－１、トータル－８と少し伸ばしたが、３位下がって１３位タイとなった。
世界ランク９位のザンダー・シャウフェレ(米国)は最終日－２、トータル－７と伸ばし、４位上げて１４位タイに入った。
世界ランク１０位のリッキー・ファウラー(米国)は最終日イーブン、トータル－７と伸ばせず、４位下がって１４位タイとなった。
そして世界ランク８位のブライソン・デシャンボー(米国)は最終日－６、トータル－５と伸ばし、３７位も上げて２２位タイに入った。
