sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今週も彼方此方で開催が予定されている男子ゴルフツアーが楽しみ⁉ ・・・R6.8.28①

 8月も後少しになった。

 

 昼間は相変わらず暑く、少し動けば汗がしたたり落ち、ばてそうになるが、それでも朝夕多少ましになって来た気もしている。

 

 なんて思っていたら、台風10号が少しずつ成長しながら、じわじわと近付いて来ているではないか!?

 

 先週の天気予報によれば既に来ているような感じであったのに、それに中部辺りから北陸方面に抜ける進路予想が出ていたのに、何時の間にか西寄りになり、兵庫県辺りから上陸して日本海側に抜ける進路予想に変わっていた。

 

 要するに、少し西よりになった感じであった。

 

 それでも来るのは今日辺りかと思っていたら、更に西寄りになってから、急に角度を変え、九州辺りから中国地方、近畿地方中部地方と日本列島に沿ってゆっくりなめるように進んで行く進路予想になっていた。

 

 一番時間が掛かり、中々衰えず、いや、今でも成長中であるから、被害が大きくなるタイプなのだ。

 

 それに私の住む奈良県を飛び越して、数日前から関東辺りを刺激して、既にゲリラ雷雨なんて言っていた。

 

 何だかすっきりしないはずだなあ。

 

 すっきりしないと言えば、メジャーリーグで活躍する大谷翔平の調子が漸く上がって来たかと喜び掛けたら、一昨日左手に死球を食らい、骨には異常がないらしいが、心配させるような記事や動画が次々と上がっている。

 

 特に日刊○○辺りのね。

 

 上記のタブロイド誌は何か多少不安を掻き立てるようなことが起こると、必ずと言っていいほど関わって来て、更にマイナス思考に引っ張り込もうとするから、流石ではないか!

 

 その徹底ぶりには感心するしかない!?

 

 でもまあ、読んでいても気分がよくなるわけでもないし、そんなに感心させるような書きっぷりでもないから、一旦マイナスの深いところまで沈み込み、その反動で高く跳躍すると言う程のカタルシスが感じられるわけでもない。

 

 要するにムズムズさせられるだけなので、放っておくに越したことはない。

 

 まあ好い。

 

 暫らくは野球を置いて、昨日、今日と兵庫県神戸市にある有馬温泉において藤井聡太王位(七冠、22歳)と渡辺明九段(40歳)が対局している様子をABEMAで楽しむことにしよう。

 

 今回は第65期王位戦七番勝負の第5局で、これまで藤井聡太王位が3勝1敗とリードしているから、ここで勝てば防衛を果たし、永世王位の称号燃えることになる。

 

 これで永世称号では二冠になるから、相変わらず飛び抜けた存在である。

 

 ただ、今季ここまでは12勝5敗であるから、勝率が7割5厘と、8割から約1割低く、流石に苦戦しているようにも思える。

 

 ううっ、何だか微妙だなあ。

 

 まあ好い。

 

 と言うところで、今週もやっぱりゴルフツアーが一番気になるなあ。

 

 そこにこの台風である。

 

 土曜日、日曜日辺りまで傘マークが並んでおり、今週国内ツアーが開催される場所は岐阜県山梨県福島県辺りだから、順番に台風が舐めて行きそうなところではないか!?

 

 まあ多少は影響が出ても仕方がないなあ。

 

 何とか成立することを期待したい。

 

 それに世界は広い。

 

 我が国と同じ北半球にある国でも色々状況が違うはずである。

 

 更に南半球になると季節が逆になる。

 

 今週プロのゴルフツアーが開催される予定のところにおいて多少はましな天気になることを期待したい。

 

 今週も彼方此方で世界ランキングの変動に関係しそうなプロゴルフツアーの開催が予定されているので、今回はその男子ツアーに付いて見ておこう。

 

 先ずは国内で開催されるツアーからであるが、8月29日(木)の7時10分頃から山梨県にある「富士桜カントリー倶楽部(7424ヤード、パー70)」において国内男子ツアー、「フジサンケイクラシック」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は1億1000万円、優勝賞金は2200万となっており、前半2日間に亘る予選ラウンド終了時に60位タイまでに入っている選手が後半2日間に亘る決勝ラウンドへと駒を進めることで出来る予定となっている。

 

 なおライブ中継であるが、全国的に視ることが出来るテレビでは土日に地上波のフジテレビ系列、BSフジ、CS放送のフジテレビONEで予定され、最後まで視られる感じである。

 

        国内の男子ツアーはライブにて

        優勝までも楽しめるかも

 

 また8月29日(木)の朝から福島県にある「グランディ那須白河ゴルフクラブ」において国内男子ツアーの下部に当るABEMAツアー、「ダンロップフェニックストーナメントチャレンジinふくしま」が3日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は1500万円、優勝賞金は270万円となっており、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に60位タイまでに入っている選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進めることが出来る予定となっている。

 

 なおライブ中継に付いてはどうやら予定されていないようである。

 

 次に海外のツアーに付いて見ておくと、8月28日(水)、すなわち今日の午後から時差-7時間の南アフリカにある「キャラミ・カントリークラブ(7251ヤード、パー72)」において南アフリカ男子ツアー(サンシャインツアー)、「ゲーリー&ビビアン・プレイヤー・チャレンジ」が3日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は200万ランドとなっており、1ランドを約8.13円とすれば、これは約1626万円となる。

 

 なお日本人選手は出場しないようである。

 

 また8月29日(木)の午前中から時差-2時間のインドネシアジャカルタにある「ダマイ・インダ・ゴルフ・ピックコース(7124ヤード、パー71)」においてアジアンツアー、「マンディリィ・インドネシアオープン」が4日間の日程で開催される予定である。

 公式サイトによると 賞金総額は50万ドルとなっており、1ドルを約144円とすれば、これは約7200万円となる。

 

 なお日本人選手としてはアジアンツアーを中心に海外ツアーにおいて活躍して来た世界ランキング1101位の関藤直煕(ナオキ、26歳、171㎝、70㎏)が出場する予定である。

 

        アジアには関藤直煕出場し

        先ずは通過を期待するかも

 

 また8月29日(木)の15時30分頃から時差-8時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-9時間)のイングランドにある「ザ・ベルフライ・ゴルフクラブ・ブラバソンコース(7336ヤード、パー72)」においてDPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)、「ブリティッシュ・マスターズ」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は350万ドルとなっており、1ドルを約144円とすれば、これは約5億0400万円となる。

 

 なお日本人選手としては世界ランキング100位で海外ツアーへの本格参戦を目指し、パリ五輪にも出場していた中島啓太(24歳、178㎝、75㎏)、世界ランキング124位で海外ツアーに本格参戦している飛ばし屋の星野陸也(28歳、186㎝、80㎏)、世界ランキング212位で十代の時にフィリピンへのゴルフ留学を経験し、海外ツアーへの本格参戦を目指している桂川有人(25歳、167㎝、70㎏)が出場する予定である。

 

 この内誰か、上位争いまで期待したいなあ。

 

        欧州に日本の選手三人出

        上位争い期待するかも

 

 また8月30日(金)の0時16分頃から時差-13時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-14時間)の米国・ジョージア州にある「イーストレイク・ゴルフクラブ(7490ヤード、パー71)」において米国男子ツアーのプレーオフシリーズの最終戦、「ツアー選手権」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 この試合は選ばれし30名を対象とする予選落ちの無い高額賞金大会となっている。

 

 この大会はフェデックスカップ・ポイントランキングに基づいたハンデが与えられた状態から始められ、例えば1位のスコッティー・シェフラーはトータル-10からのスタートとなる。

 

 公式サイトによると優勝者には2500万ドルのボーナスが与えられることになっており、1ドルを約144円とすれば、これは約36億円と巨額なものとなる。

 

 なお日本人選手としては世界ランキング7位で自他ともに日本のエースと認め、マスターズチャンピオンでパリ五輪において銅メダルに輝いた松山英樹(32歳、180㎝、90㎏)が出場する予定である。

 

 フェデックスカップ・ポイントランキングは3位を維持しているから、トータル-7からのスタートで、これは年間チャンピオンになる道も見えて来たか!?

 

 なおライブ中継であるが、全国的に視られるテレビではCS放送のゴルフネットワークによって4日間に亘って予定され、土日にはBSJapanextが加わる予定である。

 

 そしてインターネットではU-NEXTによって4日間に亘り配信が予定されている。

 

        松山や最後の試合三位から

        年間王者見えて来るかも

 

 それから残念ながらオーストラリア男子ツアー、米国男子ツアーの下部に当たるコーンフェリーツアーはオープンウイークとなっている。