sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今週も彼方此方で開催が予定されている男子ゴルフツアーが楽しみ⁉ ・・・R6.6.12①

 6月に入って2週間が過ぎようとしている。

 

 近所の田んぼには水が入り、もう田植えを済ませているところもある。

 

 水無月には「無」が「の」に当たるから「水の月」の意味がある、と何処かで読んで感心してからもう大分経つが、結構気に入っている解釈である。

 

 蒸し暑さを感じるようになった頃にさらさらと風にそよぐ水面がまあまあの清涼感を与えてくれる。

 

        水無月や田んぼの水に教えられ

 

 でもまあ、ちょっと動けば汗ばみ、中々引かない。

 

 そう言えば今年は早くから微妙な天気が続き、何だか梅雨なのかなあ、と言う気にさせられた。

 

 その割に梅雨入りは遅いようで、近畿ではまだ梅雨入りしていないようである。

 

 必ずと言って好い程週の後半には崩れ、彼方此方のゴルフツアーが邪魔されるのにね。

 

 と言うことで、我が国の天気予報を確認すると、今週は土曜日辺りから全国的に崩れ、日曜日にも続くようであるから、これは国内で開催される予定のゴルフツアーには結構影響が出そうだ。

 

 穏やかな天気が続く間は気温が大分上がり、私が住む奈良県でも最高気温は30℃を超え、最低気温でも20℃を超える予報が出ている。

 

 こりゃ益々寝辛い夜が続きそうやなあ。

 

 また電気代が上がると言うのに、エアコンの出番が多くなりそうだ。

 

 でもまあ、土日の雨で最高気温は大分下がりそうな予報が出ている。

 

 それに水の恵みによって田んぼがまた喜ぶだろう。

 

 好いところには期待しないとね。

 

 そして世界は広い。

 

 我が国が属する北半球でも場所によって大分差があるし、南半球では季節自体が逆になっている。

 

 全体としてはスムーズに進行されるツアーが多いと信じることにしよう。

 

 信じる者は救われる!?

 

 と言うわけで、今週開催が予定されている世界ランキングの変動に関係しそうな男女ゴルフツアーの中から、今回は男子のゴルフツアーに付いて見て行きたい。

 

 先ずは国内ツアーからであるが、6月12日(水)、すなわち今日の朝から福岡県にある「芥屋ゴルフ倶楽部」において国内男子ツアーの下部に当たるABEMAツアー、「LANDIC CHAKKENGE11」が3日間の日程で開催され、その初日が進行中である。

 

 公式サイトによると賞金総額は1800万円、優勝賞金は324万円となっており、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に60位タイまでに入っている選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進められる予定となっている。

 

 なおライブ中継に付いては、インターネットの動画配信サイトABEMAにより3日間に亘ってたっぷりと配信されている。

 

        国内の男子の下部はABEMAにて

        たっぷりライブ楽しめるかも

 

 また、6月13日(木)の朝から韓国・江原道特別自治道にある「Nam Chun Cheon CC」において国内男子ツアーと韓国男子ツアーが共催する、「ハナ銀行インビテーショナル」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると、賞金総額は約1億4000万円(13億ウォン)、優勝賞金は約2800万円(2万6000万ウォン)となっており、前半2日間に亘る予選ラウンド終了時に60位タイまでに入っている選手が後半2日間に亘る決勝ラウンドへと駒を進めることが出来る予定となっている。

 

        国内と韓国男子共催し

        何時も以上に熱くなるかも       

 

 次に海外のツアーに付いて見ておくと、6月13日(木)午後から時差-7時間のザンビアにある「Nkana Golf Club(7185ヤード、パー72)」においてサンシャインツアー(南アフリカ男子ツアー)、「The Mopani Zambia Open」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は250万ランドとなっており、1ランドを約8.46円とすれば、これは約2120万円となり、ABEMAツアーと同レベルである。

 

 なお日本人選手は出場しない。

 

 また、6月13日(木)の19時45分頃から時差-13時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-14時間)の米国・ノースカロライナ州にある「パインハースト・リゾート&カントリークラブ コースNo.2(7548ヤード、パー70)」において、米国男子ツアーとDPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)が共催するメジャー大会全米オープン」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトにはまだ賞金総額が出ていなかったが、昨年実績の優勝賞金が360万ドルだったので、1ドルを約157円とすれば、これは約5億6500万円であった。

 

 日本人選手としては世界ランキング14位で自他共に日本のエースと認めるマスターズチャンピオンの松山英樹(32歳、180㎝、90㎏)、世界ランキング108位の星野陸也(28歳、186㎝、80㎏)、世界ランキング115位の金谷拓実(26歳、172㎝、75㎏)、世界ランキング224位の石川遼(32歳、175㎝、75㎏)、世界ランキング377位の清水大成(25歳、175㎝、74㎏)、世界ランキング564位で飛ばし屋の河本力(リキ、24歳、183㎝、86㎏)が出場する予定である。

 

 何時もより多めに出るようだし、女子からの影響がまだ残っているであろうから、松山英樹以外にも先ずは予選通過から期待したい。

 

 なおライブ放送であるが、全国的に視られるテレビではBS松竹東急、CS放送のゴルフネットワークにより4日間に亘って予定され、土日にはBSーJapanextが加わる予定である。

 

 またインターネットの動画配信サイトDAZNにより4日間に亘って予定されている。

 

        米国のメジャー日本の選手達

        複数が出て期待膨らみ

 

 また6月6日(木)夜から時差-14時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-15時間)の米国・カンザス州にある「クレストビュー・カントリークラブ(6910ヤード、パー70)」において、米国男子ツアーの下部に当たるコーンフェリーツアー、「ブルークロスandブルーシールドofカンザス・ウィチッタ・オープン」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は100万ドルとなり、昨年実績の優勝賞金が18万ドルだったので、これはそれぞれ約1億5700万円、約2830万円となる。

 

 日本人選手としては世界ランキング286位で昨年はこのツアーを主戦場としていた大西魁斗(25歳、177㎝、70㎏)、世界ランキング515位で米国男子ツアーのシード権復活を目指す小平智(34歳、172㎝、70㎏)が出場する予定である。

 

 先々週遂に念願の初優勝を果たした大西魁斗には今週も優勝争いまで期待したい。

 

        大西や通過勿論優勝も

        ついつい期待膨らむのかも

 

 小平智にはともかく予選通過を期待したい。 

 

        小平や先ずは通過に期待して

        後の飛躍も期待するかも

 

 それから残念ながらアジアンツアーはオープンウイークとなっており、オーストラリア男子ツアーはオフに入っている。