sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今週も彼方此方で開催される予定の男子ゴルフツアーが楽しみ!? ・・・R6.3.13①

 国内では何時の間にか梅の季節が過ぎ、桜の季節が来ようとしている。

 

 と言うか、今は明日がホワイトデーなので、その騒ぎの方が大きいかも知れない。

 

 空模様の方は相変わらず落ち着かないが、気温は次第に上がって行く様子で、私の住む奈良県では最低気温が5℃を超える日もあり、最高気温が20℃に近付く日もある。

 

 要するにじわじわ春めいて来ている。

 

 天気図を観ると、最高東低は変わらないが、大陸側に高気圧だけではなく、低気圧も発達し、太平洋側、北海道の東には爆弾低気圧まで発達しており、道理で落ち着かないだ。

 

 その所為もあるのか、世間ではコロナがまだ収束せず、そこにインフルエンザ、風邪等も流行り、更にはしかまで加わったから、益々ウイルスの饗宴が盛んになっている。

 

 おお、怖っ!?

 

 と言っても、どうして好いか分からないから、出来るだけ人混みに出ないようにし、日々の買い物をする為にスーパー、ドラッグストア等まで出掛ける時は、相変わらずマスクを忘れないように心掛けている。

 

 また以前よりも手洗い、歯磨き、うがい等を真面目にやるようになった。

 

 そんな中、ゴルフだけではなく、野球もそろそろ本格化して来て、またメジャーリーグ大谷翔平が活躍し始め、楽しませてくれている。

 

 投手で出られないのは残念であるが、打者に専念している分、ただでさえ打ち捲くっているのに、もっと打ちそうな気配を感じさせ、レギュラーシーズンの開幕が待ち遠しくて仕方がない。

 

 ウインタースポーツの方はそろそろシーズンの終わりが近付いているようであるが、スキージャンプワールドカップでは男子シングルスにおいて小林陵侑が安定した活躍を見せている。

 

 また頭脳スポーツと一般的に認められるようになりつつある将棋では藤井聡太竜王名人(八冠、21歳)の活躍が凄まじく、日々インターネットによる中継、ニュース等がその様子を伝えてくれる。

 

 そんな中、今週も彼方此方で世界ランキングの変動に大きく関係しそうな男女ゴルフツアーの開催が予定されている。

 

 今回は男子ツアーに付いて簡単に触れておきたい。

 

 先ずは国内のツアーから見ておくと、国内男子ツアー、その下部に当たるABEMAツアーは残念ながらまだシーズンオフとなっている。

 

 次に海外のツアーを見て行くと、3月14日(木)朝から時差+2時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では+1時間)のオーストラリア・ビクトリア州メルボルンにある「ザ・ナショナル・ゴルフクラブ・ムーナコース(7158ヤード、パー72)」においてオーストラリア男子ツアー、「ザ・ナショナル・トーナメント」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は20万ドルとなっており、これをオーストラリアドルとすれば、1ドルが97.8円なので、約1960万円となる。

 

 なお日本人選手は出場しないようである。

 

 また3月14日(木)朝から時差-1時間の中華人民共和国マカオにある「マカオG&CC(6637ヤード、パー70)」においてアジアンツアーの高額賞金大会、「インターナショナルシリーズ・マカオ」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は200万ドルとなっており、1ドルを約148円とすれば、これは約2億9600万円となる。

 

 日本人選手としては世界ランキング120位で積極的に海外ツアーに挑戦して一定の成果を出している金谷拓実(25歳、172㎝、75㎏)、世界ランキング281位で積極的に海外ツアーに挑戦している比嘉一貴(28歳、158㎝、70㎏)、世界ランキング383位で成長著しい新鋭の杉浦悠太(22歳、172㎝、74㎏)、世界ランキング540位で成長著しい新鋭の生源寺龍憲(25歳、162㎝、65㎏)、世界ランキング1034位の関藤直煕(ナオキ、26歳、171㎝、70㎏)が出場する予定である。

 

 このツアーには日本人選手が結構出場するようになり、優勝もしているので、これからも注目して行きたい。

 

        アジアンのツアーにかなり日本人

        出場してて面白いかも

 

 また、3月14日(木)の20時40分頃から時差-13時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-14時間)の米国・フロリダ州にある「TPCソーグラス(7275ヤード、パー72)」において米国男子ツアーの高額賞金大会、「ザ・プレイヤーズ選手権」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は2500万ドルで、昨年実績の優勝賞金は450万ドルであったから、それぞれ約37億円、約6億6600万円となる。

 

 日本人選手としては世界ランキング27位で自他共にエースと認める松山英樹(32歳、180㎝、90㎏)、世界ランキング83位で今季からこのツアーを主戦場としている新鋭の久常涼(21歳、175㎝、75㎏)が出場する予定である。

 

 ここに更にもう何人かの日本人選手が加わることを期待したい。

 

 そしてライブ中継であるが、テレビではCS放送の「ゴルフネットワーク」で4日間に亘って予定され、追加料金が要らない「BS―Japanext」で後半の2日間に亘って予定されており、インターネットでは「U-NEXT」で4日間に亘って配信が予定されている。

 

        松山に久常涼も加わって

        更に楽しみ増して来たかも

 

 それからDPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)、サンシャインツアー(南アフリカ男子ツアー、米国男子ツアーの下部に当たるコーンフェリーツアーは残念ながらオープンウイークとなっている。  

    

 次に今週のゴルフの世界ランキングにおける男子日本人選手の変動に付いて触れておく。

 

 先ず日本人の中で1~20番目の選手に付いては以下のようであった。

 

   順位  変動     氏名       

  17位 ↑ 3 松山英樹(32歳、180㎝、90㎏) 

  83位 ↑ 1 久常涼(21歳、175㎝、75㎏) 

  84位 ↓ 3 星野陸也(27歳、186㎝、80㎏) 

 102位 ↓ 1 中島啓太(23歳、177㎝、75㎏)

 120位 ↑ 3 金谷拓実(25歳、172㎝、75㎏)

 130位 ↓ 5 蝉川泰果(タイガ、23歳、175㎝、77㎏) 

 222位 ↓ 7 石川遼(32歳、175㎝、75㎏)  

 242位 ↓ 8 稲森佑貴(29歳、169㎝、68㎏) 

 260位 ↓10 今平周吾(31歳、165㎝、67㎏) 

 278位 ↓11 大槻智春(34歳、172㎝、94㎏)

 281位 ↓ 9 比嘉一貴(28歳、158㎝、70㎏)   

 288位 ↓ 8 谷原秀人(45歳、178㎝、80㎏) 

 290位 ↓ 8 平田憲聖(23歳、170㎝、70㎏)

 296位 ↓ 4 川村昌弘(30歳、172㎝、72㎏)

 298位 ↓11 永野竜太郎(35歳、181㎝、85㎏) 

 308位 ↓ 9 堀川未来夢(ミクム、31歳、176㎝、84㎏)

 322位 ↓ 8 鍋谷太一(27歳、177㎝、72㎏)

 331位 ↓10 岩田寛(43歳、178㎝、74㎏)  

 348位 ↓ 2 幡地隆寛(30歳、188㎝、98㎏)

 372位 ↓13 桂川有人(25歳、167㎝、70㎏)

 

 全体に下がっている選手が殆んどであるが、そんな中でも松山英樹は米国男子ツアーの高額賞金大会、「アーノルド・パーマー招待」において12位タイに入り、久常涼は米国男子ツアーの裏番組大会、「プエルトリコ・オープン」において18位タイに入って、共に世界ランキングを上げている。

 

 続いて以下、3000位までの範囲で5位以上上がった選手に付いて見ておくと、重永亜斗夢(35歳、172㎝、60㎏)は5位上がって1230位に、中井賢人(25歳、178㎝、81㎏)は8位上がって2319位となっている。

 

 要するに目立った活躍をした選手が見当たらず、世界ランキングの変動への影響は少なかった。