sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今週も彼方此方で開催される予定の男子ゴルフツアーが楽しみ!? ・・・R5.8.30②

 8月も終盤になった。

 

 近海では9号、11号と台風が2つも進行中で、おまけにもう少しで台風になりそうな熱帯低気圧が発生しているから、複雑に影響し合って今後の動きが更にややこしくなりそうで、予断を許さない。

 

 今のところ全体に南の方に進み、我が国では沖縄、および九州、四国、中国地方辺りに強い影響が出そうな雰囲気である。

 

 今週も私が気に掛けているスポーツではゴルフ、野球等の開催が今週も結構予定されている。

 

 先週は国内女子ツアーに初日から強い影響が出ていたし、さて、どんなものかなあ?

 

 心配になって来たので、天気予報を調べてみたら、今のところ北と南が多少荒れ気味ではあるが、週末に向かって回復して行きそうな感じになっている。

 

 その分、残暑が厳しそうだ・・・。

 

 私が住む奈良県でも最高気温が35℃、最低気温が25℃前後で、朝から冷房が欠かせない。

 

 そう言えばガソリン、電気、ガス等、生活に必要なエネルギー関係への補助は10月以降も継続されそうな感じになって来たなあ。

 

 そりゃそうだ!?

 

 電気会社関連がソーラパネルや大容量蓄電池のお勧めキャンペーンをやっているが、それだけではやって行けない。

 

 実際にはよく分からないが、少なくとも、そう心配させる雰囲気になっている。

 

 政治家にはその辺りの空気を読み、多少緩和させることが大切である。

 

 スポーツにもその為の大きな効果がありそうだなあ。

 

 たとえばエンゼルス大谷翔平や将棋の藤井聡太竜王名人の活躍が庶民にとってどれほど大きな活力になっていることか!?

 

 政治家もそれが分かっているから、色々表彰して利用しようとするし、マスコミもそれに便乗しようとする。

 

 今、ハンガリーでやっている世界陸上でも日本人選手が活躍し、連日マスコミは大騒ぎしているなあ。

 

 なんて話が大分広がってしまった。反省。

 

 ともかく、ここ暫らく我が国の天気は乱れがちで、今週のゴルフツアー、野球等にも結構影響が出るのかも知れない。

 

 ただ世界は広く、彼方此方様々な状況にある。

 

 たとえばオーストラリア、南アフリカ等の南半球にある国では我が国と反対の季節になっている。

 

 そんな中、今週も世界中の彼方此方で世界ランキングの変動に関係しそうな男女ゴルフツアーの開催が予定されている。

 

 その中から女子ツアーに付いては既に触れたので、今回は男子ツアーに付いて触れておきたい。

 

 先ずは国内ツアーから見ておくと、8月31日(木)の7時頃から福島県にある「グランディ那須白河ゴルフクラブ」において国内男子ツアーの下部に当たるABEMAツアー、「ダンロップフェニックストーナメント・チャンレンジinふくしま」が3日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は1500万円、優勝賞金は270万円となっており、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に60位タイまでに入っている選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進めることが出来る予定となっている。

 

 このツアーも女子ツアーよりは穏やかにせよ、新鋭の台頭が見られ、更に国内男子ツアーへと上がって行く機会ともなっているので、注目してみたい。

 

 なおライブ中継はインターネットの動画配信サイトABEMAにより3日間に亘ってたっぷりと予定されている。

 

        国内の男子下部でも新鋭が

        台頭始め胸弾むかも

 

 また、8月31日(木)の7時10分頃から山梨県にある「富士桜カントリー倶楽部(7424ヤード、パー70)」において国内男子ツアー、「フジサンケイクラシック」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると、賞金総額は1億1000万円、優勝賞金は2200万円で、前半2日間に亘る予選ラウンド終了時に60位タイまでに入っている選手が後半2日間に亘る決勝ラウンドへと駒を進めることが出来る予定となっている。

 

 女子に比べるとゆっくりではあるが、このツアーにも新鋭の台頭が観られることが増え、ちょっと楽しみである。

 

 なおライブ中継であるが、全国的に視られるテレビではBSフジ、CS放送のフジテレビONEで4日間に亘って予定され、決勝ラウンドの2日間は地上波のフジテレビ系列も加わる予定になっている。

 

        国内の男子ツアーも若手等が

        台頭始め期待膨らみ

 

 次に海外ツアーを見ておくと、8月30日(水)、すなわち今日の午後から時差-7時間の南アフリカにある「ホワイトリバー・カントリークラブ(6623ヤード、パー72)」においてサンシャインツアー(南アフリカ男子ツアー)、「ゲーリー&ビビーン・プレイヤー・チャレンジ」が3日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は200万ランドとなっており、1ランドを約7.87円とすれば、これは約1570万円となる。

 

 なお日本人選手は出場しないようである。

 

 また、8月31日(木)の14時40分から時差-7時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-8時間)のスイス・クランモンタナにある「クランスシュルシエレ・ゴルフクラブ(6808ヤード、パー70)」において、DPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)、「オメガ・ヨーロピアン・マスターズ」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は250万ユーロとなっており、1ユーロを約159円とすれば、これは約3億9800万円となる。

 

 日本人男子選手としては世界ランキング138位で実力派若手選手をリードするひとり、積極的に海外ツアーに参戦している飛ばし屋の星野陸也(27歳、186㎝、76㎏)、世界ランキング143位で昨年は賞金王に輝き、今季からDPワールドツアーに本格参戦している比嘉一貴(28歳、158㎝、70㎏)、世界ランキング167位で積極的に海外ツアーに参戦して一定の成果も出している新鋭の久常涼(20歳、175㎝、75㎏)、世界ランキング342位で長期に亘ってこのツアーのシード権を保持している旅人こと川村昌弘(30歳、172㎝、72㎏)、世界ランキング369位で海外ツアーへも積極的に参戦している新鋭の岩﨑亜久竜(アグリ、25歳、181㎝、86㎏)が出場する予定である。

 

 なお、川村昌弘に付いてはゴルフと旅に付いての近況を語る人気のコラム、「いま僕はココにいます」の更新も期待される。

 

        欧州の男子ツアーに日本人

        複数が出て期待膨らみ

 

        旅人のスイスの旅とツアーでの

        活躍綴るコラムに期待

 

 それからオーストラリア男子ツアー、アジアンツアー、米国男子ツアー、その下部に当たるコーンフェリーツアーは残念ながらオープンウイークとなっている。

 

 なお、今週の男子世界ランキングにはまあまあの変動があったので、日本人選手の中で世界ランキングが1~20番目の選手に付いて以下に簡単に書き留めておく。

 

   順位  変動     氏名       

  36位 ↑ 1 松山英樹(31歳、180㎝、90㎏) 

 130位 ↓ 2 中島啓太(23歳、177㎝、75㎏)

 132位 ↑ 1 金谷拓実(25歳、173㎝、75㎏)

 138位 ↓ 1 星野陸也(27歳、186㎝、76㎏)

 141位  ー   蝉川泰果(タイガ、22歳、175㎝、77㎏)

 143位 ↓ 4 比嘉一貴(28歳、158㎝、70㎏)    

 167位 ↑ 2 久常涼(20歳、175㎝、75㎏)  

 191位 ↓ 4 稲森佑貴(28歳、169㎝、68㎏)

 212位 ↓ 9 桂川有人(24歳、167㎝、70㎏) 

 217位 ↑ 1 岩田寛(42歳、178㎝、74㎏)

 219位 ↓10 今平周吾(30歳、165㎝、67㎏)  

 243位 ↓ 3 堀川未来夢(ミクム、30歳、176㎝、84㎏) 

 262位 ↓ 3 大槻智春(33歳、172㎝、94㎏)

 274位 ↓ 6 谷原秀人(44歳、178㎝、80㎏)

 287位 ↑ 1 河本力(リキ、23歳、183㎝、86㎏)

 288位 ↓ 3 大西魁斗(24歳、177㎝、70㎏)  

 299位 ↑ 2 石川遼(31歳、175㎝、75㎏) 

 321位 ↓ 7 平田憲聖(22歳、170㎝、70㎏)

 326位 ↑56 永野竜太郎(35歳、181㎝、85㎏)

 342位 ↓12 川村昌弘(30歳、172㎝、72㎏)

 

 次に、先週は以下の日本人男子選手の世界ランキングの変動に関係しそうなツアーが幾つか開催され、実際にまあまあの変動が見られたので、1000位までの範囲で10位以上上がった選手に付いて見ておく。

 

 国内男子ツアーにおいて3位タイに入ったABEMAツアー経由で調子を上げている新鋭の鈴木晃祐(23歳、172㎝、63㎏)は33位上げて386位に、国内男子ツアーにおいて10位タイに入った新鋭の清水大成(24歳、175㎝、74㎏)は13位上がって436位に、国内男子ツアーにおいて3位タイに入った鍋谷太一(27歳、177㎝、72㎏)は60位上がって578位に、国内男子ツアーにおいて16位タイに入った新鋭の生源寺龍憲(25歳、162㎝、65㎏)は15位上がって620位に、国内男子ツアーにおいて3位タイに入った欧州男子ツアーでの本格参戦の経験があるベテランの宮里優作(43歳、170㎝、70㎏)は56位上がって630位になっている。

 

 また国内男子ツアーにおいて3位タイに入った勝俣陵(27歳、174㎝、73㎏)が110位上がって723位に、国内男子ツアーにおいて7位タイに入った新鋭の宇喜多飛翔(ツバサ、22歳、177㎝、80㎏)は87位上がって844位に、国内男子ツアーにおいて28位タイに入った野呂涼(26歳、163㎝、66㎏)は12位上がって911位に、国内男子ツアーにおいて28位タイに入った新鋭の安森一貴(25歳、175㎝、74㎏)は18位上がって913位に、国内男子ツアーにおいて10位タイに入った大内智文(26歳、178㎝、72㎏)は103位上がって975位になっている。