sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

ツアー選手権最終日(米国男子ツアー・プレオフシリーズ)ビクトル・ホブランおめでとう! ・・・R5.8.28③

 8月25日(金)の0時26分頃から時差-13時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-14時間)の米国・ジョージア州にある「イーストレイク・ゴルフクラブ(7346ヤード、パー70)」において、米国男子ツアーのプレーオフシリーズの最終戦、「ツアー選手権」が4日間の日程で開催され、その最終日が終わった。

 

 公式サイトによると賞金総額は7500万ドル、優勝賞金は1800万ドルとなり、1ドルを約146.6円とすれば、それぞれ約110億円、26億3900万円であった。

 

 この試合までで30名に絞られ、この試合では予選落ちが無く、最低の30位になっても50万ドル、したがって約7330万円の賞金が出たから、流石ではないか!?

 

 そしてこの試合はここまでのフェデックスカップランキングによる持ち点から始まり、例えば1位は-10、2位は-8等のスコアからスタートしたから、下位で出た選手が優勝するのは難しくなっていた。

 

 ただ、残念ながら日本人選手は出場出来なかった。

 

 これまで9年連続で出場して来た世界ランキング37位で自他共に日本のエースと認めるマスターズチャンピオンの松山英樹(31歳、180㎝、90㎏)はプレーオフシリーズの第1戦において最終日の後半に起死回生の活躍を見せてフェデックスカップランキングを47位に上げ、第2戦の「BMW選手権」に出場することが出来たが、第2戦の初日を30位タイで終え、第2日目を前にして首、背中等の痛みが出て、残念ながら棄権せざるを得なくなった。

 

        松山やずっと出て来たプレーオフ

        連続記録潰えたのかも

 

 なおライブ中継であるが、CS放送のゴルフネットワーク、インターネットの動画配信サイト、U-NEXTによって4日間に亘りたっぷりと放送され、決勝ラウンドの2日間に付いてはBSJapanextが加わった。

 

 さて、単独首位を維持して完全優勝を果たしたのは世界ランキング5位のビクトル・ホブラン(ノルウェー、25歳、178㎝、75㎏)で、最終日7バーディーの-7、トータル-27(スター時のスコア-8。以下スタート時のスコアのみ表記)と爆発的に伸ばした。

 

 初日から最終日まで全員アウトスタート(第1ホールから)で最終日はトータル-20からスタートして、前半ではいきなり4バーディーの-4、トータル-24と確り伸ばし、後半に入ってからも3バーディーの-3、トータル-27と順調に伸ばした。

 

 なおこれでこのツアーにおいて2週連続優勝、今シーズン3勝目、通算で6勝目となり、この試合の結果を踏まえて、世界ランキングは4位まで上がっている。

 

        ホブランや爆発魅せて優勝し

 

        ホブランや完全勝利強さ魅せ

 

        ホブランや独走勝ちで強さ魅せ

 

 単独2位を維持したのは世界ランキング6位で東京五輪金メダリストザンダー・シャウフェレ(米国、29歳、178㎝、79㎏)で、最終日8バーディーの-8、トータル-22(-3)と爆発的に伸ばした。

 

 最終日はトータル-14からスタートして、前半ではいきなり5バーディーの-5、トータル-19と大きく伸ばし、後半に入ってからも、3バーディーの-3、トータル-22と伸ばした。

 

 なおこの試合の成績を踏まえて、世界ランキングは6位を維持している。

 

        シャウフェレや爆発魅せて二位を維持

 

        シャウフェレやスタートダッシュ二位を維持

 

        シャウフェレや二位に入って強さ魅せ

 

 単独3位に入ったのは世界ランキング11位のワインドハム・クラーク(米国、29歳、183㎝、78㎏)で、最終日6バーディー、1ボギーの-5、トータル-16(-4)と大きく伸ばして2位上げて来た。

 

 最終日はトータル-11からスタートして、前半では2バーディーの-2、トータル-13と伸ばし、後半に入ってからも4バーディー、1ボギーの-3、トータル-16と伸ばした。

 

 なおこの試合の成績を踏まえて、世界ランキングは10位まで上がっている。

 

        クラークや大きく伸ばし上げて魅せ

 

        クラークや最後まで上げ強さ魅せ

 

        クラークや三位に入り強さ魅せ

 

 単独4位に入ったのは世界ランキング2位で日本でも知名度の高いロリー・マキロイ(北アイルランド、34歳、178㎝、73㎏)で、最終日7バーディー、2ボギーの-5、トータル-14(-7)と大きく伸ばし、4位上げて来た。

 

 最終日はトータル-9からスタートして、前半では2バーディー、1ボギーの-1、トータル-10と少し伸ばし、後半に入ってからは加速して5バーディー、1ボギーの-4、トータル-14と確り伸ばした。

 

 なおこの試合の成績を踏まえて、世界ランキングは2位を維持している。

 

        マキロイや大きく伸ばし上げて魅せ

 

        マキロイや最後は上げて意地を魅せ

 

        マキロイや四位に入り強さ魅せ

 

 単独5位に入ったのは世界ランキング4位のパトリック・カントレー(米国、31歳、183㎝、86㎏)で、最終日5バーディー、1ボギーの-4、トータル-13(-4)と伸ばして3位上げて来た。

 

 最終日はトータル-9からスタートして、前半では3バーディー、1ボギーの-2、トータル-11と伸ばし、後半に入ってからも2バーディーの-2、トータル-13と伸ばした。

 

 なおこの試合の成績を踏まえて、世界ランキングは5位に下がっている。

 

        カントレー確り伸ばし上げて魅せ

 

        カントレー最後まで上げ強さ魅せ

 

        カントレー五位に入って強さ魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング15位のトミー・フリートウッド(イングランド、32歳、180㎝、76㎏)は最終日-4、トータル-11と伸ばし、8位上げて6位タイに入った。

 

        確り伸ばし上げて魅すトミーかな

 

        決勝で上げ強さ魅すトミーかな

 

        六位入りフリートウッド強さ魅せ

 

 世界ランキング1位のスコッティー・シェフラー(米国、27歳、191㎝、91㎏)は最終日イーブン、トータル-11と伸ばせず、1位下がって6位タイとなった。

 

 世界ランキング20位のコリン・モリカワ(米国、26歳、175㎝、73㎏)は最終日+2、トータル-11と落とし、3位下がって6位タイとなった。

 

 世界ランキング7位のマックス・ホーマ(米国、32歳、185㎝、82㎏)、世界ランキング8位のマシュー・フィッツパトリック(イングランド、28歳、178㎝、70㎏)は共に最終日-2、トータル-10と伸ばし、2位上げて9位タイに入った。

 

        マックスやじわりと伸ばし上げて魅せ

 

        マックスや最後まで上げ強さ魅せ

 

        マックスや九位に入り強さ魅せ

 

        じわりと伸ばし強さ魅すマシューかな

 

        下っても上げ強さ魅すマシューかな

 

        強さ魅せ九位入りしたマシューかな

 

 世界ランキング14位のティレル・ハットン(イングランド、31歳、175㎝、73㎏)は最終日-1、トータル-8と少し伸ばしながらも、2位下がって16位タイとなった。

 

        ハットンや伸ばしながらも二位下がり

 

        ハットンや伸ばし足りずに二位下がり

 

        ハットンや中位入りして意地を魅せ

 

 世界ランキング3位のジョン・ラーム(スペイン、28歳、188㎝、100㎏)は最終日+4、トータル-7と落とし、13位下がって18位タイとなった。

 

 世界ランキング16位のトム・キム(本名トム・ジュヒョン、韓国、21歳、183㎝)は最終日-3、トータル-6と伸ばし、4位上げて20位タイに入った。

 

        トムキムや確り伸ばし上げて魅せ

 

        トムキムや最後は上げて強さ魅せ

 

        トムキムや中位に入り意地を魅せ  

 

 世界ランキング19位で心優しき飛ばし屋のトニー・フィナウ(米国、33歳、193㎝、91㎏)は最終日-2、トータル-6と伸ばし、1位上げて20位タイに入った。

 

        トニーフィナウじわりと伸ばし上げて魅せ

 

        トニーフィナウ下がっても上げ強さ魅せ

 

        トニーフィナウ中位に入り意地を魅せ

 

 世界ランキング9位のブライアン・ハーマン(米国、36歳、172㎝、68㎏)は最終日+2、トータル-4と落とし、5位下がって単独23位となった。

 

 そして、世界ランキング12位のジョーダン・スピース(米国、30歳、185㎝、79㎏)は最終日+1、トータル+1と少し落としながらも単独27位を維持した。

 

        スピースや落としながらも順位維持

 

        スピースや順位維持して意地を魅せ