sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

NEC軽井沢72ゴルフトーナメント(国内女子ツアー)最終日、菅沼菜々おめでとう! ・・・R5.8.14①

 8月11日(金)の朝から長野県にある「軽井沢72ゴルフ北コース(6702ヤード、パー72)」において国内女子ツアー、「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」が3日間の日程で開催され、その最終日が昨日、感動的に終わった。

 

 公式サイトによると賞金総額は1億円、優勝賞金は1800万円で、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に44位タイまでに入っていた52名の選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 このツアーでは、2021年6月の最終プロテストに合格した93期生、2021年11月の最終プロテストに合格した94期生に続いて、2022年11月の最終プロテストに合格した95期生も既に活躍し、優勝もしているので、毎回結構ワクワクさせて貰っている。

 

 特に今回は海外メジャーの「全英女子オープン」に有力選手が大挙遠征していたので、次世代の選手、初優勝が待たれる選手等にとってはチャンスとなったのかも知れない。

 

 なおライブ中継であるが、全国的に視られるテレビでは地上波のフジテレビ系列で土曜日の午後に少し、CS放送のフジテレビONEで金・土曜日の午後に少し、日曜日の午前に少し放送された。

 

 インターネットの動画配信サイトDAZN、UーNEXTにおいては3日間に亘ってのんびりと楽しむことが出来た。

 

        国内の女子のツアーは軽井沢

        次世代チャンス訪れたかも

 

 さて首位タイとなり、プレーオフを2ホール目で制して見事優勝したのは世界ランキング104位で狭間世代をリードするひとり、初優勝が待たれたナチュラルアイドル系で人気の高い菅沼菜々(23歳、158㎝)で、最終日3バーディーの-3、トータル-16と伸ばし、結果として単独首位を維持したことになった。

 

 最終日はアウトスタート(第1ホールから)で、トータル-13からスタートして、前半では1バーディーの-1、トータル-14と少し伸ばし、後半に入ってからも、2バーディーの-2、トータル-16と順調に伸ばしている。

 

 なおこれがこのツアーで念願の初優勝となった。

 

 自ら弱点である広場恐怖症を口にし、あざと可愛さなんて揶揄されながらもナチュラアイドル道を行くところは流石ではないか!?

 

        菅沼菜々確り伸ばし首位を維持

 

        菅沼菜々プレーオフ勝ち力魅せ

 

        菅沼菜々あざと可愛く勝って魅せ

 

 首位タイとなって、プレーオフで負けた結果、単独2位となったのは世界ランキング150位で95期生を代表し、最終プロテストにトップで合格して今季このツアーにおける初優勝を逸早く成し遂げた神谷そら(20歳、167㎝、60㎏)で、最終日7バーディー、1ボギーの-6、トータル-16と大きく伸ばし、結果として単独で2位を維持したことになった。

 

 3日目はアウトスタートでトータル-10からスタートして前半では3バーディーの-3、トータル-13と伸ばし、後半に入ってからも4バーディー、1ボギーの-3、トータル-16と順調に伸ばしている。

 

 特に第18ホールでバーディーを決めてプレーオフに持ち込んだところはただものではない!

 

 初日トータル+1の74位タイから第2日目にはコースレコードとなる-11を叩き出し、トータル-10まで伸ばして2位タイに上げて来て、最終日首位タイに滑り込んだのは流石ではないか!?

 

        神谷そら最後追い着きプレーオフ

 

        神谷そら大きく伸ばし首位タイに

        プレーオフ負け二位となるかも

 

        神谷そら二位に入って力魅せ

 

 単独3位に入ったのは世界ランキング152位で実力派中堅外国人選手をリードするひとり、ペ・ソンウ(韓国、29歳、166㎝、59㎏)で、最終日5バーディー、1ボギーの-4、トータル-13と伸ばして1位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-9からスタートして、前半では3バーディーの-3、トータル-12と伸ばし、後半に入ってからも2バーディー、1ボギーの-1、トータル-13と少し伸ばしている。

 

        ペソンウや確り伸ばし上げて魅せ

 

        ペソンウや連日上げて力魅せ

 

        ペソンウや三位に入り力魅せ

 

 単独4位に入ったのは世界ランキング151位で実力派若手選手をリードするひとり、このツアーにおける初優勝が待たれる野澤真央(26歳、168㎝、58㎏)で、最終日5バーディー、1ボギーの-4、トータル-12と伸ばして1位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-8からスタートして、前半では3バーディーの-3、トータル-11と伸ばし、後半に入ってからも2バーディー、1ボギーの-1、トータル-12と少し伸ばしている。

 

        野澤真央確り伸ばし上げて魅せ

 

        野澤真央連日上げて力魅せ

 

        野澤真央四位に入り力魅せ

 

 5位タイに入ったのは世界ランキング443位でこのツアーにおいて通算4勝の実力者、若林舞衣子(35歳、165㎝、60㎏)、世界ランキング78位で狭間世代を代表し、東京五輪の銀メダリストでこのツアーにおいて12勝している稲見萌寧(24歳、166㎝、58㎏)、世界ランキング128位で93期生をリードするひとり、このツアーにおける初優勝が待たれる大学生プロの桑木志帆(20歳、164㎝)、世界ランキング65位で黄金世代をリードするひとり、殆んど休まないことから鉄人と呼ばれ、このツアーにおいて通算9勝の小祝さくら(25歳、158㎝、58㎏)で、トータル-11まで伸ばした。

 

 若林舞衣子は最終日4バーディーの-4と伸ばして5位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタートで、トータル-7からスタートして、前半では3バーディーの-3、トータル-10まで伸ばし、後半に入ってからも1バーディーの-1、トータル-11と少し伸ばしている。

 

        若林確り伸ばし上げて魅せ

 

        若林下がっても上げ力魅せ

 

        若林五位に入って力魅せ

 

 稲見萌寧は最終日3バーディーの-3と伸ばして5位を維持した。

 

 最終日はアウトスタートで、トータル-8からスタートして、前半では3バーディーの-3、トータル-11と伸ばし、後半に入ってからは全てパーで凌いだのでイーブン、トータル-11と維持している。

 

        稲見萌寧確り伸ばし五位を維持

 

        稲見萌寧スタートダッシュ五位を維持

 

        稲見萌寧五位に入って強さ魅せ

 

 桑木志帆も最終日3バーディーの-3と伸ばして5位を維持した。

 

 最終日はアウトスタートで、トータル-8からスタートして、前半では1バーディーの-1、トータル-9と少し伸ばし、後半に入ってからも2バーディーの-2、トータル-11と順調に伸ばしている。

 

        桑木志帆確り伸ばし五位を維持

 

        桑木志帆後半伸ばし五位を維持

 

        桑木志帆五位に入って力魅せ

 

 小祝さくらは最終日5バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの-1と少し伸ばしながらも3位下がった。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-10からスタートし、前半では2バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの+1、トータル-9と少し落としたが、後半に入ってからは加速して、3バーディー、1ボギーの-2、トータル-11と伸ばしている。

 

        小祝や伸ばしながらも三位下げ

 

        小祝や伸ばし足りずに三位下げ

 

        小祝や五位に入って強さ魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング165位で95期生をリードするひとり、このツアーの下部に当たるステップアップツアーにおいて2勝して賞金女王レースではトップを走っているウー・チャイェン(台湾、19歳、155㎝、52㎏)は最終日-5、トータル-9と大きく伸ばし、12位上げて11位タイに入った。

 

        ウーチャイェン大きく伸ばし上げて魅せ 

 

        ウーチャイェン下がっても上げ力魅せ

 

        ウーチャイェン上位に入り力魅せ

 

 世界ランキング105位で実力派中堅選手をリードするひとり、飛ばし屋の川岸史果(28歳、166㎝)、世界ランキング110位タイで実力派ベテラン選手をリードするひとり、このツアーにおいて6勝している飛ばし屋の藤田さいき(37歳、168㎝、68㎏)は共に最終日-4、トータル-8と伸ばし、9位上げて14位タイに入った。

 

        川岸や確り伸ばし上げて魅せ

 

        川岸や下がっても上げ力魅せ

 

        川岸や上位に入り力魅せ

 

        藤田さいき確り伸ばし上げて魅せ

 

        藤田さいき連日上げて力魅せ

 

        藤田さいき上位に入り力魅せ

 

 世界ランキング167位で実力派若手選手をリードするひとり、一旦低迷して復活した後にこのツアーにおいて2勝している堀琴音(27歳、165㎝、56㎏)は最終日イーブン、トータル-7と伸ばせず、10位下がって20位タイとなった。

 

 世界ランキング139位で実力派若手選手をリードするひとり、このツアーで通算3勝のささきしょうこ(27歳、170㎝、65㎏)は最終日-2、トータル-6と伸ばしながらも、1位下がって24位タイとなった。

 

        ささきしょうこ伸ばしながらも一位下げ

 

        ささきしょうこ伸ばし足りずに一位下げ

 

        ささきしょうこ中位に入り意地を魅せ

 

 世界ランキング154位で実力派若手選手をリードするひとり、永井花奈(26歳、155㎝、55㎏)は最終日イーブン、トータル-6と伸ばせず、10位下がって24位タイとなった。

 

 世界ランキング135位で94期生をリードするひとり、このツアーにおける初優勝が待たれる飛ばし屋の竹田麗央(リオ、20歳、166㎝、68㎏)は最終日イーブン、トータル-4と伸ばせず、11位下がって34位タイとなった。

 

 世界ランキング132位で黄金世代をリードするひとり、性格の優しさ故か昨年漸く念願のこのツアー初優勝を成し遂げた高橋彩華(25歳、162㎝、55㎏)は最終日+1、トータル-4と少し落とし、15位下がって34位タイとなった。

 

 世界ランキング157位で94期生をリードするひとり、このツアーにおける初優勝が待たれる仁井優花(20歳、163㎝)は最終日+3、トータル-3と落とし、25位も下がって39位タイとなった。

 

 そして、世界ランキング117位で実力派ベテラン選手をリードするひとり、このツアーにおいて5勝して謙虚さで人気の高い菊地絵理香(35歳、157㎝、52㎏)は最終日+2、トータルイーブンと落とし、5位下がって49位タイとなった。