sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

ミネベアミツミレディス北海道新聞カップ(国内女子ツアー)最終日、小祝さくら、おめでとう! ・・・R5.7.10①

 7月6日(木)の7時頃から北海道札幌市にある「真駒内カントリークラブ・空沼コース(6611ヤード、パー72)」において国内女子ツアー、「ミネベアミツミレディス北海道新聞カップ」が4日間の日程で開催され、その最終日が昨日終わった。

 

 公式サイトによると賞金総額は1億円、優勝賞金1800万円で、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に56位タイまでに入っていた70名の選手が後半2日間に亘る決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 このツアーでは、2021年6月の最終プロテストに合格した93期生、2021年11月の最終プロテストに合格した94期生に加えて、2022年11月の最終プロテストに合格した95期生も既に活躍して優勝もしており、彼女等も含めて有望な新鋭達が今回も結構活躍していた。

 

 なおライブ中継であるが、全国的に視られるテレビでは決勝ラウンドがある土日の午後に地上波のテレビ東京系列、BSテレビ東京で放送された。

 

 加えて何時通り今週もインターネットの動画配信サイト、DAZN、U-NEXTにおいて4日間に亘ってたっぷりと配信され、試合終了まで視ることが出来た。

 

        国内の女子のツアーはテレビやら

        ネット配信楽しめたかも

 

 さて、単独首位を維持したまま見事地元初優勝を果たしたのは世界ランキング88位で黄金世代をリードするひとり、殆んど休まないことから鉄人と呼ばれている小祝さくら(25歳、158㎝、58㎏、北海道北広島市出身)で、最終日3バーディー、1ボギーの-2、トータル-13と伸ばした。

 

 最終日はアウトスタート(第1ホールから)で、トータル-11からスタートして、前半では2バーディー、1ボギーの-1、トータル-12と少し伸ばし、後半に入ってからは1バーディー、1ボギーのイーブン、トータル-12と維持している。

 

 なおこれがこのツアーで通算9勝目で、黄金世代では単独トップとなったそうである。

 

        小祝や少し伸ばして首位を維持

 

        小祝や首位を維持して勝って魅せ

 

        小祝や世代でトップ立って魅せ

 

 2位タイに入ったのは世界ランキング107位で実力派ベテラン選手をりーどするひとり、アスリート系で飛ばし屋の穴井詩(ララ、35歳、165㎝、58㎏)、世界ランキング122位で実力派ベテラン選手をリードするひとり、疑問が生じれば誰にでも謙虚に訊ねる菊地絵理香(34歳、157㎝、52㎏、北海道苫小牧市出身)で、トータル-9まで伸ばした。

 

 穴井詩は最終日5バーディー、1ボギーの-4と伸ばして7位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-5からスタートして、前半では4バーディー、1ボギーの-3、トータル-8と伸ばし、後半に入ってからも、1バーディーの-1、トータル-9と少し伸ばしている。

 

        穴井詩確り伸ばし上げて魅せ

 

        穴井詩最後まで上げ力魅せ

 

        穴井詩二位に入って力魅せ

 

 菊地絵理香は最終日4バーディー、2ボギーの-2と伸ばして1位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-7からスタートし、前半では1ボギーの+1、トータル-6と少し落としたが、後半に入ってからは加速して4バーディー、1ボギーの-3、トータル-9と伸ばしている。

 

        菊地絵理香後半加速上げて魅せ

 

        菊地絵理香下がっても上げ力魅せ

 

        菊地絵理香二位に入って力魅せ

 

 単独で4位を維持したのは世界ランキング210位で94期生をリードするひとり、最終プロテストをトップで合格した尾関彩美悠(アミユ、20歳、158㎝、52㎏)で、最終日4バーディー、3ボギーの-1、トータル-7と少し伸ばした。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-6からスタートして、前半では2バーディー、2ボギーのイーブン、トータル-6と維持し、後半に入ってからは2バーディー、1ボギーの-1、トータル-7と伸ばしている。

 

        尾関彩美悠少し伸ばして四位維持

 

        尾関彩美悠四位維持して力魅せ

 

        尾関彩美悠四位に入り力魅せ

 

 5位タイに入ったのは世界ランキング221位の永峰咲希(28歳、158㎝、58㎏)、世界ランキング277位で94期生の宮澤美咲(20歳、160㎝、60㎏、北海道千歳市出身)で、トータル-6まで伸ばした。

 

 永峰咲希は最終日3バーディー、1ボギーの-2と伸ばして6位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタートで、トータル-4からスタートして、前半では3バーディーの-3、トータル-7と伸ばしたが、後半に入ってからは、1ボギーの+1、トータル-6と少し落としている。

 

        永峰咲希前半伸ばし上げて魅せ

 

        永峰咲希最後まで上げ力魅せ

 

        永峰咲希五位に入って力魅せ

 

 宮澤美咲は最終日3ボギーの+3、トータル-6と落として3位下がった。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-9からスタートし、前半では2ボギーの+2、トータル-7と落として、後半に入ってからも1ボギーの+1、トータル-6と少し落としている。

 

        宮澤や後半じわじわ落とし三位下げ

 

        宮澤や五位に止まり力魅せ

 

        宮澤や五位に入って力魅せ

 

 と言うわけで、流石に最後まで道産子3名が3位までを占めることは出来なかったが、それでも大きな差が付かずに終わったのは流石ではないか!?

 

        道産子が慣れを活かして活躍し

        最終日まで楽しめたかも

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング104位で実力派中堅選手をリードするひとり、飛ばし屋の川岸史果(28歳、166㎝)は最終日+1、トータル+5と少し落とし、3位下がって7位タイとなった。

 

 世界ランキング378位の宮田成華(ナルハ、25歳、165㎝、57㎏)は最終日+2、トータル-4と落とし、5位下がって9位タイとなった。

 

 世界ランキング78位で94期生をリードするひとり、先週はこのツアーで念願の初優勝を果たし、昨シーズンはこのツアーの下部に当たるステップアップツアーで新記録となる5勝をして賞金女王に輝いた櫻井心那(ココナ、19歳、166㎝、62㎏)は最終日イーブン、トータル-3と維持し、2位上げて11位タイに入った。

 

        櫻井やスコア維持して上げて魅せ

 

        櫻井や最後まで上げ強さ魅せ

 

        櫻井や上位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング102位で実力派ベテラン選手をリードするひとり、飛ばし屋の藤田さいき(37歳、168㎝、68㎏)は最終日-1、トータル-2と少し伸ばし、10位上げて13位タイに入った。

 

        藤田さいき少し伸ばして上げて魅せ

 

        藤田さいき最後まで上げ力魅せ

 

        藤田さいき上位に入り力魅せ

 

 世界ランキング112位で実力派中堅選手をリードするひとり、広い交友関係を持う青木瀬令奈(30歳、153㎝、50㎏)は最終日+3、トータル-2と落とし、4位下がって13位タイとなった。

 

 世界ランキング109位で93期生をリードするひとり、最終プロテストにトップで合格した佐久間朱莉(20歳、155㎝)は最終日+2、トータルイーブンと落とし、6位下がって23位タイとなった。

 

 世界ランキング121位で黄金世代をリードするひとり、メンタルの優しさからか、念願のこのツアー初優勝を昨シーズン漸く果たした高橋彩華(サヤカ、24歳、162㎝、55㎏)は最終日イーブン、トータル+1と維持し12位上げて27位タイに入った。

 

        高橋やスコア維持して上げて魅せ

 

        高橋や最後まで上げ力魅せ

 

        高橋や中位に入り意地を魅せ

 

 世界ランキング149位で実力派若手選手のひとり、野澤真央(26歳、168㎝、58㎏)は最終日-3、トータル+2と伸ばし、31位も上げて31位タイに入った。

 

        野澤真央確り伸ばし上げて魅せ

 

        野澤真央最後は上げて力魅せ

 

        野澤真央中位に入り意地を魅せ

 

 世界ランキング142位で93期生をリードするひとり、先週はこのツアーで優勝争いをしていた大学生プロの桑木志帆(20歳、164㎝、57㎏)は最終日+2、トータル+2と落としながらも、31位タイを維持している。

 

        桑木志帆落としながらも中位維持

 

        桑木志帆中位維持して意地を魅せ

 

        桑木志帆中位に入り意地を魅せ

 

 世界ランキング176位で黄金世代をリードするひとり、今シーズンこのツアーにおいて念願の初優勝を果たした吉本ひかる(24歳、152㎝、53㎏)は最終日+4、トータル+2と落とし、14位下がって31位タイとなった。

 

 世界ランキング155位で実力派若手選手をリードするひとり、永井花奈(26歳、155㎝、55㎏)は最終日+3、トータル+3と落とし、7位下がって38位タイとなった。

 

 世界ランキング137位で実力派若手選手をリードするひとり、このところの活躍で気に止まることが増えたささきしょうこ(27歳、170㎝、65㎏)は最終日-1、トータル+5と少し伸ばし、18位上げて50位に入った。

 

        ささきしょうこ少し伸ばして上げて魅せ

 

        ささきしょうこ最後は上げて意地を魅せ

 

        ささきしょうこ確り上げて力魅せ

        

 そして、世界ランキング141位で実力派若手選手をリードするひとり、長期に亘る低迷からパワーアップして復活して来た堀琴音(27歳、165㎝、56㎏)は最終日+4、トータル+9と落とし、2位下がって64位タイとなった。

 

     ☆     ☆     ☆     ☆     ☆

 

 嗚呼眠い。

 

 朝方から米国女子ツアーのメジャー大会、「全米女子オープン」の最終日のライブ中継を視ていたので、今頃眠気がやって来た。

 

 これを書きながら寝落ちし掛けていたが、少し前から雷鳴が轟き、激しく雨が降り出したので、すっかり目が覚めてしまった。

 

 それで昨日の感動を思い出しながら、漸くこれを打ち終えた次第であるが、それはまあともかく、全米女子オープンの方は畑岡奈紗に付いてメジャー初優勝を期待していたが、やっぱり駄目かと残念な思い、畑岡奈紗に迫った古江彩佳に付いて安定振りに感心する思い、木下彩の健闘に感心する思い等、色々な思いが今、私の脳裏で錯綜している。

 

 今から暫らくその余韻を楽しみながら仮眠を取り、落ち着いたらまた書き留めておく積りである。

 

        畑岡奈紗生真面目故に勝ち切れず

        悔しさ糧に期待を繋ぎ

 

        古江彩佳じわじわ上げて最終日

        六位に入り流石なのかも

 

        木下彩夢に向かって諦めず

        チャンス大きく広がったかも