sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

ザ・メモリアル・トーナメント(米国男子ツアー)最終日ビクトル・ホブランおめでとう! 松山英樹等の様子・・・R5.6.6②

 6月1日(木)の夜から時差-13時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-14時間)の米国・オハイオ州にある「ミュアフィールド・ビレッジ・ゴルフ・クラブ(7571ヤード、パー72)」において米国男子ツアー、「ザ・メモリアル・トーナメント」が4日間の日程で開催され、その最終日が昨日終わった。

 

 公式サイトによると賞金総額は2000万ドルとなっており、1ドルを約140円とすれば、これは約28億円であった。

 

 また優勝賞金は360万ドルとなり、これは約5億400万円であった。

 

 日本人選手としては世界ランキング25位で自他共に日本のエースと認める、「マスターズチャンピオンの松山英樹(31歳、180㎝、90㎏)、世界ランキング104位で国内男子ツアーにおいて昨年賞金王に輝いた比嘉一貴(28歳、158㎝、70㎏)が出場しており、松山英樹が単独2位で予選を通過して、久々の優勝かと大いに期待させた。

 

 全体では前半2日間に亘る予選ラウンド終了時に61位タイまでに入っていた66名の選手が後半2日間に亘る決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 なおライブ中継であるが、全国的に視られるテレビではCS放送のゴルフネットワークで4日間に亘ってたっぷりと放送され、無料のBSーJapanextでは決勝ラウンドの2日間に亘って放送された。

 

 インターネットの動画配信サイトではU-NEXTで4日間に亘ってたっぷりと配信された。

 

 さて首位タイとなり、プレーオフを1ホール目で制して見事優勝したのは世界ランキング7位(先週時点。以下特に断らない限り同様)のビクトル・ホブラン(ノルウェー、25歳、178㎝、75㎏)で、最終日5バーディー、3ボギーの-2、トータル-7と伸ばして3位上げて来た。

 

 最終日は全員アウトスタート(第1ホールから)で、トータル-5からスタートして、前半では1バーディー、2ボギーの+1、トータル-4と少し落としたが、後半に入ってからは加速して、4バーディー、1ボギーの-3、トータル-7と伸ばした。

 

 なおこれがこのツアーで通算4勝目となり、この試合の結果を踏まえて、世界ランキングは5位まで上がっている。

 

        ホブランや決勝で上げ強さ魅せ

 

        ホブランやプレーオフ勝ち強さ魅せ

 

        ホブランや逆転勝ちで強さ魅せ

 

 首位タイとなって、プレーオフで負けた結果、単独2位となったのは世界ランキング55位のデニーマッカーシー(米国、30歳、175㎝、75㎏)で、最終日3バーディー、1ボギーの-2と伸ばし、結果として2位上げて来たことになった。

 

 最終日はトータル-5からスタートして前半では3バーディーの-3、トータル-8と伸ばしたが、後半に入ってからは1ボギーの+1、トータル-7と少し落とした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは35位まで上がっている。

 

        マッカーシー決勝で上げ力魅せ

 

        マッカーシープレーオフ負け二位となり

 

        マッカーシー二位に入って力魅せ

 

 単独3位に入ったのは世界ランキング1位のスコッティー・シェフラー(米国、26歳、191㎝、91㎏)で、最終日6バーディー、1ボギーの-5、トータル-6と大きく伸ばして29位タイも上げて来た。

 

 最終日はトータル-1からスタートして前半では3バーディーの-3、トータル-4と伸ばし、後半に入ってからも3バーディー、1ボギーの-2、トータル-6と順調に伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは1位を維持している。

 

        シェフラーや大きく伸ばし上げて魅せ

 

        シェフラーや決勝で上げ強さ魅せ

 

        シェフラーや三位に入り強さ魅せ

 

 単独4位に入ったのは世界ランキング38位のキム・シウ(韓国、27歳、180㎝、83㎏)で、最終日6バーディー、5ボギー、1ダブルボギーの+1、トータル-5と少し落として3位下がった。

 

 最終日はトータル-6からスタートして、前半では4バーディー、3ボギーの-1、トータル-7と少し伸ばしたが、後半に入ってからは2バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの+2、トータル-5と落とした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは30位まで上がっている。

 

        キムシウや少し落として三位下げ

 

        キムシウや前半伸ばし四位入り

 

        キムシウや四位に入り強さ魅せ

 

 5位タイに入ったのは世界ランキング75位のアンドリュー・パットナム(米国、34歳、185㎝、77㎏)、世界ランキング11位のジョーダン・スピース(米国、29歳、185㎝、79㎏)で、トータル-4まで伸ばした。

 

 アンドリュー・パットナムは最終日4バーディー、2ボギーの-2と伸ばして18位上げて来た。

 

 最終日はトータル-2からスタートして前半では2バーディーの-2、トータル-4と伸ばし、後半に入ってからは2バーディー、2ボギーのイーブン、トータル-4と維持した。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは61位まで上がっている。

 

        パットナム確り上げて力魅せ

 

        パットナム下がっても上げ意地を魅せ

 

        パットナム五位に入って力魅せ

 

 ジョーダン・スピースは最終日1イーグル、1バーディー、2ボギーの-1と少し伸ばして9位上げて来た。

 

 最終日はトータル-3からスタートして、前半では1イーグル、2ボギーのイーブン、トータル-3と維持し、後半に入ってからは1バーディーの-1、トータル-4と少し伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは10位まで上がっている。

 

        スピースや少し伸ばして上げて魅せ

 

        スピースや最後は上げて意地を魅せ

 

        スピースや五位に入って強さ魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング3位のロリー・マキロイ(北アイルランド、34歳、178㎝、73㎏)は最終日+3、トータル-3と落とし、6位下がって7位タイとなった。

 

 世界ランキング8位のマシュー・フィッツパトリック(イングランド、28歳、178㎝、70㎏)は最終日イーブン、トータル-2と維持し、14位上げて9位タイに入った。

 

        スコア維持確り上げたマシューかな

 

        上げ続けフィッツパトリック強さ魅せ

 

        強さ魅せ九位に入るマシューかな

 

 世界ランキング17位のティレル・ハットン(イングランド、31歳、175㎝、73㎏)は最終日イーブン、トータル-1と維持し、20位も上げて12位タイに入った。

 

        ハットンやスコア維持して上げて魅せ

 

        ハットンや大きく上げて強さ魅せ

 

        ハットンや上位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング13位のサム・バーンズ(米国、26歳、185㎝、84㎏)、世界ランキング26位で2019年の全英オープンで優勝したシェーン・ローリー(アイルランド、36歳、183㎝、102㎏)は共に最終日+1、トータルイーブンと少し落としながらも、16位上げて16位タイに入った。

 

        サムバーンズ確り上げて強さ魅せ

 

        サムバーンズ最後は上げて意地を魅せ

 

        サムバーンズ上位に入り強さ魅せ

 

        ローリーや確り上げて強さ魅せ

 

        ローリーや決勝で上げ強さ魅せ

 

        ローリーや上位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング2位のジョン・ラーム(スペイン、28歳、188㎝、100㎏)は最終日+2、トータルイーブンと落としながらも、7位上げて16位タイに入った。

 

        ジョンラーム落としながらも上げて魅せ

 

        ジョンラーム最後は上げて意地を魅せ

 

        ジョンラーム上位に入り強さ魅せ

 

 そして松山英樹は最終日4バーディー、4ボギー、2ダブルボギーの+4、トータルイーブンと落とし、7位下がって16位タイとなった。

 

 最終日に付いてもう少し詳しく見ておくと、トータル-4からスタートして、前半ではいきなり第1、2ホールと連続でボギーを叩き、1つ空いて第4ホールでもボギーを叩いたが、これについては空かさず第5ホールでバーディーを決めて取り返し、バウンスバック!

 

 続く2ホールをパーで凌いだ後、第8ホールでもバーディーを決めたので、結局1打落としただけに止め、トータル-3として後半へと繋いでいる。

 

 後半に入ってからは、第11ホールでバーディーを決め、続く第12ホールで叩き、続く第13、14ホールとダブルボギーを叩いて急落したが、ここでは空かさず第15ホールでバーディーを決めてバウンスバック!

 

 残りの3ホールをパーで凌いだので、結局後半では更に3打落とし、トータルイーブンとしてホールアウトしている。

 

 後半大崩れし掛かったが、何とか耐えて持ち直し、ホールアウト出来たのは流石ではないか!?

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは25位を維持している。

 

        松山や後半崩れ七位下げ

        其れでも上位流石なのかも

 

        松山は上位に入り強さ魅せ

 

        松山や上位に入りランク維持

 

 世界ランキング5位で東京五輪のゴルフ競技で見事金メダルに輝いたザンダー・シャウフェレ(米国、29歳、178㎝、79㎏)は最終日+2、トータル+1と落としながらも、8位上げて24位タイに入った。

 

        シャウフェレや落としながらも上げて魅せ

 

        シャウフェレや最後は上げて強さ魅せ

 

        シャウフェレや上位に迫り意地を魅せ

         

 世界ランキング4位のパトリック・カントレー(米国、31歳、183㎝、86㎏)、世界ランキング24位のキーガン・ブラッドリー(米国、36歳、191㎝、86㎏)は共に最終日+6、トータル+2と大きく落とし、21位も下がって30位タイとなった。

 

 世界ランキング19位のイム・ソンジェ(韓国、25歳、183㎝、91㎏)は最終日+7、トータル+4と大きく落とし、27位も下がって41位タイとなった。

 

 そして、世界ランキング27位でインド系のサヒト・テガラ(米国、25歳、191㎝、91㎏)は最終日+4、トータル+9と落としながらも、2位上がって58位タイとなった。

 

        サヒトテガラ落としながらも二位上がり

 

        サヒトテガラ最後は上げて意地を魅せ

 

 それから、世界ランキング18位で日系のコリン・モリカワ(米国、26歳、175㎝、73㎏)は残念ながら途中棄権している。