sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

ポルトガル・マスターズ(DPワールドツアー)第3日目、川村昌弘等の様子・・・R4.10.30①

 木曜日の午後から時差-8時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-9時間)のポルトガルにある「ドムペドロ ビクトリアGC(7191ヤード、パー71)」においてDPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)、「ポルトガル・マスターズ」が4日間の日程で開催され、その第3日目、すなわち決勝ラウンド初日が終わっている。

 

 公式サイトによると賞金総額は200万ドルとなり、1ドルを約147.4円とすると、約2億9500万円となっている。

 

 日本人選手としては世界ランキング270位で旅人ゴルファーと呼ばれている川村昌弘(29歳、173㎝、72㎏)が先週に引き続き出場しており、第2日目、すなわち予選ラウンド最終日を終えてトータル-5まで伸ばして45位タイに付け、ちょっと余裕を持って予選通過を果たしている。

 

 全体では、61位タイまでに入っていた73名の選手が後半2日間の決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 また、ゴルフ愛と旅情漂う人気のコラム、「いま僕はココにいます」であるが、あれれ? 先週と同じく「Vol. 153 スペイン編」となっているなあと思いながらも読んでみると、ちゃんとポルトガル編になっていた。

 

 昨日(10月29日正午前)確認してみると、「Vol.153 ポルトガル編」と修正されていた。

 

 その辺りはネットらしいところだなあ。

 

 それはまあともかく、昨年は5位に入り、今年も最終戦出場に向けて気合が入っているようであるが、今のところそれよりは低迷している!?

 

        川村やポルトガルにて気合入れ

        上位を狙い難しいかも

 

 さて、単独で首位を維持しているのは世界ランキング105位のジョルダン・スミス(イングランド、29歳、178㎝、76㎏)で、3日目1イーグル、8バーディー、1ボギーの-9、トータル-22と爆発的に伸ばしている。

 

 3日目からは全員アウトスタート(第1ホールから)で、トータル-13からスタートして、前半ではいきなり4バーディーの-4、トータル-17と確り伸ばし、後半に入ってからは1イーグル、4バーディー、1ボギーの-5、トータル-22と大きく伸ばしている。

 

        爆発し首位を維持したスミスかな

 

        強さ魅せ首位を維持したスミスかな

 

        首位を維持強さを魅せたスミスかな

 

 単独2位に付けているのは世界ランキング391位でかつてはアジアの大砲と言われていた大型飛ばし屋のガビン・グリーン(マレーシア、28歳、185㎝、86㎏)で、3日目1イーグル、6バーディー、1ボギーの-7、トータル-20と爆発的に伸ばしながらも1位下がっている。

 

 3日目はトータル-13からスタートして、前半では1イーグル、1バーディー、1ボギーの-2、トータル-15と伸ばし、後半に入ってからは加速して、5バーディーの-5、トータル-20と大きく伸ばしている。

 

        グリーンや伸ばしながらも一位下げ

 

        グリーンや伸ばし足りずに二位となり

 

        グリーンや二位で最後に期待掛け

 

 単独3位に付けているのは世界ランキング1140位のセバスティアン・ハイゼレ(ドイツ、34歳、201㎝、94㎏)で、3日目1イーグル、4バーディーの-6、トータル-17と大きく伸ばして2位上げて来た。

 

 3日目はトータル-11からスタートして、前半では2バーディーの-2、トータル-13と伸ばし、後半に入ってからは加速して1イーグル、2バーディーの-4、トータル-17と確り伸ばしている。

 

        ハイゼレや大きく伸ばし上げて魅せ

 

        ハイゼレや後半加速三位付け

 

        ハイゼレや三位まで上げ期待させ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング183位のヒュルリー・ロング(ドイツ、27歳、180㎝)は3日目-5、トータル-15と大きく伸ばし、5位上げて4位タイに付けて来た。

 

        ヒュルリーや大きく伸ばし上げて魅せ

 

        ヒュルリーや下がっても上げ強さ魅せ

 

        ヒュルリーや四位まで上げ強さ魅せ

 

 世界ランキング256位のタピオ・パルカネン(フィンランド、32歳、188㎝、86㎏)は3日目-3、トータル-15と伸ばしながらも1位下がって4位タイとなっている。

 

        パルカネン伸ばしながらも一位下げ

 

        パルカネン伸ばし足りずに一位下げ

 

        パルカネン四位留まり力魅せ

 

 世界ランキング847位のベンジャミン・エベール(フランス、35歳、185㎝、74㎏)は3日目-2、トータル-14と伸ばしながらも5位下がって8位タイとなっている。

 

        エベールや伸ばしながらも五位下がり

 

        エベールや伸ばし足りずに五位下がり

 

        エベールや八位留まり期待させ

 

 世界ランキング170位のマルセル・シュナイダー(ドイツ、32歳、180㎝、74㎏)は3日目-6、トータル-13と大きく伸ばし、20位も上げて11位タイに付けて来た。

 

        シュナイダー大きく伸ばし上げて魅せ

 

        シュナイダー大きく上げて強さ魅せ

 

        シュナイダー上位まで上げ強さ魅せ

 

 世界ランキング218位のセバスティアン・ソダーバーグ(スウェーデン、32歳、188㎝、84㎏)は3日目-5、トータル-12と大きく伸ばし、15位上げて16位タイに付けて来た。

 

        ソダーバーグ大きく伸ばし上げて魅せ

 

        ソダーバーグ確り上げて力魅せ

 

        ソダーバーグ上位まで上げ力魅せ 

 

 世界ランキング171位のアントワヌ・ロズネル(フランス、29歳、183㎝)は3日目-3、トータル-12と伸ばしながらも3位下がって16位タイとなっている。

 

        ロズネルや伸ばしながらも三位下げ

 

        ロズネルや伸ばし足りずに三位下げ

 

        ロズネルや上位留まり強さ魅せ

 

 世界ランキング67位のロバート・マッキンタイア(スコットランド、26歳、178㎝)は3日目-5、トータル-10と大きく伸ばし、28位も上げて24位タイに付けて来た。

 

        ロバートや大きく伸ばし上げて魅せ

 

        ロバートや大きく上げて強さ魅せ

 

        ロバートや下がっても上げ意地を魅せ

 

 世界ランキング152位のマークス・ヘリグキレ(デンマーク、26歳)、世界ランキング235位のミッコ・コルホネン(フィンランド、42歳、175㎝、77㎏)は共に3日目-4、トータル-10と伸ばし、21位も上げて24位タイに付けて来た。

 

        ヘリグキレ確り伸ばし上げて魅せ

 

        ヘリグキレ大きく上げて強さ魅せ

 

        ヘリグキレガンガン上げて強さ魅せ

 

        コルホネン確り伸ばし上げて魅せ

 

        コルホネン大きく上げて力魅せ

 

        コルホネン下がっても上げ意地を魅せ

 

 世界ランキング220位のジュリアン・ブルン(フランス、30歳、188㎝、86㎏)は3日目-3、トータル-10と伸ばし、7位上げて24位タイに付けて来た。

 

        ジュリアンや確り伸ばし上げて魅せ

 

        ジュリアンや確り上げて力魅せ

 

        ジュリアンや下がっても上げ意地を魅せ

 

 世界ランキング159位のマット・ウォリス(イングランド、32歳、185㎝、85㎏)は3日目-2、トータル-10と伸ばしながらも、2位下がって24位タイとなっている。

 

        マットウォリス伸ばしながらも二位下がり

 

        マットウォリス伸ばし足りずに二位下がり

 

        マットウォリス中位留まり意地を魅せ

 

 世界ランキング139位で先週このツアーで優勝したヤニク・ポール(ドイツ、28歳、185㎝、79㎏)は3日目-1、トータル-8と少し伸ばしながらも、14位下がって45位タイとなっている。

 

        ヤニクポール伸ばしながらも大分下げ

 

        ヤニクポール伸ばし足りずに大分下げ

 

 世界ランキング214位のダニエル・ファン・トンダー(南アフリカ、31歳、178㎝、104㎏)は3日目-3、トータル-7と伸ばし、7位上げて54位タイに付けて来た。

 

        ファントンダー確り伸ばし上げて魅せ

 

        ファントンダー確り上げて力魅せ

 

        ファントンダー下がっても上げ意地を魅せ

 

 そして、川村昌弘は3日目6バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの-1、トータル-7と少し伸ばしながらも、9位下がって54位タイとなっている。

 

 3日目に付いてもう少し詳しく見ておくと、トータル-6からスタートして、前半では第2ホールでバーディーを決め、続く第3ホールでボギーを叩いたが、空かさず第4ホールでバーディーを決めて取り返し、バウンスバック!

 

 続く3ホールをパーで凌いだ後、第8ホールでボギーを叩き、続く第9ホールではダブルボギーを叩いてしまったので、結局2打落とし、トータル-4として後半へと繋いでいる。

 

 後半に入ってからは第11、12ホールと連続でバーディーを決め、続く第13ホールでボギーを叩いたが、1つ空いて第15ホールでバーディーを決めて取り返し、1つ空いて第17ホールでもバーディーを決めたので、結局後半では3打伸ばし、トータル-7として最終日へと繋いでいる。

 

 残り1日となり、首位との15打差は流石に大きいが、上位を狙っての奮闘は期待したい。

   

        川村や伸ばしながらも九位下げ

 

        川村や伸ばし足りずに九位下げ

 

        川村や連日伸ばし意地を魅せ

 

 世界ランキング211位のカレ・サモーヤ(フィンランド、34歳、180㎝、78㎏)は3日目+1、トータル-7と少し落とし、32位も下がって54位タイとなっている。

 

 もう最終日が始まる時間であるが、我が国では国内女子ツアー、国内男子ツアーで最終日が終わっている。

 

 国内女子ツアーの方のライブ中継をU-NEXTで視ていたら、緊張感がなくなって来たのか、次第に眠くなり、暫らくの間、気が遠くなっていた。

 

 そして気が付いたら、世界ランキング265位で元祖ギャルファーと呼ばれていた金田久美子(33歳、166㎝、51㎏)が何と11年振りの優勝を決めていた。

 

 ここ暫らくは気に止まるようになっていたから、そんなに不思議ではない気がしているし、若手日本人選手の活躍の影響でこんな風に日本人中堅選手・ベテラン選手の活躍が観られるのちょっと嬉しい。

 

 それから、男子の方では世界ランキング132位で実力派若手選手のひとり、飛ばし屋の星野陸也(26歳、186㎝、76㎏)が2位に5打差を付けて優勝していた。

 

 その2位には世界ランキング184位で更に大型で飛ばし屋のチャン・キム(米国、32歳、188㎝、105㎏)が入っているから、余計に堂々たる勝ちっぷりのように思われ、ちょっと嬉しくなる。