sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

北海道meijiカップ第2日目の様子・・・R4.8.6③

 昨朝から北海道にある「札幌国際カントリークラブ・島松コース(6557ヤード、パー72)」において国内女子ツアー、「北海道meijiカップ」が3日間の日程で開催され、その第2日目、すなわち予選ラウンド最終日が終わっている。

 

 公式サイトによると賞金総額は9000万円、優勝賞金は1620万円で、2日間に亘る予選ラウンド終了時に50位タイまでに入っている選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進められる予定となっている。

    

 今週は米国女子ツアーと欧州女子ツアーが共催するメジャー大会、「全英女子オープン」に出場する日本人選手が多くなっているが、他にもスターが次々と綺羅星のように輝き出すのがこのツアーの魅力である。

 

 ライブ中継であるが、テレビではBSフジで少し予定されており、インターネットの動画配信サイトのGOLFTV、DAZNで3日間に亘りたっぷりと予定されている。 

 

        国内の女子のツアーはスター等が

        まだまだ多く輝くのかも

 

 さて、首位タイに立っているのは世界ランキング62位で実力派ベテラン選手を代表し、海外ツアーでも強いところを見せて来た上田桃子(36歳、161㎝、54㎏)、世界ランキング122位で実力派中堅選手のひとり、人一倍練習熱心でパット巧者の鈴木愛(28歳、155㎝)で、トータル-5まで伸ばしている。

 

 上田桃子は2日目5バーディー、3ボギーの-2であった。

 

 2日目はアウトスタート(第1ホールから)で、トータル-3から出て、前半では1バーディー、2ボギーの+1、トータル-2と少し落としているが、後半に入ってからは4バーディー、1ボギーの-3、トータル-5と確り伸ばしている。

 

        上田桃子後半伸ばし首位に立ち

 

        上田桃子首位に追い着き強さ魅せ

 

        上田桃子首位に並んで強さ魅せ

 

 鈴木愛は2日目6バーディー、5ボギーの-1と少し伸ばして首位を維持している。

 

 2日目はアウトスタートでトータル-4から出て、前半では1バーディー、3ボギーの+2、トータル-2と落としたが、後半では5バーディー、2ボギーの-3、トータル-5と確り伸ばしている。

 

        鈴木愛少し伸ばして首位を維持

 

        鈴木愛後半伸ばし首位を維持

 

        鈴木愛首位を維持して強さ魅せ

 

 3位タイに付けているのは世界ランキング78位で実力派ベテラン外国人選手を代表し、元世界ランキング1位で米国と韓国において賞金女王に輝いたレジェンドの申ジエ(韓国、34歳、155㎝、63㎏)、世界ランキング141位で実力派中堅外国人選手のひとり、優しそうな笑顔が特徴的なイ・ミニョン(韓国、30歳、166㎝、73㎏)、世界ランキング596位で昨年の11月に2021年度の最終プロテストに合格した櫻井心那(ココナ、18歳、166㎝、62㎏)で、3人とも2日目-2、トータル-4と伸ばし、1位上げて来た。

 

 申ジエは2日目4バーディー、2ボギーの-2であった。

 

 2日目はアウトスタートで、トータル-2から出て、前半では2バーディーの-2、トータル-4と伸ばし、後半では2バーディー、2ボギーのイーブン、トータル-4と維持している。

 

        申ジエや前半伸ばし一位上げ

 

        申ジエ前半伸ばし三位付け

 

        申ジエや三位まで上げ強さ魅せ

 

 イ・ミニョンは2日目3バーディー、1ボギーの-2であった。

 

 2日目はアウトスタートでトータル-2から出て、前半では2バーディー、1ボギーの-1、トータル-3と少し伸ばし、後半でも1バーディーの-1、トータル-4と少し伸ばしている。

 

        イミニョンやじわじわ伸ばし一位上げ

 

        イミニョンやじわじわ伸ばし三位付け

 

        イミニョンや三位まで上げ強さ魅せ

 

 櫻井心那は2日目5バーディー、3ボギーの-2であった。

 

 2日目はアウトスタートでトータル-2から出て、前半では2バーディー、2ボギーのイーブン、トータル-2と伸ばせなかったが、後半に入ってからは3バーディー、1ボギーの-2、トータル-4と伸ばしている。

 

        櫻井や後半伸ばし一位上げ

 

        櫻井や後半伸ばし三位付け

 

        櫻井や三位まで上げ力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング207位で昨年の6月に2020年度の最終プロテストに合格し、ステップアップツアーでは既に優勝している岩井千怜(チサト、20歳、162㎝、59㎏、岩井ツインズの妹)は2日目-3、トータル-3と伸ばし、11位上げて6位タイに付けて来た。

 

        岩井千怜確り伸ばし上げて魅せ

 

        岩井千怜確り上げて力魅せ

 

        岩井千怜六位まで上げ力魅せ

 

 世界ランキング273位で昨年の6月に最終プロテステストに合格したプラチナ世代の上野菜々子(22歳、163㎝、57㎏)は2日目-3、トータル-2と伸ばし、27位も上げて9位タイに付けて来た。

 

        上野菜々子確り伸ばし上げて魅せ

 

        上野菜々子大きく上げて力魅せ

 

        上野菜々子九位まで上げ力魅せ

 

 世界ランキング139位で実力派若手外国人選手のひとり、森田遥(中国、26歳、164㎝)、世界ランキング186位で昨年6月の最終プロテストに合格したプラチナ世代の小倉彩愛(サエ、21歳、160㎝、53㎏)は共に2日目-2、トータル-2と伸ばし、8位上げて9位タイに付けて来た。

 

        森田遥確り上げて強さ魅せ

 

        森田遥九位まで上げ強さ魅せ

 

        森田遥上位通過で強さ魅せ

 

        小倉彩愛確り上げて強さ魅せ

 

        小倉彩愛九位まで上げ力魅せ

 

        小倉彩愛上位通過で期待させ

 

 世界ランキング213位で昨年の6月に最終プロテストに合格し、ステップアップツアーでは既に優勝している岩井明愛(アキエ、20歳、161㎝、59㎏、岩井ツインズの姉)は2日目イーブン、トータル-2と伸ばせず、5位下がって9位タイとなっている。

 

 世界ランキング54位で黄金世代をリードするひとり、滅多に休まないことから鉄人と呼ばれる小祝さくら(24歳、158㎝、58㎏)、世界ランキング129位で実力派ベテラン外国人選手のひとり、全美貞(ジョン・ミジョン、韓国、175㎝、68㎏)は共に2日目-1、トータル-1と少し伸ばし、3位上げて14位タイに付けて来た。

 

        小祝や少し伸ばして上げて魅せ

 

        小祝や上位通過で強さ魅せ

 

        小祝や上位通過で期待させ

 

        全美貞少し伸ばして上げて魅せ

 

        全美貞上位通過で強さ魅せ

 

        全美貞上位争い期待させ

 

 世界ランキング92位で実力派中堅選手のひとり、交友関係が広く優しいお姉さん格の青木瀬令奈(29歳、153㎝、50㎏)は2日目-2、トータルイーブンと伸ばし、34位も上げて19位タイに付けて来た。

 

        青木瀬令奈大きく上げて強さ魅せ

 

        青木瀬令奈大きく上げて通過魅せ

 

        青木瀬令奈上位通過で強さ魅せ

 

 世界ランキング160位で実力派ベテラン選手のひとり、長期に亘る反省の日々から謙虚さ、明るさ等を取り戻した笠りつ子(34歳、160㎝、58㎏)は2日目-1、トータルイーブンと少し伸ばし、17位上げて19位タイに付けて来た。

 

        笠りつ子少し伸ばして上げて魅せ

 

        笠りつ子確り上げて強さ魅せ

 

        笠りつ子上位通過で強さ魅せ

 

 世界ランキング23位で狭間世代を代表し、東京五輪の銀メダリストで昨シーズンの賞金女王に輝いた稲見萌寧(23歳、166㎝、58㎏)、世界ランキング94位でプラチナ世代をリードするひとり、コスメに強いことからコスメ番長と呼ばれている吉田優利(22歳、158㎝、58㎏)は共に2日目イーブン、トータルイーブンと伸ばせず、2位下がって19位タイとなっている。

 

 世界ランキング103位で実力派ベテラン選手のひとり、疑問が生じれば誰にでも謙虚に訊ねる菊地絵理香(34歳、157㎝、52㎏)は2日目+2、トータルイーブンと落とし、15位下がって19位タイとなっている。

 

 155位で実力派若手選手のひとり、野澤真央(25歳、168㎝、58㎏)は2日目+1、トータル+1と少し落とし、16位下がって3位タイとなっている。

 

 そして、世界ランキング151位で実力派若手選手のひとり、はんなり系の金澤志奈(27歳、164㎝、53㎏)は2日目-2、トータル+2と伸ばし、36位も上げて44位タイに付けて来て、ぎりぎりで予選を通過している。

 

        金澤志奈大きく上げて強さ魅せ

 

        金澤志奈大きく上げて通過魅せ

 

        金澤志奈何とか通過後期待

 

 以上で、44位タイまでに入った53名の選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。       

 

 それから、世界ランキング111位で黄金世代をリードするひとり、昨年イップスから復調して久々の2勝目を挙げた大里桃子(23歳、171㎝、60㎏)、世界ランキング119位で実力派若手選手のひとり、はんなり系の三ヶ島かな(26歳、164㎝、51㎏)、世界ランキング136位で実力派若手選手のひとり、木村彩子(26歳、155㎝、50㎏)は3人共トータル+4で60位タイ、世界ランキング89位で実力派中堅外国人選手のひとり、優しい笑顔でホッとさせるペ・ソンウ(韓国、28歳、166㎝、59㎏)、世界ランキング146位で実力派中堅外国人選手のひとり、今年国内女子ツアーで念願の初優勝を果たしたサイ・ペイイン(台湾、31歳、156㎝、56㎏)は共にトータル+6で78位タイ、世界ランキング132位で黄金世代をリードするひとり、国内女子ツアーのメジャー大会では強いところを見せた原英莉花(23歳、173㎝、58㎏)はトータル+8で88位タイとなり、残念ながらCUTの憂き目に遭っている。

 

 上にも書いたように、普段はこのツアーに出場している日本人選手を含めて12名の選手がスコットランドで開催されている「AIG全英女子オープン」に出場し、その内畑岡奈紗、渋野日向子、山下美夢有、堀琴音の4人が予選を通過している。

 

 しかも山下美夢有が5位タイ、渋野日向子が7位タイ、畑岡奈紗堀琴音が共に17位タイでの通過であるから、これは最後まで楽しめそうだ!?