今朝から福岡県にある「福岡雷山ゴルフ倶楽部（６９０５ヤード、パー７１）」において国内男子ツアーの下部に当たるAＢＥＭＡツアー、「ジャパンクリエイトチャレンジｉｎ福岡雷山」が３日間の日程で開催され、その初日が終わっている。
公式サイトによると、賞金総額は１５００万円、優勝賞金は２７０万円となっており、２日間に亘る予選ラウンド終了時に６０位タイまでに入っている選手が残り１日の決勝ラウンドに駒を進められる予定となっている。
男子の方からも是非若い力の躍動を期待したい。
なお、ライブ中継に付いてはインターネット配信のＡＢＥＭＡで３日間に亘って朝から夕方までたっぷりと予定されており、初日から早速楽しませて貰った。
国内の下部のＡＢＥＭＡツアーでは
若い力に期待するかも
それは好いのであるが、今日は重ねて将棋の第９３期棋聖戦五番勝負第２局が行われ、藤井聡太棋聖（五冠、１９歳）に永瀬拓矢王座（２９歳）が対戦しており、そのライブ中継もしていたので、何方を視るか迷ってしまった。
それにしても人気コンテンツのライブ中継を２つも無料で視聴させてくれるなんて、AＢＥＭＡも中々太っ腹ではないか！？
さて、単独首位に立ったのは世界ランキング１７６３位（今週の最下位群）の山浦一希（２２歳、１８１㎝、９０㎏）で、初日１イーグル、６バーディーの－８と爆発的に伸ばしている。
山浦や爆発魅せて首位に立ち
山浦やスタートダッシュ首位に立ち
２位タイに付けているのは世界ランキング１２８７位の大塚大樹（２５歳、１７９㎝、８７㎏）、世界ランキング１７１５位の蛭川隆（２５歳、１７１㎝、７５㎏）で、初日－７と爆発的に伸ばしている。
大塚大樹は初日８バーディー、１ボギーであった。
大塚や爆発魅せて二位に付け
大塚やスタートダッシュ二位に付け
蛭川隆も初日８バーディー、１ボギーの－７であった。
蛭川や爆発魅せて二位に付け
蛭川やスタートダッシュ二位に付け
以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。
世界ランキング７３９位の中里光之助（２９歳、１７９㎝、７４㎏）、世界ランキング１０７８位の竹安俊也（２９歳、１７５㎝、７７㎏）は共に初日－６と大きく伸ばして４位タイに付けている。
世界ランキング７６８位の今野大喜（２５歳、１７０㎝、８０㎏）、世界ランキング９７０位の和田章太郎（２６歳、１７３㎝、７３㎏）は共に初日－５と大きく伸ばして９位タイに付けている。
世界ランキング８５５位でベテランの白佳和（４７歳、１７９㎝、８５㎏）、世界ランキング１０７８位で先週のレギュラーツアー、「ＡＳＯ飯塚チェレンジドゴルフトーナメント」において６位タイに入った新鋭の長野泰雅(タイガ、１９歳、１７０㎝、７５㎏)は共に初日－４まで伸ばして１５位タイに付けている。
世界ランキング７０４位で新鋭の大型飛ばし屋、河本力（２２歳、１８３㎝、８６㎏）、世界ランキング８９３位の坂本雄介（２４歳、１７４㎝、７４㎏）、世界ランキング９２２位の原敏之（サトシ、３１歳、１６７㎝、６８㎏）、世界ランキング９３６位の田中裕基（ヒロキ、１９歳）は４人共初日－３まで伸ばして２７位タイに付けている。
世界ランキング７６６位の副田（ソエダ）裕斗（ユウト、２８歳、１８０㎝、８４㎏）は初日－２まで伸ばしながらも４７位タイと少し出遅れている。
世界ランキング６７５位でスマートな中堅選手、安本大祐(ダイスケ、３５歳、１７５㎝、５５㎏)、世界ランキング７５３位の杉原大河（２２歳、１７５㎝、８０㎏）、世界ランキング８０２位の山田大晟（タイセイ、２７歳、１７８㎝、８０㎏）、世界ランキング８７９位でレギュラーツアーに出場し、４月の「関西オープンゴルフ選手権競技」では１１位タイ、６月のメジャー大会、「ＢＭＷ日本ゴルフツアー選手権森ビルカップ」では７位タイ、先週の「ＡＳＯ飯塚チャレンジドゴルフトーナメント」では３１位タイに入った大学生プロの平田憲聖（２１歳、１７０㎝、７０㎏）は４人共初日－１と少し伸ばしながらも６９位タイと出遅れている。
世界ランキング６７０位で先週の「ＬＡＮＤＩＣ ＣＨＡＬＬＥＮＧＥ９」において優勝した西山大広（タイコウ、２４歳、１６５㎝、７５㎏）、世界ランキング８５９位の勝俣陵（２６歳、１７４㎝、７３㎏）は共に初日イーブンで９３位タイと出遅れている。
世界ランキング８１５位の小西貴紀（３０歳、１７４㎝、８１㎏）は初日＋１と少し落として１０６位タイと大きく出遅れている。
そして世界ランキング７００位でアジアンツアーにも積極的にチャレンジしていた亀代順哉（２７歳、１６７㎝、８５㎏）は初日＋２まで落として１１６位タイと大きく出遅れている。
こうして見て来ると、レギュラーツアーだけではなく、ここでも若い力の台頭がはっきりと感じられ、頼もしい。
ＡＢＥＭＡでは若い力が台頭し
後の展開気になるのかも
