今週のお題「心も体もぬくぬくに」
すっかり寒くなって来た。
こうなる少し前から何となく寂しくなり、切なくなる。
結婚したのが遅く、独り暮らしが長かったので、そんな時期が長かったが、その頃よく買っていた電気屋さんにやぐら炬燵のセットを持って来て貰い、それで解決したことがある。
自分の単純さに気付き、ちょっと可笑しかった。
要するに、手っ取り早くは体を温めれば好い。
今でも、寝るまでにあと少しの元気が欲しい時、入浴することで心身共に温まり、解れて、リフレッシュすることがよくある。
心身が冷えて元気を失えば
温め元気湧いて来るかも
冷え切れば暖かくすりゃ元気出て
新たな一歩踏み出せるかも
それは勿論、心も体もぬくぬくに、の恒例ではあるが、それだけでは当たり前過ぎて面白くない!?
仕方が無いなあ。
そうしたら、今年のメジャーリーグにおける大谷翔平や、ここ数年の将棋における藤井聡太竜王(四冠)の活躍はどうだろう?
彼等は活躍だけではなく、他人への気遣い、謙虚な言動等が元気を与えてくれ、体まで温めてくれる。
そんな有名人ではなくても、恋人、伴侶、子ども等、心が通い合ったときの温もりは何物にも代えがたい時がある。
日本人的にはちょっと照れて、ほっこり、なんて表現するが、そんなものじゃない。
人は人によって傷付き、疲れるものであるが、逆に人は人によって癒され、元気を回復出来るものでもある。
人により傷付き元気失えど
人から元気貰えるのかも
人により心身共に温まり