今日の18時半過ぎから兵庫県にある神戸市立中央体育館に180名の観客を集め、Tリーグ女子1位の日本ペイントマレンツが5位の木下アビエル神奈川と対戦して、1対3で負けている。
この結果、日本ペイントマレンツは1位のままであるが、木下アビエル神奈川は4位に上がった。
さて、第1マッチのダブルスでは世界ランキング9位で外国人エースのフォン・ティエンウェイ(中国出身でシンガポール国籍、35歳、165㎝)と世界ランキング41位で日本人エースの芝田沙季(24歳、155㎝)の強力ペアが世界ランキング8位でエースの石川佳純(28歳、157㎝)と実力派大学生の木村香純(22歳、160㎝)のペアと対戦して、3-11、11-3、11-9の2-1で競り勝っている。
今季の日本ペイントマレンツの強さを見せ付けるような出だしではないか!?
フォン芝田強力ペアが競り勝って
今季の強さ見せ付けたかも
また、第2マッチのシングルスでは世界ランキング107位で実力派高校生の小塩遥菜(16歳、153㎝)が世界ランキング52位でスーパー高校生の木原美悠(17歳、164㎝)と対戦して、9-11、5-11、7-11の0-3で負けている。
これは経験、実績から見ても順当な結果のように思われる。
木原美悠小塩遥菜を圧倒し
格の違いを見せ付けるかも
また、第3マッチのシングルスでは世界ランキング104位で実力派高校生の大藤沙月(16歳、153㎝)が石川佳純と対戦して、6-11、9-11、6-11の0-3で負けている。
これもまあ順当な結果であろう。
石川や大藤相手順当に
力を魅せて勝っているかも
そして第4マッチのシングルスでは芝田沙季が心身共に成長著しいスーパー中学生の張本美和(13歳、164㎝)と対戦して、7-11、8-11、4-11の0-3で負けている。
この結果、張本美和の選手ランクがAからAAに昇級している。
こんな風に今シーズンは時折格上の選手も食ってしまう張本美和であった。
張本美和芝田沙季にも臆せずに
確り攻めて勝っているかも
と言うわけで、石川佳純の存在感の大きさ、張本美和の成長が感じられた試合であったようだなあ。