sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

ジェネシス招待第2日目、松山英樹等の様子・・・R4.2.19①

 木曜日の深夜から時差-17時間の米国・アリゾナ州にある「リビエラカントリークラブ(7322ヤード、パー71)」において米国男子ツアー、「ジェネシス招待」が4日間で開催され、その第2日目、すなわち予選ラウンド最終日が終わっている。

 

 世界ランキングのベストテンに入っている選手全員が参加しており、結構厚いフィールドとなっている。

 

 賞金総額は記事によって大分違い、下は930万ドル(約10億7千万円)から上は1200万ドル(約13億8千万円)までと大分ばらつきがあるが、その厚いフィールドに相応しく、流石に高額ではないか!?

 

 その中に世界ランキング10位でエースのマスターズチャンピオン、松山英樹(29歳、180㎝、90kg)が出場しているのが誇らしい。

 

 彼の過去の成績に付いて調べてみると、2017年は予選落ちで、2019年は9位タイ、2020年は5位タイと連続してベストテンに入ったが、2021年にはまた予選落ちしている。

 

 どうやら得意なコースでもないのか、初日は2バーディー、3ボギーの+1で77位タイと出遅れていた。

 

 こうなって来ると、先ず予選通過が目標となって来る!?

 

        松山や招待されたジェネシス

        何とか通過期待するかも

 

 予選ラウンドでは世界ランキング4位で新鋭のビクトル・ホブラン(ノルウェー、24歳、178㎝、75kg)、世界ランキング5位のロリー・マキロイ(北アイルランド、32歳、178㎝、73kg)と同じ組で回っており、試合前には機嫌好く練習ラウンドを回っている様子が記事に出ていた。

 

 ライブ放送はインターネットのGOLFTVが一番長く、深夜から朝まで予定されており、例えば初日は2月17日(木)23時30分から2月18日(金)10時までと言う感じである。

 

 テレビではCS放送のゴルフネットワークで初日の模様を2月18日(金)6~10時にライブ中継していた。

 

 決勝からはNHKのBS1も加わるから、どれを視るか迷うところである。

 

 さて単独首位を維持しているのは世界ランキング32位で新鋭のホアキン・ニエマン(23歳、183㎝、70kg)で、2日目1イーグル、7バーディー、1ボギーの-8、トータル-16と2日続けて爆発的に伸ばしている。

 

        ニエマンや爆発続け首位を維持

 

        ニエマンや首位を維持して強さ魅せ

 

 単独で2位を維持しているのは世界ランキング113位のキャメロン・ヤング(米国、24歳、180㎝、84kg)で、2日目9バーディーの-9、トータル-14と爆発的に伸ばしている。

 

        二位を維持力を魅せるヤングかな

 

        力魅せ二位を維持するヤングかな

 

 単独3位に付けているのは世界ランキング8位のジャスティン・トーマス(米国、28歳、178㎝、73kg)で、2日目1イーグル、5バーディーの-7、トータル-11と爆発的に伸ばして3位上げて来た。

 

        トーマスや爆発魅せて三位付け

 

        トーマスや三位まで上げ強さ魅せ

 

 4位タイに付けているのは世界ランキング46位で我が国でも人気のあるベテランのアダム・スコット(オーストラリア、41歳、183㎝、82kg)、世界ランキング14位のジョーダン・スピース(米国、28歳、185㎝、79kg)で、トータル-9まで伸ばしている。

 

 アダム・スコットは2日目6バーディーの-6と大きく伸ばして8位上げて来た。

 

        スコットや大きく伸ばし四位付け

 

        スコットや四位まで上げ強さ魅せ

 

 ジョーダン・スピースは2日目1イーグル、3バーディー、1ボギーの-4と伸ばしながらも2位下がっている。

 

        スピースや伸ばしながらも二位下がり

 

        スピースや伸ばし足りずに二位下がり

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング2位のコリン・モリカワ(米国、25歳、175㎝、77kg)は2日目-4、トータル-8と伸ばして単独で6位を維持している。

 

        モリカワや確り伸ばし六位維持

 

        モリカワや六位維持して強さ魅せ

 

 世界ランキング4位で新鋭のビクトル・ホブラン(ノルウェー、24歳、178㎝、75kg)は2日目-7、トータル-7と爆発的に伸ばし、54位も上げて7位タイに付けて来た。

 

        ホブランや爆発魅せて七位付け

 

        ホブランや七位まで上げ強さ魅せ

 

 世界ランキング11位のキャメロン・スミス(オーストラリア、28歳、180㎝、78kg)は2日目-3、トータル-7と伸ばしながらも、1位下がって7位タイとなっている。

 

 世界ランキング35位のマックス・ホーマ(米国、31歳、185㎝、82kg)は2日目-1、トータル-6と少し伸ばしながらも、8位下がって10位タイとなっている。

 

 世界ランキング24位のイム・ソンジェ(韓国、23歳、183㎝、81kg)は2日目-5、トータル-5と大きく伸ばし、47位も上げて14位タイに付けて来た。

 

        イムソンジェ大きく伸ばし上げて魅せ

 

        イムソンジェ大きく上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング9位で先週は見事ツアー初優勝を果たしたスコッティー・シェフラー(米国、25歳、191㎝、91kg)は2日目+1、トータル-4と少し落とし、20位も下がって22位タイとなっている。

 

 世界ランキング5位のロリー・マキロイ(北アイルランド、32歳、178㎝、73kg)、世界ランキング7位のザンダー・シャウフェレ(米国、28歳、178㎝、79kg)、世界ランキング29位のウィル・ザラトリス(米国、25歳、188㎝、75kg)は2日目-1、トータル-3と少し伸ばしながらも9位下がって31位タイとなっている。

 

 世界ランキング27位でベテランのポール・ケイシー(イングランド、44歳、178㎝、82kg)は2日目イーブン、トータル-3と伸ばせず、19位下がって31位タイとなっている。

 

 世界ランキング25位のジェイソン・コクラック(米国、36歳、193㎝、102kg)は2日目+1、トータル-3と少し落とし、25位も下がって31位タイとなっている。 

 

 世界ランキング19位のトニー・フィナウ(米国、32歳、193㎝、91kg)は2日目イーブン、トータル-2と伸ばせず、22位も下がって44位タイとなっている。

        

 世界ランキング18位のアブラハム・アンサー(メキシコ、30歳、170㎝、73kg)は2日目+1、トータル-1と少し落とし、30位も下がって52位タイとなっている。

 

 そして、松山英樹は2日目5バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの-1、トータルイーブンと少し伸ばし、17位上げて60位タイに付けて来て、ぎりぎりで予選を通過している。

 

 2日目に付いてもう少し詳しく見ておくと、インスタート(第10ホールから)で、トータル+1から出て、前半ではいきなり第10ホールでバーディーを決め、1つ空いて第12ホールでダブルボギーを叩き、続く第13ホールではボギーを叩いたが、1つ空いて第15ホールでバーディーを決め、1つ空いて第17ホールでもバーディーを決めたので、結局前半はイーブンで凌ぎ、トータル+1のまま後半へと繋いでいる。

 

 後半に入ると、いきなり第1、2ホールと連続でバーディーを決め、続く6ホールをパーで凌いだ後、第9ホールではボギーを叩いたので、結局後半では1打伸ばしたことになり、トータルイーブンとして決勝ラウンドへと繋いでいる。

 

        松山やじわりと戻し通過魅せ

 

        松山やじわりと戻し期待させ

 

        松山や何とか予選通過して

        後の二日に期待膨らみ

 

 世界ランキング3位のパトリック・カントレー(米国、29歳、183㎝、86kg)は2日目+1、トータルイーブンと少し落とし、17位下がって60位タイとなり、ぎりぎりで予選を通過している。

 

 そして世界ランキング1位のジョン・ラーム(スペイン、27歳、191㎝、100kg)は2日目+2、トータルイーブンと落とし、38位も下がって60位タイとなり、ぎりぎりで予選を通過している。

 

 それから、世界ランキング6位のダスティン・ジョンソン(37歳、193㎝、86kg)はトータル+2で80位タイ、世界ランキング15位のブルックス・ケプカ(米国、31歳、183㎝、93kg)、世界ランキング28位のケビン・ナ(米国、38歳、180㎝、76kg)はトータル+3で90位タイ、世界ランキング16位のサム・バーンズ(米国、25歳、185㎝、84kg)はトータル+5で103位タイ、世界ランキング26位のパトリック・リード(31歳、183㎝、91kg)はトータル+6で108位タイとなり、残念ながらCUTの憂き目に遭っている。

 

 また、その他にも開催されているツアーがあるかと思い探してみたところ、DPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)は中止となっており、アジアンツアーは次週にタイで予定されている。

 

 季節が逆の南半球ではオーストラリアでオーストラリア女子ツアー開催されており、第3日目、決勝ラウンド初日を終えて世界ランキング30位のハナ・グリーン(オーストラリア)がトータル-15まで伸ばして単独首位を維持している。

 

 日系ニュージーランド人で世界ランキング575位の小堀ももかがトータル-13まで伸ばして単独2位に付けており、このところ好い感じで、これは最終日に期待が膨らむ。

 

 そして世界ランキング1011位で黄金世代の杉原彩香(23歳、174㎝)がトータル-8まで伸ばして単独8位に付けているから、此方も上位争いが期待出来そうである。

 

 南アフリカのサンシャインツアーが2月17日(木)~2月20日(日)の日程で開催されており、今、第3日目が進行中である。

 

 米国のLPGAツアー、国内女子ツアーに付いては3月3日(木)まで待つ必要がある。

 

 盛況で拡大しつつある韓国のKLPGAツアーは更に遅く、4月まで待たなければいけない。

 

 国内のニュースにあまり出て来ないツアーの経過、結果等に付いて知りたければ、それぞれ公式サイトに入るのが無難であるように思われる。

 

 大抵英語表記はされているので、英語が大の苦手であった私(中学校の定期テストでも平均点ぐらい?)でも凡そのことは知ることが出来るが、当然のように見落としもあり、またサイトによっては集計ミスもままある場合もあるので、上記はメモ程度に受け取っていただければ幸いである。