sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

1月7、8日に開催されたTリーグ女子の様子・・・R4.1.9④

 1月7日(金)の18時半過ぎから大阪府にある守口市民体育館に328名の観客を集め、Tリーグ女子1位の日本ペイントマレンツが3位の九州アスティーダと対戦して3-1で勝っている。

 

 先ず、第1マッチのダブルスでは世界ランキング42位でエース級の芝田沙季(24歳、155㎝)と世界ランキング105位でスーパー高校生の大藤沙月(17歳、153㎝)の強力ペアが世界ランキング20位でエースのカットマン、佐藤瞳(24歳、163㎝)と世界ランキング104位の塩見真希(21歳、153㎝)のペアと対戦して9-11、11-6、11-8の2-1で逆転勝ちしている。

 

 芝田沙季は小柄ながら強靭な足腰、体幹で男勝りの強力な攻撃を繰り出すそうな。

 

 その彼女と大藤沙月と言う組み慣れたペアの相手として佐藤瞳としては組み慣れた橋本帆乃香を外したのはちょっと厳しかったのかも知れない。

 

 そう考えると九州アスティーダのペアもよく健闘したのかも知れない。

 

        芝田沙季大藤沙月ペアを組み

        確り攻めて競り勝ったかも

 

 また、第2マッチのシングルスでは世界ランキング26位でエースの加藤美優(22歳、159㎝)が世界ランキング47位でエース級のカットマン、橋本帆乃香(23歳、162㎝)と対戦して、11-10、10-11、11-8、8-11、11-9の3-2と競り勝っている。

 

 これは見応えのあるバトルではないか!?

 

        加藤美優橋本帆乃香競り合って

        熱いバトルを魅せられたかも

 

 また、第3マッチのシングルスでは世界ランキング99位でスーパー高校生の小塩遥菜(16歳、153㎝)が世界ランキング364位で同じくスーパー高校生の横井咲桜(サクラ、17歳、155㎝)と対戦して9-11、11-7、11-6、4-11、12-10の3-2で競り勝っている。

 

        小塩遥菜横井咲桜と競り合って

        益々試合盛り上げたかも

 

 そして芝田沙季が佐藤瞳と対戦して、10-11、10-11、11-7、7-11

の1-3で負けている。

 

 まあチームとしては勝っているからね。

 

        芝田沙季佐藤瞳と対戦し

        一歩及ばず花持たすかも

 

 1月8日(土)は14時過ぎから引き続き守口市民体育館に310名の観客を集め、1位の日本ペイントマレンツが4位のトップおとめピンポンズ名古屋と対戦して3-1で勝っている。

 

 先ず第1マッチのダブルスでは芝田沙季と大藤沙月の強力ペアが岡田琴菜(19歳、162㎝)と大川真実(18歳、158㎝)の愛工大ペアと対戦して11-1、11-7の2-0で勝っている。

 

        芝田沙季大藤沙月ペア組んで

        愛工大ペア蹴散らすのかも

 

 また、第2マッチのシングルスでは加藤美優が鈴木李茄(27歳、160㎝)と対戦して、11-7、11-8、11-7の3-0と余裕を持って勝っている。 

 

        加藤美優鈴木相手に圧勝し

 

 また、第3マッチのシングルスでは大藤沙月が大川真実と対戦して11-9、10-11、11-6、11-8の3-1で勝っている。

 

        大藤や大川相手余裕勝ち

 

 これで日本ペイントマレンツのチームとしての勝ちが決まったから、流石に強い!?

 

 そして、第4マッチのシングルスでは、小塩遥菜が世界ランキング78位でエースの安藤みなみ(24歳、149㎝)と対戦して、6-11、11-9、8-11、11-4、9-11の2-3で競り負けている。

 

 これはもう相手のエースを相手に高1の小塩遥菜がよく健闘しているのではないだろうか!?

 

         小塩遥菜エース相手に健闘し

 

 と言うことで日本ペイントマレンツは2日続けて確り勝ち切っているから、昨シーズンに比べると大分強くなっているのではないか!?

 

 また、内容的に見ても、九州アスティーダの健闘が光っている。

 

 組み合わせが増えたことも含めて、今シーズンのTリーグ女子は昨シーズンよりも更に面白くなっている。

 

 ただ、1月に組まれている対戦はこれで終わりで、残りは全て2月になる。

 

 どこがちょっと寂しく、待ち遠しい。