sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今週も彼方此方で開催される予定の男女ゴルフツアーが楽しみ!?・・・R3.11.3①

 すっかり秋らしくなり、そろそろ紅葉狩りをしたくなって来た。

 

 もうそれどころでは無く寒くなっているところもある。

 

 南の海ではついこの前まで台風20号だったかが通過していたのにね。

 

 そんな中、今週も彼方此方で幾つかの男女ゴルフツアーの開催が予定されている。

 

 一方で、今週もコロナ禍の影響を受けて中止となったツアーも多く、そこはちょっと残念であるが、まあ仕方が無い。

 

 さて、今週も男子ツアーから見て行くと、先ず明日8時から兵庫県にある「ABCゴルフ倶楽部(7217ヤード、パー72)」において国内男子ツアー、「マイナビABCチャンピオンシップ」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 賞金総額は1億5千万円、優勝賞金は3000万円で、2日間の予選ラウンド終了時に60位タイまでに入っている選手が残り2日間の決勝ラウンドへと駒を進められる予定となっている。

 

 ライブ放送に付いてはCS放送のスカイA、地上波のテレビ朝日系列、インターネット等を利用して大体カバーしているようなので、楽しみに待ちたい。

 

ところで、国内男子ツアーの残りはこの試合を入れて5試合となったが、参考までに、現時点での賞金ランキングの気に留まったところ挙げておく。

 

 順位   名前     賞金総額(円)   勝数

  1 木下稜介   100,344,647  2

  2 チャン・キム(米)    94,326,086  2

  3 星野陸也    91,359,496  3

  4 金谷拓実    83,256,105  2

  5 稲森佑貴    82,378,690  1

  6 大槻智春    75,912,450  0

  7 ショーン・ノリス(南ア)  72,003,047  2

  8 スコット・ビンセント

    (ジンバブエ)    70,046,938  2

  9 香妻陣一朗   69,791,792  1

 10 今平周吾    61,065,065  1

 

        国内の男子ツアーも後五つ

        色んな記録気になるのかも

 

 また、明日16時10分から時差-9時間のポルトガルにある「ドム・ペドロ・ビクトリアGC(7191ヤード、パー71)」において欧州男子ツアー、「ポルトガル・マスターズ」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 賞金総額は150万ユーロとあるから、1ユーロを約133円とすると、約2億円となる。

 

 残念ながらこの大会に世界ランキング153位で、欧州男子ツアーのランキングとなるレース・トゥ・ドバイで43位に付けている旅人ゴルファーの川村昌弘は出場しない。

 

 なお、中国で開催が予定されていた欧州男子ツアー、「ボルボ中国オープン」は中止となっている。

 

 ナショナル・オープンで、賞金総額が2000万元(1元を約18円として約3億6千万円)とまあまあ高額が予定されていた。

 

 それから、明日20時55分から時差-15時間のメキシコにある「エル・カマレオンGC(7017ヤード、パー71)」において米国男子ツアー、「ワールド・ワイド・テクノロジー選手権」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 賞金総額は720万ドル、優勝賞金は129.6万ドルと予定されているから、1ドルを約114円としてそれぞれ8億2千万円、1億5千万円となり、米国男子ツアーでは通常の試合でもこれぐらい高額である。

 

 ただ、残念ながら世界ランキング12位で日本のエースの松山英樹が出場しない。

 

 次に女子の方であるが、明日8時から滋賀県にある「瀬田ゴルフコース 北コース(6616ヤード、パー72)」において国内女子ツアー、「TOTOジャパンクラシック」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 元々は米国女子ツアーとして予定されていた大会で、賞金総額は2億2千万円、優勝賞金は3300万円とメジャー大会並に高額となっており、予選カットはしないことになっている。

 

 米国女子ツアーを主戦場とする主な選手は残念ながらやって来ないが、全米女子オープンで優勝した世界ランキング6位で新世紀世代の笹生優花(日本&フィリピン国籍、20歳、166㎝、63㎏)が出場する予定である。

 

 ライブ放送が男子と同様に、CS放送のGAORA SPORTS、地上波のTBS系列、インターネットと駆使してかなりの部分を視ることが出来るようになっているのは有り難い。

 

 今回は華やかさに見応えのあるプレイも加わり、残念ながら無観客ではあるが、相当耳目を集めるものと思われる。

 

        国内の女子のツアーは見応えも

        更に加わり大騒ぎかも

 

 ところで、国内女子ツアーの残りはこの試合を入れて4試合となったが、参考までに、現時点での賞金ランキングの気に留まったところ挙げておく。

 

 順位   名前     賞金総額(円)   勝数

  1 稲見萌寧   214,486,649  8

  2 古江彩佳   197,597,575  5

  3 小祝さくら  177,594,583  5

  4 西村優菜   168,220,389  4

  5 西郷真央   150,221,691  0

  6 勝みなみ   120,488,740  2

  9 原英莉花   105,615,582  2

 10 笹生優花    97,721,942  2

 12 山下美夢有   96,165,414  1

 19 吉田優利    72,290,423  2

 20 渋野日向子   72,038,975  2

 

 なお今年、笹生優花の場合、米国女子ツアーで3位に付け、ここまでの賞金総額は約1億7千万円、古江彩佳の場合、米国女子ツアーで賞金総額約3千4百万円、渋野日向子の場合、米国女子ツアーで賞金総額約1千万円稼いでいる。

 

 笹生優花の場合、今回の賞金が加わり、日米で1億円を突破するのか?

 

 人のお金の話で、下世話な話であるが、興味は尽きない!?

 

        国内の女子のツアーも後四つ

        他人の懐気になるのかも

 

 それから上記のように我が国での開催が予定されていた米国女子ツアー、「TOTOジャパンクラシック」の方は残念ながら中止となっている。

 

 最後に、ツアーではないが、昨朝から京都府にある「城陽カントリー倶楽部(6400ヤード、パー72)」においてJLPGAの最終プロテストが4日間の日程で行われている。

 

 国内女子ツアーの下部に当たるステップアップツアー、更に下部のプロテスト受験者向けのマイナビネクストヒロインゴルフツアー等で観て来た選手達、レギュラーツアーにも出ていたスーパー高校生達等、今回も楽しみな選手が目白押しの狭き門となっているようである。

 

        国内の女子のツアーは下部にさえ

        色んなスター輝くのかも