今朝から京都府にある「城陽カントリー俱楽部（６４００ヤード、パー７２）」においてＪＬＰＧＡの最終プロテストが４日間の日程で行われ、その初日が終わっている。
今年はコロナ禍の所為で、６月に続いて２回目となる。
６月の分は昨年出来なかった分である。
なお、世界ランキングに付いては英語版の最新データを参照させて貰ったが、男子と違って上がっていない選手が結構いるようである。
それに私の見逃しもあるかも知れない。
さて首位タイに立っているのは世界ランキング８２８位で黄金世代の天本遥香（２３歳、１６３㎝）、世界ランキング１３７５位で狭間世代の泉田琴菜（２２歳、１６０㎝）、プラチナ世代の高久みなみ（２０歳、１６０㎝、６０㎏）で、初日－３まで伸ばしている。
天本やスタートダッシュ首位に立ち
泉田や確り伸ばし首位に立ち
高久（タカク）みなみいきなり伸ばし首位に立ち
以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。
世界ランキング７５９位で新世紀世代の永嶋花音（ハナネ、２０歳、１５７㎝）、世界ランキング８２０位で狭間世代の大林奈央（２２歳、１６２㎝）は初日－２まで伸ばして４位タイに付けている。
世界ランキング４９３位で既に名前の通っている高校生の尾関彩美悠(１８歳、１５８㎝)、世界ランキング１０９４位の鶴瀬華月（１９歳、１６５㎝）は初日－１と少し伸ばして８位タイに付けている。
世界ランキング５６９位で既に名前の通っている高校生の川﨑春花（１８歳、１５８㎝）は初日イーブンで１４位タイに付けている。
世界ランキング３８６位で、昨シーズンはステップアップツアーで賞金女王に輝いたヌック・スカパン（タイ、２４歳、１７２㎝、６７㎏）、世界ランキング３９６位で、既に名前の通っている高校生の竹田麗央(１８歳、１６６㎝)、世界ランキング６１２位の幡野夏生（２４歳、１６０㎝、６０㎏）、世界ランキング６６８位の丹萌乃（２４歳、１６０㎝）、世界ランキング８１８位の成澤祐美（２３歳、１６０㎝）、世界ランキング９９６位でアメリカ帰りのプラチナ世代、山口すず夏（２１歳、１６０㎝）は初日＋１と少し落として２４位タイと出遅れている。
世界ランキング２７５位で黄金世代の高木優奈（２３歳、１５６㎝、５５㎏）、世界ランキング３９９位で既に名前の通っている高校生の佐藤心結（ミユ、１８歳、１６１㎝）、世界ランキング８１４位で黄金世代の澤田知佳（２３歳、１６５㎝）、世界ランキング８５２位の小林光希（ミツキ、１９歳、１６０㎝）は＋３まで落として５３位タイと出遅れている。
世界ランキング６９７位で狭間世代の小貫麗（２２歳、１５５㎝）、世界ランキング９２０位で高校生の神谷そら（１８歳、１６８㎝）は＋４まで落として７０位タイと出遅れている。
世界ランキング９６７位で狭間世代の中野恵里花（２１歳、１５７㎝）は＋５と大きく落として７８位タイと大きく出遅れている。
そして、世界ランキング５３３位でオーガスタ・ナショナル・女子アマチュアゴルフトーナメントに日本人として初優勝して既に世界的に名前の通っている高校生の梶谷翼（１８歳、１６０㎝）は＋６と大きく落として８８位タイと大きく出遅れている。
